http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/644.html
Tweet |
http://grnba.com/iiyama/index.html#ws1121
忙しくなってきた.
様々な照会や問い合わせがあり,現地に飛ばねばならない案件も多い.
それで昨日は先ず広島に来て現場を見たのだが,提案書と見積書が必要と
いうことになった.
それも早いほうがいい! というので,早速デスクワークにとりかかった.
PCの前に座って仕事をしていると,甲府のオヤジから電話が入った.
『山梨日日新聞』に朗報が出ている! というのだ.
見出しを見ると,なるほど! 朗報だ.
「放射性物質、藻で除去実証 山梨大 福島原発周辺の土壌再生に光」
とある.記事は次のようだ.
山梨大医学部第3内科の志村浩己助教(50)を中心とした研究チームは、藻類を使って汚染水から放射性物質を取り除く実証実験を行い、短時間で効率的に除去できることを確認した。藻類が持つ高い吸収力を利用し、10分間程度で高濃度の汚染水からストロンチウムは8割、セシウム137は4割取り除くことに成功した。 藻類や植物性プランクトンが放射性物質を吸収するというのは常識だが…, ところで,昨日視察した下水道汚泥の堆肥化工場も,下水道汚泥という微生物 武者震いがする.
10分間程度で高濃度の汚染水からストロンチウムは8割,セシウム137は
4割取り除くことに成功! というのは驚異的だ.
問題は…,
なぜ藻類がストロンチウムやセシウムを大量に,かつ迅速に吸収したか?
ということだ.
答は…,
放射性物質が出す放射線=エネルギーが欲しかったからだ.
カルシウムだと勘違いしてストロンチウムを取り込んだというならが,それほど
大量には吸収しないはずだし.
の放射能濃縮が問題となる.
だから今後は,汚泥処理も放射能を除染しながらの作業が必要になる.
私の場合,放射能除染に使うのは藻類ではなく光合成細菌だ.
あとは,迅速かつ大量に放射性物質を摂取する光合成細菌を育てることだ.
闘う<老人・飯山一郎の晩節が,放射能との闘いだったとは!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。