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福島第一原発の現状と展望!! 如何に隠されているか?!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/08/post_de57.html
2011-08-20 13:17 飄(つむじ風)
推量するしかない現状・・・・
どう楽観視しようとしても晴れぬ疑惑!!
それは、ダダ漏れは一向に改善されてはいないと言うことである!!
地下から吹き上げる水蒸気?!
何カ所もある!?
メルトダウン、メルトスルーしているのだから、どのようにそれを停止しようとしているのか? 今だに明確な説明はされていない。
テントで覆っても、循環浄化冷却しても、どうしてメルトダウンした核燃料物質、メルトスルーした核燃料物質を完全冷温停止出来るだろうか? その説明はない。
だれもその現状を把握できていないからだ。あまりに高放射能レベルで近づくことも出来ないからだ。それで、冷温状態にあるなどと言うことは、決して言えない言質である。
時折、吹き上げる水蒸気、謎の蛍光発光・・、何の説明も為されていないが、素人でも想像は付く。そして、極めて高い放射線量(10000ミリシーベルト超)、これが、単なる放射性物質の停止状況ではない。再臨界状態であると考える方が自然である。
地下から吹き上げる水蒸気は、地下に於いて、再臨界した放射性物質があり、地下水を水蒸気化している。火山の噴火の小規模版だろう。これが塞がれると水蒸気爆発になる。
2011.08.04 20:00-21:00 / ふくいちライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)
http://youtu.be/RstudYQxKHc
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RstudYQxKHc
地下水を水蒸気化する程の高熱とは、再臨界状態以外考えられないではないか。言わば、露天の開放型原子炉が形成されているのであろう。これで、何で冷温停止、あるいは安定的状況と言えるであろうか?
勿論、これは全くの公開資料に基づく当て推量であるが、決して『デマ』ではない。主張の自由、思考の自由、言論の自由である。『デマ防止法』なる言論弾圧が無きにしもあらぬから、釘を刺しておく。
さて、このような状況で、『大丈夫、大丈夫』は口が裂けても言える話ではない。臨界による放射性物質はダダ漏れ状態にある。地下に、水中に、そして大気中に、最大は地下で崩壊を繰り返すであろう。そして、水中は浄化装置に繰り込まれるかも知れない。爆発的ではないが、大気中に一定量が常時排出されている。
その量は、専門でないから計算しない。(おそらく、専門的には、容易に判ることである)
問題は、情報が公開されないから、こういう推量でもしなければ、理知を納得させられない。就中、実体を推し量れない。これに近いことが事実であれば、恐ろしい状況下に直面していると言うことだ。
大丈夫もクソもない無い話だ。
大丈夫論は論外として、大したこと無い論、あるいは、放射能パニック症候群だとする論、に対して異議を書きたい。無闇に恐れるな、と言うことと、最悪を想定して、準備に怠らず、楽観に生きると言うことは、根底から異なる。
つまり、前者は実体のない精神論だし、後者は実体そのものである。恐れるものは恐れるべきである。問題は如何に対応するかと言うことが大事だ。
風評被害という言葉が蔓延している。風評とは根拠のない噂と言う意味である。事実は風評とは言わない。風評被害とは言えず、実害と言うべき事柄も全て風評被害で片づけられる。
風評で政府は牛肉出荷停止しているのか? そうではないであろう。 しかし、役人は全て『風評被害』でコメントを統一している。それは指示である。『大丈夫論』と同じ軌跡にある。『今直ちに健康に影響は無い論』と同じである。
実体を直視すべきだ。実体とは事実であり、意図とか、信念に無関係な実相をいう。意図も分かるし、信念も分かるがそれらとは無関係に実体が重要だ。
さて、
匿名で紹介したいが、深刻なメールが寄せられる。返す対応は限られている。せめて真情に共感するしか術がない。真偽について問う以前の問題である。
真偽と言えば、福島在住の児童・生徒が約1割、12,000人が2学期から、疎開の意思をもって転校することが報ぜられている。これは真実だ。
【メール転載開始】
・・・・<前略>
中学生の娘がおりまして、この夏休み、2ヶ月ほど関西の日本海の近い地域に疎開しておりました。
しかしながら、新学期も始まるため、子供の希望もあり、◯◯に戻りました。
私達は、◯◯都民として暮らしております。学校も職場も、東京です。
汚染の数値は、両方をチェックしておりますが、最近、諦めの境地です。
特に夫は、未だに、マスコミを信じているので、私がネットで得た情報を訴えても、聞く耳を持ちません。
娘は、私が、放射能の危険性を口うるさく言うと、「うざ、私は大丈夫!」と、これも、また、マスコミに洗脳された◯◯娘に育ってしまいました。
勉強の合間に、息抜きに見せていたバラエティー番組が、彼女のすべてとなっています。
彼女の中には、原発事故など無いのでしょうね。
私は、細々と、行き場の無い猫の保護活動を手伝っております。
その関係で知り合った方が、急性白血病で、わずか10日で亡くなりました。
御親戚の方が、大熊町等原発4キロ圏内に多くいらっしゃって、何度も出向いていたようでした。
急性白血病による免疫低下により、感染症にかかり、命を落としました。
私は直接の面識はございませんでしたが、その方の御親戚が、原発事故により、強制的に避難させられて、すぐに戻れるだろうと置いてきぼりにされたペットの犬を救出するために、愛護団体との中継のため、メールで何度かお話しさせてもらっていました。
あまりに突然のことで、未だショックから立ち直れません。
7月30日に体調不良で少しお休みする、そのわずか10日後に亡くなってしまった。<後略>
<追伸><前略>
3月12日、ニュースで、原発が水素爆発を起こした時、私は夫に申しました。
夫の実家は、◯◯市内にあります。 ◯◯職だった義父は、日本海に近いところに、別荘も持っておりました。
「そこに逃げよう」
しかし、夫は、「何キロ離れていると思っているの?大丈夫だよ」と、のんきにパソコンで遊んでいました。。。。
あの時、政府が、放射性物質の拡散情報をきちんと知らせてくれていたら。。。。
車もあった、ガソリンも満タンにしてあった。
逃げる事が出来たのに。。。。。
ガソリン不足、節電も考え、私と娘は、3月15日、あの、恐ろしい量の放射性物質が降下した日に、自転車に乗り、近所に買い物に行ってしまいました。
「これからは、無駄に車も使わないように、被災地の方が、寒さに凍えながら、避難所暮らしをしているのだから、私達も我慢しよう」と。。。
3月22日辺りの連休、学校が休校になって退屈していた娘は、何度も、普段だったら、車で行っていた遠方のスーパーまで、一人自転車で往復してしまいました。
その日の予報は、雨。 雨は危険だと制止する私を振り切り、出かけて、そして、濡れて帰ってきました。
すぐにシャワーを浴びせましたが。
3月下旬、娘は体調を崩しました。 とにかく、だるくて起きられない、のどもずっといたい、頭もいたい、めまいもする、気持ちも悪い。。。。。
その頃から、私は、ネットで情報を集めるようにしました。
<中略>
地震が人工的に起こされたこと、世界は、すべて、ある特定のグループにより、操られていること、ワクチンや食料等の危険性、マスコミがマスゴミと言われている現状。知らなければ、幸せだったと思われることを知ってしまいました。
夫は私がこんな知識を持っていることは、知りません。
<中略>
しかし、娘の体調の悪さ、私自身、のどが焼けつくような痛み、咳、そして、夫本人も、普段と違う咳をし始めて。。。。体調不良も訴えるようになって。
そこで、事の重大さを少しは分かったようで、何とか、私達の疎開を認めてくれたのです。
このように、2ヶ月もの間、空気、水、食料のきれいな場所で過ごせた事、今後ももし何かあった時には、逃げる場所があることは、幸せだと思います。
<中略>
かつて私たちが暮らした◯◯◯ポールに、まだ知り合いがいます。
彼女は、イギリス人の夫を持っていて、ケーブルテレビで見るNHKのニュースと、海外の放送が情報源です。
彼女から電話がありました。「ねえ、原発事故って、まだ、収束していないよね?
NHKを見ていると、もう終わったように言っているけど? 日本のテレビでは、情報が得られないから、BBCやCNNを見ているけど。。。。
それに、この前の国会中継、こっちの人が、皆、馬鹿にして笑っているわよ。
(不信任案提出の国会中継)英語と中国語で放送するから、みんな、見ているけど、日本人って、馬鹿だねって、言っているわ。。。。」
彼女も、6月からの夏休みに、日本に一時帰国して来ました。
ほんの1か月前まで、日本への渡航は禁止されていた、また、日本に滞在するシンガポールからの留学生は、すべて、引き揚げさせられたそうです。(彼女は、大学の教員です)
<後略>
※ 匿名性の保持のため一部伏せ字、一部省略した。その他は、原文のママ。 メール公開は承諾を頂いている。
【メール転載終了】
はたして、現状はどうかと言うことだ。少なからずのメールに似たようなケースは多い。今、女性は現実的だ。男性は世間の柵(しらがみ)に、楽観的だ。楽観的と言うより、現実を敢えて避けている。
それもある意味、無理もなかろうと思う。多くは生活を支えるために奮闘しているケースが多い。しかし、それも健やかであることが大前提だ。
許せないのは、こういうケースに放射能パラノイア(偏執)呼ばわりする場合がある。役所も政府機関もこうした情報に戦々恐々だ。酷いことにこうした情報をデマとして、情報統制を掛けようとする空気すらある。
当ブログも、多分一連の咎の嫌疑を受けて、4月1日〜2日強制停止の『名誉ある』処分http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_3256.htmlを受けたが、明確な指摘もなく、質問にも応答無く停止解除で事なきを得た。
真実は、喩え、都合に関係なく、ディスクロージャー(内容開示)されなくてはならない。それが健全な社会である。健全な社会で一致団結すれば、どんな困難な状況も克服できる。そういう国である。日本は。それを取り戻す必要がある。
最後に、内部被曝と線量は、外部被曝線量と比較する方が可笑しい。内部被曝で検知される線量は外部被曝のを乗ずる必要600http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51755634.htmlがある。ホールボディーカウンターで計れる数値は、参考になっても安心の根拠にはならないのである。
牛肉の内部被曝を照らせば、分かろうというものだ。
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