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8月1日 19時43分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110801/k10014620411000.html
電力の使用制限が始まって1日で1か月。企業の中には、使用する電力を減らすため、自家発電機を導入するところが増えていますが、燃料代などがかさみ経営を圧迫されるケースも目立っています。
東京・大田区にある鉄工所では、鉄をハンマーでたたくのに、空気を圧縮する「コンプレッサー」という機械を6台使っていましたが、電気の使用量を減らすため、先月からこのうち1台の使用をとりやめました。その分の生産を穴埋めするため、会社では電気ではなく、軽油で動くコンプレッサーを1台、3か月間80万円をかけてレンタルしていますが、この燃料代が1日およそ4万円かかります。鉄工所では週2日に限って使用する予定でしたが、震災関連の受注が増えたため、使用する回数は週4日になり、その結果、1か月の燃料代は60万円近くに上り、節電による思わぬコストが経営を大きく圧迫しています。鉄工所の宮地大輔専務は「今はやりくりしてなんとかしのいでいますが、年末に向けて仕事が増えていくなかで、節電をしたまま生産を続けていくのは厳しい。国には節電にかかった費用を助成する制度を作ってもらいたい」と話していました。
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