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http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110820_2_1.html
8月20日(土)午後5:30〜 TBS系列
なぜ?神社の手前で大津波が止まったワケ
福島県の沿岸を調べていくと、不思議な現象が確認された。東日本大震災で起きた津波の浸水域の線上に多くの神社が無傷で残っていたのだ。
今回、私たちの取材で浮かび上がってきたのは、何百年・何千年の昔から伝わる先人たちの知恵、いわば「いにしえの警告」とも呼べるものだった。
<主な内容>
▽福島県沿岸部の82の神社と津波の浸水域の不思議な符合▽宮城でも岩手でも・・・▽相馬市長が語る言い伝え▽古文書に残されていた記録・・・慶長の大津波(1611年)▽江戸時代の街道と宿場町にも先人の知恵▽地名にも表れる過去の災害の教訓▽貞観津波(869年)と神社の教訓▽東京電力と東北電力の津波の想定▽生かされなかった2年前の警告▽20メートル削り取られた敷地に立つ福島第一原発
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20110820 原発建設 警告は無視された?
http://dai.ly/osv4UN
福島原発と女川原発はどちらも同じ程度の津波に襲われたが、ふたつの原発の明暗を分けたのは何だったのか。東北電力は過去の津波を考慮して、女川原発敷地の高さを14.8mに決めた。一方福島第一原発(東電)はもともと高さが30mあった大地を20m削って海抜10mの高さに原発敷地をつくっていた。(東電がつくった記録映画あり)
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