http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/568.html
Tweet |
110812 東京大学最先端科学技術センター所長 児玉龍彦 教授 講演 福島原発事故に対する緊急提案
http://www.videonews.com/press-club/0804/002020.php
プレスクラブ (2011年08月12日)
現行制度では子供や妊婦を被曝から守ることができない
注目の児玉龍彦東京大学教授が記者会見
無料放送
http://www.videonews.com/asx/press/110812_kodama_300.asx
先月の衆議院厚生労働委員会で原発事故に対する政府の対応を厳しく批判したことで注目を集めていた東京大学の児玉龍彦教授が、8月12日、記者会見を行い、原発事故で放出された放射性物質の総量を明らかにしたうえで、子供や妊婦を守るための新たな検査・除染体制の構築が急務であると語った。
児玉氏はまた、被曝検査や除染、補償などの体制を整備するために、透明性のある専門委員会を設置する必要があると語ったほか、子供と妊婦を守るために緊急避難の規定を含む新たな法律が必要との認識を示した。
東京大学で先端科学技術研究センターの教授とアイソトープ総合センター長を兼務する児玉氏は、7月27日の衆議院厚生労働委員会で参考人として発言した際に、住民の被曝を防ぐことができていない政府の対応を厳しく批判していた。現在児玉氏は、福島県の南相馬市などで除染活動を指導している。
プロフィール
児玉 龍彦こだま たつひこ
1953年東京都生まれ。1977年東京大学医学部卒業。 同年同大学附属病院医師。1984年医学博士(東京大学)。1985年マサチューセッツ工科大学研究員。1989年東京大学医学部助手などを経て1996年より現職。共著に「システム生物医学入門」、「逆システム学」など。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110816k0000m010053000c.html
放射性物質:菅首相、除染の専門家呼び2時間議論
2011年8月15日 20時24分 更新:8月15日 21時44分
菅直人首相は15日、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染に関し意見を聞くため、東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授らと官邸で会った。児玉氏は「汚染の程度を全部明らかにし、住民中心で除染計画を考えないといけない」などと提言した。
福島県南相馬市で除染活動をしている児玉氏は、7月27日の衆院厚生労働委員会に参考人として出席し、「7万人が自宅を離れてさまよっている時に国会は一体何をやっているのか」と国の対応を批判し反響を呼んだ。
首相は、政府の除染対応が縦割りになっているとの意識を持っており、児玉氏を呼んだのは首相の強い意向。会談は約2時間続き、細野豪志原発事故担当相や松下忠洋副経済産業相らが同席した。【中井正裕】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。