http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/657.html
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許認可権に関わりのある政治家に対して関係企業やその関係者(役員等)が献金するのは、当然「見返り」を求めてのものであるから、実質的には賄賂である。
原発関連でも停止中のものを再稼働するのに熱心な知事や市長は大体、電力会社から献金という名の鼻薬を嗅がせられている。
<参照>
玄海原発所長ら、佐賀知事に個人献金 4年で42万円(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0708/SEB201107080092.html?ref=rss
20110810 原発自治体トップに流れる金 もんじゅ地元
すべてが『やらせ』? 原発再開問題で明らかになる恐怖の真実(NetIBNews)
http://www.data-max.co.jp/2011/08/02-093016.html
そして高橋はるみ北海道知事…
彼女についてはすでに共産党の真下紀子道議(旭川市)が知事の北電役員からの献金について質問している。知事は「企業献金ではないので、(今後の献金も)誤解のないような形で受け入れていく」と開き直っている。
【関連投稿】
個人献金:北電役員が毎年、高橋知事に /北海道(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/579.html
その後、共産党道議団は高橋知事の献金問題について調査、本日付(8月19日)の「しんぶん赤旗」で結果を公表している。
==============================================
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-19/2011081901_02_1.html
2011年8月19日(金)「しんぶん赤旗」
北海道電役員が高橋知事に献金/06・07年81万円/党道議団調べ
北海道電力泊原発3号機の営業運転再開を容認した高橋はるみ道知事の資金管理団体「萌春会」に対し、北電役員が組織的な献金を行っていたことが、日本共産党道議団の調べでわかりました。
萌春会の政治資金収支報告書によると、2006年に、北電の南山英雄顧問(元会長)10万円、近藤龍夫会長5万円、濱田賢一社長と矢野義尚副社長が3万円、西村求副社長、大内全常務らが2万円など、13人の役員が計39万円の献金をしています。
07年も南山顧問をはじめ15人の役員が06年同様、役職でランク分けされた金額の献金を計42万円しています。
全員の献金期日が06年は6月12日、07年は5月8日であるなど献金は組織的で、事実上の企業献金であることを示しています。
北海道経済連合会の会長も務めた南山顧問は、萌春会の会長です。
日本共産党道委員会と真下紀子道議は8月1日、高橋知事に、「泊原発の営業運転の『再開』を認めないこと」などを申し入れた際、公益企業である北電役員からの献金を受け取らないこと、返金することを求めました。
原発立地県の知事への電力会社側の献金では、九州電力玄海原発の運転再開問題を抱える佐賀県の古川康知事の政治団体が、九電佐賀支店長らから計42万円の献金を受け取っていたことが判明しています。
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- 通産出身の道知事、泊原発運転を容認のワケ 北海道電力役員からの一斉献金、計371万円也(MyNewsJapan) gataro 2011/8/19 19:17:54
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