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2011年7月30日 朝日新聞
夏も中盤を迎えるなか、「電力使用制限令」が発動された東京電力と東北電力の管内の電力需要は、節電効果と気温の影響で、厳しい状況には至っていない。東京電力の藤本孝副社長は、朝日新聞のインタビューで「無理な節電はしなくていい。熱中症が懸念されるような節電は控えてほしい」と呼びかけた。
東電によると、7月は昨年の同じぐらいの気温の日と比べ、電力需要が750万〜800万`ワット低く推移。供給力に対する電力の使用率は、6月29日の93%が今夏の最高で、7月に入ってからは一度も90%を超えておらず、余裕のある日が続いている。
東北管内でも、7月は100万`ワット程度の節電効果と、60万〜140万`ワット程度の震災による需要の落ち込みがあり、余裕のある日が続く。最も需要が逼迫したのは、9日の使用率94.6%だ。
東電の藤本副社長は、原因を「節電のおかげ。最高気温も30度前後にとどまっている」と説明。ただ、「35度ぐらいの猛暑になると、需要がどう動くのか分からない。我慢できずに増える可能性もある」と、引き続き警戒している。
一方、夜間電力で水をくみ上げてピーク時に発電する揚水発電を活用していないという声が、菅政権内などからあがっている。東電は1050万`ワット分の揚水発電設備があるのに、供給力には700万`ワットしか入れていない。
この指摘について、藤本副社長は「上部ダムに水を上げるポンプの能力に限界がある。一晩で上げられる水の量で翌日発電できるのは、現在は700万`ワットが限界だ」と説明する。
http://prayforjp.exblog.jp/14230561/
===転載終了===
3月からの計画停電恫喝や、実際の計画停電実施や15%節電や罰金100万円など
の法律改訂などなんだったのか?
世間様を大騒動に巻き込み、熱中症で亡くなった方や、停電で交通事故でなくなった方、
病院でなくなった方、それらの方々をなかったことにするのか?
ついでに放射能の溶融燃料も原子炉格納容器から無くなって、無かったことにするのか?
本当に、東電って今更だが凄い会社だったな。
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