http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/566.html
Tweet |
時事通信 8月15日(月)17時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000077-jij-soci
福島第1原発事故を受け、時事通信社が実施した世論調査で、原発廃止を志向する人の割合が回答者の64.7%に上ったことが分かった。原発の安全性に懸念を示した人は7割。東日本大震災と原発事故への政府の対応にも、7割を超える人がマイナス評価だった。
調査は7月7〜18日まで、全国の成人男女4000人を対象に個別面接方式で実施した。回収率は31.7%。各項目の質問ごとに回答者が0〜10の点数で段階評価し、「どちらでもない」は5点とする方法で調べた。
原発の今後のあり方について、「速やかに廃止」(0点)が13.2%で、「継続推進」(10点)とした人の1.3%を大幅に上回った。全体では廃止を志向する人(0〜4点)が64.7%、「どちらでもない」が25.1%、継続推進志向(6〜10点)は7.0%だった。
原発の安全性は「全く安全でない」(0点)が20.9%。全体では安全に懸念を示した人(0〜4点)が70.1%、安全だとした人(6〜10点)は7.7%にとどまった。
東日本大震災や原発事故への政府の対応について、マイナスの評価をした人は73.4%で、プラス評価は7.1%。東京電力の原発事故対応ではマイナス評価が80.2%、プラス評価は4.3%だった。
回答者の地元にある電力会社への信頼度は「評価する」が30.7%で、「評価しない」の29.3%をわずかに上回った。電力会社別では、東京電力と九州電力の平均点が5点を下回った。
直近1カ月と震災前と比べた家庭の電気使用量は、51.2%が減ったとし、39.1%が変わらないと回答。64.0%の人が電力会社から呼び掛けられれば、さらに節電できると答えた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。