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8月11日のBS11・InsideOutで民主党馬淵議員が出演し代表選出馬に際しての抱負を述べた。
その中で次の発言が気になった。「脱原発は良いが今すぐ廃止するわけにはいかない。エネルギー政策と連動して漸次縮減していくべきだ」と。
ここまでは許容範囲内としても、更に「脱原発で見逃せないのは膨大な放射線廃棄物の処理だ。アメリカでは恒久的な廃棄物処理はあきらめ中間的処理に重点を移しつつある。つまり現在の技術で可能な範囲の処理方法を現実的に採用すると云う考え方だ。日本でもこのような対応を早急に進めるべきだ。5年〜10年この対応を行っているうちに安全な原発が開発されるかもしれない」と云っている。これは明らかに原子力推進のための時間稼ぎではないか?
普通、放射線廃棄物の問題は脱原発の理由として挙げられる。原発温存のために放射線廃棄物問題を取り上げた例は未だかつて聞いたことがない。逆手に取った悪質な推進論ではないか?
もし小沢さんが馬淵議員を推薦することになれば、原発問題については同意見ととられても仕方がない。そんなことがないよう祈っている。
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