この目的のために福島県民を避難させないのですね。

それでお願いします。

ここで、「復興ビジョンは今後１０年間の復興に向けた施策の在り方を示す」、とあるがかじの切りすぎだろう。
県全域はもとより県外各地にまで広範囲に汚染を拡散させたことを考えれば、全国の各廃棄物の処理と廃棄施設建設の受け入れをここで表明するのが順当な復興手順ではないのか。

放射線医療などの研究拠点は実験場拠点として当然だろうが、除染をして安全安心な県土などとは、一体何百年先のことか。
知事自身が、いまだに見通しの甘いところは変わらぬということか。

ここで目くらましの一手ということ。長崎大学の御用学者を顧問に雇った福島県、もう正体はわかっている。

ここは可能な限り原発廃棄処理に対応するしかあるまいが。
原発推進した因果だよ、原発関連にすがり付いてやっていくしかないことに早く気づくべきだろう。

原発燃料の地下貯蔵施設の設置、放射能汚染の瓦礫処理施設と、これから金になる事業に特化していくことが福島再生ではないのか。
ゲテモノ国策の最終ゴミ捨て場といわれないよう、ここは頑張ることだ。

行き場のない"核のゴミ"北海道幌延町の不安
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/489.html

日本が脱原発しないなら、原発関連のビジネスをすべて福島に集約する。いや、福島県に独占権を与える。そのかわり農業と漁業などの一次産業は禁止。
原子力発電所、最終処理場、放射性廃棄物処分場、原子力関係の国の研究所、全国の大学の原子力学科、国や民間企業の原子力に関わる部門や部品を作っている工場。東大であろうが京大であろうが原子力関係の学科は福島。これらは膨大な雇用を生み出すであろう。何かあると自分とその家族に真っ先に降りかかるので研究者や技術者のみならずそこで働く人間は非常に真面目に原子力に向き合うようになる（とくに原子力の管理委員）。技術も格段に上がるだろう。