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英国セラフィールドにあるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料工場が閉鎖されるとの発表を受け、泊原発(後志管内泊村)3号機でプルサーマル発電を計画する北海道電力は3日夜、「詳細な内容の把握を急ぎたい」(広報部)とコメントした。
北電は1995年、英国原子力廃止措置機関(NDA)のMOX燃料工場に、泊原発から出た使用済み核燃料35体(約21トン)を運び込み、再処理という工程を経てプルトニウムを抽出し現地に保管している。このプルトニウムに、ウランを混ぜてMOX燃料に加工する予定だったが、今回の閉鎖でプルトニウムの行き先が宙に浮いた。
核兵器の原料になるプルトニウムを余分に持たないと日本は国際公約しているため、北電は「英国に新しくMOX燃料加工工場ができるという話もある。状況を注視している」と話す。
一方、北電は英国とは別に、フランスにも使用済み燃料を運び込み、同国内の会社で再処理を終えている。同国の別の会社にMOX燃料への加工を委託しており、近く製造が始まる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/309790.html
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