９月の原発めぐる国連会合　潘氏「菅首相が参加に意欲」
2011年8月7日23時13分　朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0807/TKY201108070378.html

　国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長は７日来日し、菅直人首相が９月２２日にニューヨークの国連本部で開かれる予定の原発の安全基準をめぐる首脳級会合の出席に強い意欲を示していることを明らかにした。朝日新聞の単独インタビューで語った。

　潘氏によると、同会合に向けて、米国のオバマ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、フランスのサルコジ大統領ら世界の首脳に参加を呼びかけている。菅首相には福島第一原発事故への日本政府の対応を踏まえ、基調講演をするように依頼。時期は不明だが、すでに菅首相と２回直接やりとりしたという。

　潘氏は「日本政府は、原発事故の対応から得た教訓を世界に伝える重要な責任がある。国際社会も日本から事故の予防策や緊急事態の対応などを学ぶ必要がある」と話した。「首相は非常に意欲を見せているし、絶対に講演するだろう」とも語った。 　

コメント
01. 2011年8月08日 00:14:24: cY1n0Zybyg どの国も原発を推進したい本音の中、空気を読まずに反原発論を展開して白い目で見られに行く意欲があるとは、なかなかのタフガイですな。わが国の総理大臣は。 いや鈍感力と言うべきか。 いくら反原発を叫んだところでどうせ数年後にひっくり返されるだけなのに。
02. 2011年8月08日 01:11:35: h6cbKB908I 原発事故の対応から得た教訓を世界に伝えるべきだ。 日本を壊滅的に破壊した事故の事実を並べれば、必ず共感は得られる。 きれいごとは不要だ、どれだけ困っているかを切々と語ってほしい。
03. 2011年8月08日 01:23:58: oz33FCcPgo >>01 >いくら反原発を叫んだところでどうせ数年後にひっくり返されるだけなのに。 それはない。なぜなら数年後から被曝障害が深刻になっていくから。 工作員は相変わらず無知だな。

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