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「泊原発の営業運転前に安全策を」 北大教授ら緊急声明
http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY201108150248.html
2011年8月15日19時27分 朝日新聞
定期検査の調整運転を5カ月以上続け、近く営業運転に移行する見通しの北海道電力泊原発3号機をめぐり、北大大学院の吉田文和教授(環境経済学)ら北海道内の大学教授など50人が15日、「無条件での営業運転開始は容認できない」とする緊急声明を出した。
声明では、同原発が1993年の北海道南西沖地震で津波の引き潮の影響を受けたとされることや、沖合に北電が認めない海底活断層の存在が指摘されていることを挙げ、営業運転再開前に「第三者機関による調査、検証がぜひ必要だ」とした。
また、東京電力福島第一原発事故を受けて北電がまとめた安全対策は「2〜4年をめどとした緊張感に欠けた対策」とし、「道は前倒しを要求すべきだ」と訴えた。
◇
泊原発3号機:知事、再開容認へ…北電16日にも営業運転
http://mainichi.jp/select/today/news/20110816k0000m040095000c.html
2011年8月15日 22時58分 更新:8月15日 23時15分 毎日新聞
調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開をめぐり、北海道議会は15日、16日に特別委員会を開くことを決めた。高橋はるみ知事は同日、運転再開容認を表明し、海江田万里経済産業相に報告するとみられる。
北電は経済産業省原子力安全・保安院から検査終了証が交付されれば、16日中にも営業運転に移る。東京電力福島第1原発事故以降、定期検査から営業運転が再開される初のケースとなる。
道議会最大会派の自民党・道民会議と民主党・道民連合、道の3者は特別委理事会、特別委の16日開催に合意した。
民主会派は、北電、少数会派の出席も求めていたが、民主会派の斉藤博特別委委員長は「日程調整がつかない」として、出席を断念した。
3号機は原発事故の影響で、通常約1カ月で営業運転に移行するフル出力状態の調整運転を約5カ月間続けている。【片平知宏、田中裕之、吉井理記】
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