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毎日新聞 8月1日(月)21時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000105-mai-soci
東京電力は1日、福島第1原発の1、2号機原子炉建屋の西側にある排気塔下部にある配管の表面で、放射線量毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上を計測したと発表した。同10シーベルトは線量計の計測限界値で、正確な値は不明。同原発事故対応に限って引き上げられた被ばく上限の250ミリシーベルトを1分半余で超える高い値だ。事故後に観測した最高値は1号機の原子炉建屋1階で6月に計測した同4000ミリシーベルトだったが、大きく上回った。
東電によると、がれきの撤去後に線量の変化を測定していた作業員が同日午後2時半ごろ確認した。配管は非常時に原子炉建屋内の気体が通る。3月12日に1号機でベント(排気)をした後、内部に高濃度の放射性物質を含む気体が滞留したか、外部に放射性物質の微粒子が付着している可能性がある。現場は立ち入り禁止とし、今後鉄板などで遮蔽(しゃへい)する予定。今後の事故処理作業に影響はないという。
計測作業にあたった東電社員3人の被ばく線量は最高4ミリシーベルトだった。
【鳥井真平】
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