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また中国で重大事故?原潜で大量放射能漏れ報道
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110801/dms1108011151007-n1.htm
2011.08.01 夕刊フジ
中国・大連の原子力潜水艦で大量の放射能漏れ事故が発生したと、中国系のニュースサイトが報じた。新華社通信などのメディアは一切、事故関連の情報を流しておらず、日本の関係者は確認に追われている。事実なら、高速鉄道の事故処理で隠蔽体質が浮き彫りとなった直後だけに、中国国内だけでなく影響を受ける周辺諸国の反発も高まりそうだ。
放射能漏れ事故を報じているのは、米国を拠点とする中国反体制系ニュースサイト「博訊新聞網」。30日付の同サイトで、大連に停泊している中国海軍の新造原潜で29日にトラブルがあり、大量の放射性物質が漏れ出したとしている。原潜の周辺は軍によって封鎖され、極めて危険な状況などとされ、事故当時、中国時代電子会社の技術員が原潜に電子設備を設置していたという。
『月刊中国』発行人の鳴霞氏は、「博訊新聞網は海外の人脈を生かして情報収集しており、ニュースの信頼度は高い。潜水艦で事故が起きた直後、軍が周辺を封鎖して人が一切出入りできないようにしたのではないか。仮に軍関係者から情報が漏れた場合、軍事法律によって死刑となる可能性もある」と指摘した。
博訊新聞網は、中国の“大本営発表”にとらわれない情報源として注目されている。特に今年2月、「中国ジャスミン革命」へ参加を呼びかける動きを報じると、執拗なハッカー攻撃で一時閉鎖に追い込まれ、逆に海外での知名度が高まった。
鳴霞氏はさらに、放射能漏れに対する反応についてこう分析した。
「高速鉄道の事故で車両を土に埋めてしまう問題が起こったばかり。(放射能漏れ事故が)事実なら、国内だけではなく、日本などの周辺諸国や世界中が怒るだろう」
また、評論家の石平氏は「情報が極めて少ないので事実かどうか判断するのは難しい」とした上で、次のように述べた。
「もし放射能が漏れていたとしても中国政府が発表することはありえない。高速鉄道事故は民間人に死傷者が出たため情報統制はできなかったが、軍事に関することならシャットアウトが可能。空から見て分かるような大爆発でない限り隠し通すだろう」
国内の汚染で手いっぱいの日本は、中国からの放射能にまで気を配らなければならなくなるのか。
◇
(速報)大連で原子力潜水艦、放射能漏れか 新型原潜の内部点検中、付近の海域を封鎖
http://melma.com/backnumber_45206_5250403/
平成23年(2011)7月31日 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」通巻第3382号
大連の軍港で新造された原子力潜水艦から大量の放射能漏れ事故が発生した模様。
博訊新聞網が「スクープ」として報じている。同紙7月31日付け。
信憑性? 博訊新聞網は昨秋の劉暁波「ノーベル平和賞」受賞以後の共産党批判ならびにチュニジア、エジプトなど「アラブの春」運動で中国共産党の危機を警告したおり、中国からのハッカー攻撃により何回もサイトを破壊された。それでも真実を書き続けたメディアである。
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