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東電:敷地境界放射性物質1000万分の1に 試算公表
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110818k0000m040101000c.html
毎日新聞 2011年8月17日 22時42分(最終更新 8月18日 0時29分)
東電は17日の工程表改定の記者会見で、7月下旬から2週間に福島第1原発敷地境界で観測された放射性物質の放出量は毎時約2億ベクレルで、被ばく線量は最大年0.4ミリシーベルトになるとする試算結果を公表した。事故直後(3月15日)の放出量の1000万分の1に相当するとしている。
試算は、敷地境界で測定された放射線量がすべて原子炉建屋から出た放射性物質によると仮定したもので、公表は前回の工程表改定時に続いて2回目。東電は線量の目標を年1ミリシーベルト以下としている。前回(6月20〜28日)は毎時約10億ベクレル、線量は最大年1.7ミリシーベルト。東電の相沢善吾副社長は17日の記者会見で「まだ粗い試算で、達成したとは思っていない」と述べた。
放出抑制のためには、原子炉温度を100度以下の「冷温停止状態」にし、放射性物質を含む蒸気の発生を減らす必要がある。東電は工程表の「ステップ2」の間(今後2〜5カ月)に、原子炉を100度以下にすることを目指している。各号機の炉心温度(圧力容器底部)は17日現在、1号機92度、2号機115度、3号機103度。【中西拓司】
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