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脱原発弁護団のシンポで福島県の住民が訴え
http://news24.jp/articles/2011/08/09/07188286.html
< 2011年8月9日 23:02 >
全国の原子力発電所の運転差し止めなどを裁判で求める「脱原発弁護団」のシンポジウムが9日、都内で開かれ、福島県の住民らが福島第一原発事故の被害の深刻さを訴えた。
福島県の住民からは、「一時帰宅したら、チェルノブイリと全く同じ光景が広がっていました」「農業も水産業もありとあらゆるものが元に戻らないだろうと」「何もかもを失ってしまいました。(一時帰宅した)家にツバメやスズメがいなく、もう戻れないのかと感じた」など、放射線に対する不安や帰宅できない苦しみを訴える声が相次いだ。
福島第一原発事故を受け、全国の弁護士が結成した「脱原発弁護団」は、「甚大な被害を目の当たりにして、原発の存続は容認できない」として、今後、国内全ての原発について、裁判で運転差し止めや廃止を求めていく方針。
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原発停止求めるシンポジウム
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110810/k10014812751000.html
8月10日 4時25分
福島第一原子力発電所の事故を受けて、全国の原発の運転停止を求めようというシンポジウムが9日夜、東京で開かれました。
シンポジウムは、全国の原発の運転停止などを求める裁判を起こすために先月結成された弁護団が開きました。東京・霞が関の会場にはおよそ350人が集まり、福島から原発周辺の住民20人余りもかけつけてそれぞれの思いを述べました。このうち、原発から5キロ圏内の双葉町に住んでいた白岩寿夫さんは「自宅に一時帰宅した際に、スズメが1羽もいない町を見て、もう帰れないかもしれないと感じました。東電が言っていた『安全、安心』は何だったのでしょうか」と訴えました。このあと弁護団の代表を務める河合弘之弁護士が「これまでの裁判は、すべて最終的に敗訴しているが、今こそ新たな裁判を起こして原発を停止させるべきだ」と述べ、原子力発電所があるすべての地域で裁判を起こす方針を明らかにしました。原発から15キロほどの楢葉町の寺で住職をしていた早川篤雄さんは「国と東京電力は、すべてを隠さずに明らかにし、全国の原発を一刻も早く停止するべきだ」と話していました。
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