http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/905.html
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群馬では夏休み後半も、日本独自の放射線安全理論に基づいて、たくさんのお楽しみイベントが催されました。
危険をかえりみず、10000人に数名のガン死者数増加など屁でもないと、実際は内部被曝でもっと死ぬかもしれないという声には耳を貸さずに。
西の皆さん、この程度の事は笑顔を振りまきながら何の疑念もなく行われます。
全国に放射性廃棄物を拡散して保存管理しようと言う甘言に乗ると、これがあなたのお子さんの運命、嘘と偽りにまみれた未来です。
今回は真打、群馬県立県民健康科学大学講師・群馬県アドバイザー・杉野雅人博士の、『世田谷区「川場移動教室」は安全だ』というお墨付きから、日にちを遡ります。
群馬ブービートラップ@3月大量フールアウトを免れた西の人への警告
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/589.html
線量は県が5月から6月に測定した県ホームページ公開値です。最近の「安全線量」は、県および市町村のホームページでご確認ください。
川場と赤城山については、群馬大学早川教授による「山の放射能汚染地図」6/30版も参照しました。
最新の計測値を使用しないのは、すでに公開されている値を前提にして、これらのイベントが計画実行されたからです。
群馬のバックグラウンドは0.05μSv/h前後です。関西とは違い日本で一番低かったです。
(すべて上毛新聞朝刊に掲載された記事から、年配者・ 成人のみのイベントは外しました)
8月の計測値は早川教授の次を、ただし計測値の妥当性判断と安全域の最終判断はご自身の自己責任で。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=205521773838870029099.0004ab47990d8f4e9ed29&msa=0
8月29日
川場村 線量測り安全証明
世田谷区の児童が利用17施設 移動教室は今後も継続
「川場村は28日までに、世田谷区の小学生が村で行う「移動教室」で立ち寄る施設17ヶ所で放射線量を測定、最大が同村谷地の区立施設「ふじやまビレジ」の1時間当たり0.425マイクロシーベルトで、専門家の見解で「健康に影響を及ぼす数値ではない」とする結果を区に伝えた。区教委は「あらためて安全性を示していただき、ありがたい」と話し、移動教室を引き続き予定通り行う方針を示した。
県が実施した放射線量測定で相対的に数値が高かったことに区の小学生の保護者から不安の声が寄せられていたため、村が県立県民健康科学大の杉野雅人講師(環境放射線学)の指導、監修を受けて、移動教室で宿泊先となる村内の区立施設など17ヶ所で測定。1時間あたり0.103〜0.425マイクロシーベルトとなり、文部科学省が示す学校に除染を進めるよう求める基準値(同1マイクロシーベルト)を下回った。
村と世田谷区は1981年に「縁組協定」を結んでおり、区の小学校64校の5年生が村内にある区の施設に宿泊して、2泊3日の移動教室を行っている。」
川場小学校 0.558μSv/h (県5/21)
Cs-134, 590Bq/kg ×65= 38,350Bq/m2
Cs-137, 680Bq/kg ×65= 44,200Bq/m2 (県6/9)
川場村たんぼ 0.321μSv/h (以下早川教授6/30作成版)
川場村田園プラザ 0.414μSv/h
川場村歴史民族資料館 0.476μSv/h
玉原湿原 0.320μSv/h
川場谷 0.305μSv/h
赤城山 子供も大人も健脚競う 2700人湖畔を疾走
「あかぎ大沼・白樺マラソン大会が28日、前橋市の赤城山大沼湖畔周回コース(1周5キロ)で開かれた。子供から大人まで県内外から集まった大勢のランナーが湖畔を駆け抜け、心地よい汗を流した。」
赤城神社 0.327μSv/h (早川教授6/30版)
8月28日
豊かな森未来へ 21世紀の森で草刈り 沼田・川場
「27日、県主催の『育樹の集い』が開かれた。県内各地で活動する森林ボランティア団体や企業などから約200人が参加し、草刈りに汗を流した。
昨年の育樹祭では、社会全体で健全な森林を育んでいくことを宣言。今回の『集い』は、この精神を継承し、緑豊かな森林を未来へ引き継ごうと初めて企画され、同公園の約2.5ヘクタールで草刈りを実施した。
・・・企業から参加した親子連れは、かまの扱いに戸惑いながらも、熱心に木の周囲に茂った草を刈っていた。」
21世紀の森 0.650μSv/h (県5/22)
Cs-134, 300Bq/kg ×65= 19,500Bq/m2
Cs-137, 320Bq/kg ×65= 20,800Bq/m2
8月27日
早く走るこつ伝授 片品で陸上教室 上武大・花田監督が指導
「上武大駅伝部が、片品中で陸上教室を開き、子供から大人まで村民35人が花田勝彦監督から速く走るこつや準備運動の仕方を学んだ。」
片品小学校 0.242μSv/h (県5/21)
8月25日
ゲレンデに音楽響く
「『第8回片品ミュージックフェスティバル』が片品村東小川のサエラスキーリゾート尾瀬で行われ、訪れた人たちが野外の音楽ステージを楽しんだ。
スキー場のゲレンデに設けたステージに、村で暮らす中高生や社会人を中心に結成したバンド12組やキッズダンスチーム、DJが出演した。」
大滝川 0.170μSv/h (早川教授6/30版)
片品北小学校 0.284μSv/h (県5/21)
8月23日
富広美術館の裏側公開
「みどり市の富広美術館は夏のイベントとして、クイズラリーやバックヤードツアーを実施している。」
ファミリーオートキャンプ場そうり 0.252μSv/h
黒坂石バンガローテント村 0.322μSv/h (みどり市8/23)
収穫した野菜で料理 片品 ジャム、スープ味わう
「ネッツトヨタ群馬主催の『収穫体験とアウトドアクッキング』が20日、片品村の花咲森キャンプ場などで行われ、県内から親子11組50人が参加した。
参加者はキャンプ場近くの農場でブルーベリーとトウモロコシを収穫、ブルーベリーはジャムに、トウモロコシはコーンスープに料理して味わった。マスのつかみ捕り体験やネーチャーゲームを楽しんだ。
家族5人で参加した○○○○君は『ブルーベリーのジャムは粒があって、今まで食べた中で1番おいしかった』と喜んでいた。」
片品小学校 0.284μSv/h (県5/21)
片品村花咲 0.152μSv/h (以下早川教授6/30版)
片品村加生分 0.301μSv/h
ラベンダー畑に歌声 沼田 ライブやフリマ(フリーマーケット)
「沼田市デスティネーションキャンペーン実行委員会主催の『たんばら夏の陣』が20日、沼田市たんばらラベンダーパークで開かれ、フリーマーケットやライブステージなど多彩なイベントが行われた。シンガー・ソングライターの石野田奈津子さんによるライブステージは屋外で開催予定だったが、雨で屋内に変更。石野田さんは、会場の外に広がるラベンダーやサルビアの花畑にぴったりの優しい歌声を披露し、来場者を魅了した。」
玉原芝生 0.340μSv/h (早川教授6/30版)
たんばらスキーパーク 0.227μSv/h
8月20日
赤城山でエコ学ぶ 伊勢崎の小学生 キャンプで大沼散策
「将来を担う子供たちに環境問題を身近に感じてもらおうと、『第7回エコ・キッズ・キャンプin赤城山』が19日、前橋市富士見町の市赤城少年自然の家などで1泊2日の日程で始まり、伊勢崎市内の小学生28人が自然の大切さを学んでいる。
キャンプは群馬銀行環境財団(斉藤一雄理事長)が毎年開催。今回は群馬大学教育学部の西薗大実教授が講師を務めた。」
赤城山キャンプ場 0.377μSv/h (早川教授6/30版)
赤城神社 0.327μSv/h
8月19日
片品のトマト味わって 28日 料理コンテストでPR
「片品村の活性化に取り組む『結んの会』(柳沢治樹代表)が28日、同村鎌田の寄居山公園特設会場で『第1回片品トマトまつり』を開く。メーンは片品産トマトを来場者に審査員として味わってもらう料理コンテスト。・・・
結の会は今年6月、村の農家や事業主らが集まり、『美しく、住みやすい片品を次世代に残そう』と発足。・・・
トマト研究科の唐沢明さんも出演し、トマトをテーマにした歌やダンスを披露。トマトクイズのほか、流しそうめんや餅つき、片品特産の大根を使った『大根おろしレース』なども行う。」
片品北小学校 0.284μSv/h (県5/21)
片品小学校 0.242μSv/h
8月18日
みなかみ ニジマス釣りを指導
「子供たちに釣りに親しんでもらおうと、利根漁業協同組合月夜野支部は、みなかみ町月夜野の矢瀬親水公園内の池で子供つり教室を開いた。・・・
子供は支部が放流した約60キロのニジマスが泳ぐ池に釣り糸を垂らし、釣り上げる度に大きな歓声を上げていた。」
月夜野北小学校 0.268μSv/h (県5/20)
バイオリンで『夏の思い出」
「バイオリンレッスンコンサートが、片品村文化センターで開かれ、バイオリンの優雅な音色に村民らが聴き入った。
東京都港区のバイオリニスト、中村静香さんが4年前から、門下生の合宿を同村で行っており、村教委の協力を得て、毎年最終日に演奏会を開いている。
小学生から社会人までの15人が、ソロやカルテットでクラッシックを演奏し、合宿の成果を披露。最後は全員で『夏の思い出』を尾瀬の地に響かせた。」
片品北小学校 0.284μSv/h (県5/21)
片品小学校 0.242μSv/h
東北の食材で支援 高崎のおにぎり店 取引再開待ち望む
「高崎市鞘町のおにぎり店『だるまだるま(食)』が、東日本大震災で途絶えた業者との取引再開を願っている。おにぎりに欠かせない塩の業者とは10日に連絡がとれたばかり。7月下旬にサンマは届いたが、昆布の製造元は仮設住宅暮らしで見通しはたっていない。店員6人のうち5人は東北出身。・・・
同店は無添加で安全安心な食材で作ったおにぎりを食べてもらおうと開店した。佐々木店長は『三陸の海の幸を店で使うことが、被災地の復興につながる」と思いを強くしている。」
8月17日
名水に白花たゆたう ほたる川のバイカモ 川場
(線量とセシウム堆積量はもう書きません、これが群馬、いえ汚染地のバーチャルリアリティ洗脳です。)
「武尊山から湧き出た水が、穂の出始めた水田の間を勢いよく流れる。川場村のほたる川。清流に生えるバイカモ(梅花藻)が流れに揺られ、ウメに似た白くかれんな花が水面にたゆたう。
ほたる川の起源の滝之沢には名水公園が整備されている。強い日差しが照りつける中、ミネラルを多く含んだ湧き水でのどを潤そうと、県内外から訪れた人たちが順番待ちの列をつくる。
全国的なブランド米として知られるようになった川場産コシヒカリ『雪ほたか』など豊かな恵みをもたらす武尊山の伏流水。11月には同村で国内最大のコメ審査会が開かれる。5年連続の最高賞を目指す雪ほたかの生産者は、実りの秋を心待ちにしている。」
出来立てを土産に こんにゃく作り体験 昭和
「ゴム手袋をした子供たちが、ミキサーにコンニャクイモと水を入れる。液状になったコンニャクイモを大きなボウルに移して40分ほど待つと、もちもちした弾力のある感触に変わった。『固まっちゃった』。子供たちが驚きの表情を浮かべる。『これをよく練ってください。手に付くとかゆくなるからね。気をつけて』こんにゃく作りを指導する『さくら工房』副会長の林則子さん(57)が優しく声を掛ける。・・・
『体験を通じてこんにゃくに親しんでもらい、消費拡大につながれば。「こんなにおいしかったんだ」って思ってもらえたらうれしい」と思いを語った。」
昭和村大河原小学校 0.281μSv/h (県5/21)
昭和村東小学校 0.226μSv/h
昭和村は赤城山北西面の畑が広大です。食用野菜出荷による除染で線量は下がったと思います。総合運動公園横の林には長男が幼い頃よく行きました。林の池にオニヤンマのヤゴが群れていました。1匹捕って来て割り箸で羽化していました。
付録 うちの子供は遠慮させた
「夏休みの 科学イベントカレンダー」より
科学する心連携会議 事務所 群馬県企画部企画課科学技術振室
『ふしぎだと思うこと
これが科学の芽です
よく観察してたしかめそして考えること
これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です』 振一郎
(朝永博士の著作集大昔読みました、みすずあたりでしたか、ここで聞かされるとは)
7/17 自然観察会「夏の野山の昆虫」 ぐんま昆虫の森
23 科学講座(夏休み昆虫教室) ぐんま昆虫の森
子供と楽しむネイチャークラフト 伊香保森林学習センター ぐんま森林インストラクター会
自然観察会「夜の雑木林」 ぐんま昆虫の森
24 妙義山周辺こども自然観察会 妙義青少年自然の家 NPO群馬自然保護連盟
31 三波川自然観察会 小平河川公園 NPO群馬自然保護連盟
カブトムシの飼育講座 ぐんま昆虫の森
8/6 憩の森・森林観察会 森林学習センター 群馬森林学習センター
伝統的七夕観望会 ぐんま天文台
自然観察会「夜の雑木林の昆虫」 ぐんま昆虫の森
7 憩の森自然講座・木工工作 森林学習センター
カブトムシの飼育講座 ぐんま昆虫の森
ペルセウス座流星群観察会 ぐんま天文台
養蚕体験・桑くれ ぐんま昆虫の森
・・・・・
27 赤城七郎山と小沼森林観察会 県立赤城山公園 ぐんま森林インストラクター会
(小学校で夏休み前に配られました、昨年までは楽しみでした、無知の善意より冷酷で怖ろしいものはない)
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