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福島の肉牛 出荷停止を継続
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/663.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2011 年 8 月 19 日 14:34:45: ButNssLaEkEzg
 

8月19日 14時17分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110819/t10015009742000.html

厚生労働省によりますと、福島県産の牛の肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。この牛肉は、食肉処理場に保管されていたということで、これまでの調査では、高濃度の放射性セシウムを含む稲わらは餌として与えられていなかったとみられるということです。政府は福島県の肉牛について、19日、出荷停止を解除する予定でしたが、出荷停止を当面継続するとともに、さらに詳しい調査を行うよう福島県に指示しました。
 

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コメント
 
01. 2011年8月19日 15:05:36: bwjnofsqEc
福島県農家さん、畜産はもう無理です! 諦めて下さい、被害賠償請求は東京電力本社へ! お気の毒ですがそれでお願い致します。

02. 2011年8月19日 15:28:16: lcntjBuSJY
稲わらだけが原因ではなく、汚染された空気、水、牛舎など環境にあるものすべてが原因ということは明らか。畜産どころか農業をする状況ではない、ついでに言えば人間の住む場所ではないと思う。

03. 2011年8月19日 15:39:28: iQinVlOl1c
東京電力さん賠償ヨロ。政府に頼るなよ。
肉牛が汚染されたのは稲わらだけが原因ではないのは明白。出荷停止継続は当然でしょ。

04. 2011年8月19日 19:44:11: wl1b8INvYY
東日本の畜産・農産物・海産物は、もう終わりましたね。
普通に考えたら、永久に出荷停止です。

05. 2011年8月19日 20:52:49: G0fkoMjiOQ
暫定基準値が高すぎて、出荷停止の意味が薄い。

06. 2011年8月19日 21:51:32: 295kIWqzpk
【セシウム牛】宮城・福島、全頭検査するはずが、しれっと検査基準緩めて出荷停止解除
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47441463.html

07. 2011年8月19日 23:16:11: vYaTE3dzKU
そもそも人間が住むに適さない場所で農作物を作り肉や魚も出荷してるんだから救いようが無い。人がバタバタ倒れるレベルに発展しないと分からないのか。

08. 2011年8月20日 01:08:15: gp7qXmIqyA
01さんに同意です。
同情はしますが一緒に逝くことは拒絶します。
人が天寿をまっとうできない環境で農作物・食用家畜を育てるのは無理。
「お前はもう死んでいる」という北斗の拳の台詞を思い出しましたが
まだ自分は生きていると反論したいなら、一刻も早くその土地なら離れてください。
政府は無能です。他力本願では間に合いません。
自ら全力で逃げてください。

09. 2011年8月20日 07:01:32: oWbillhalg
>福島県産の牛の肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。・・・これまでの調査では、高濃度の放射性セシウムを含む稲わらは餌として与えられていなかったとみられるということです。

当たり前だ。

福島、茨城、栃木、宮城、千葉、埼玉、岩手、山形、新潟、神奈川、東京、群馬、山梨、静岡、青森、長野、道央、道東、沿岸部を除く秋田の万物すべてが直接、付着、吸収、呼吸、経口摂取により高レベルで汚染されている。

それ以外の全国も低レベルの汚染に加え高レベル汚染地域から流通、交通移動で人為的に放射能がばらまかれている。とくに流通によるばらまきは、汚染規制を外すやり方で国が先頭に立ち意図的かつ積極的に行っている。

牛だろうが人間だろうが他の動物だろうが植物だろうが、放射能汚染はエサだけが原因でないのはいちいち言わないでも判る。
そもそも、完全気密でも無い限りあらゆる場所に入り込む放射性物質に、牛だとか稲ワラだとかセシウムだとか、モノを限定してる事自体完全な間違いである。

豚、鶏、鴨、シカ、馬あらゆる生き物が放射能牛と同様汚染されている。万にひとつも例外はない。あるのは放射能雲に見舞われたレベルの差だけだ。その放射能雲のレベルの差も避難区域の設定の狭さを見れば判るとおり、国の発表する汚染範囲や放射能値などまったく信用出来ないので、上に述べた地域の生き物はすべて放射能牛と同じレベルかそれ以上汚染されていると判断すべきだ。政府の安全発表に騙されず出来る限りこれらを避ける必要がある。

これが、現在、国と東電がまともな調査も情報提供も十分な対策もしていない以上、危機管理や環境問題を扱うさいの日本も合意した国連会議リオ宣言15条で謳われた「予防原則」に沿う考え方だ。

ちなみに「予防原則」とは、危険を招く可能性がある行為に対して「人々が不安を持った」とき、安全議論に不確実性(安全に関して科学的条件によって結果が異なるとか、予測が担保出来ないなど)がある状況でAとBの見解があり、Aが80%安全と言いBが安全は0%と言った場合0%の意見を採用し、その危険を招く可能性がある行為を否定して規制をかけるというものだ。そしてこの場合、0%の意見が科学的に証明出来なくても、規制を拒否したり伸ばしたりすることは出来ず、さらにこの原則の適用によって生ずる費用や便益の損失は考慮する必要ないとする。


1.不確実性(=確実な安全の保証が無い)がある重大な危険が考えられる行為に
2.人々が不安を持ったとき
3.たとえ危険が立証されず
4.経済的損失や利益が損なわれても
5.規制し
6.この規制を拒むことは出来ない。

というのが「予防原則」の考え方であり、それは、我々は「健康と安全を守るためどういう社会に生きたいか」という根源的問いに答えたものだ。

「予防原則」では次善や妥協といった選択肢は無い。最悪の見方を採る。
放射能事故のような無差別に国土、生命、世界を危険に晒す重大な危険の可能性がある案件では、最高度かつ厳格に「予防原則」が適用されなければならない。


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