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宇宙ヘチマ、成長遅い 射水・大島小で栽培 宇宙放射線が影響か
写真http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20110814202.htm
8月14日02時48分更新 北国新聞
射水市大島小で、児童らが育てている宇宙ステーションで10カ月間保管されていた種から発芽したヘチマは、通常のヘチマより開花や実が成るのが約1力月遅れている。富大理学部の唐原一郎准教授は「種は10カ月間、無重力の状態で保管されていたことや、宇宙放射線の影響を受けた可能性がある」と話している。
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で10カ月間、保管されていた種から芽立ちしたヘチマの苗は5月22日、宇宙飛行士の山崎直子さんが大島小児童に贈った。4年生が中心となり、受け取った5株を校庭の花壇に植え、通常のヘチマ約40株と一緒に育て、観察してきた。通常のヘチマは7月上旬から開花し始め、同月中旬には実が大きくなった。
しかし、宇宙ステーションに保管したあった種から発芽したヘチマは8月上旬に開花し始めた。今月下旬ごろに実が大きくなる見通しで、いずれも現在、花壇から近くの校舎の3階付近までつるを伸ばし「グリーンカーテン」の役割を果たしている。
同校の笹川愛子教頭は「宇宙で保管されていたヘチマの種は地球で育つのに慣れるのに時間がかかるのではないか」と話している。
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