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2011年07月31日 11時31分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201107310
細野豪志原発事故担当相は30日、福島市の福島四小を訪れ同校児童、ふくしま南幼稚園児の保護者20人と意見交換した。
細野担当相は「心配を掛けおわびする」と謝罪し、子どもが元気に育つ環境確保に向けモニタリング調査、除染、食品の安全確認に力を入れる考えを語った。
出席した保護者の1人は終了後、「保護者の不安を聞いてもらった」と語った。
この後、細野担当相は福島市の県自治会館で佐藤雄平知事と会談し、放射性セシウムを含む稲わらが牛に与えられた問題について政府の対応の遅さを謝罪した。
細野担当相は「政府の対応が必ずしも十分でなかった。申し訳ない思いだ」と述べた。
佐藤知事は「政府の迅速な対応がなかった」と指摘し、県が独自に緊急措置を施すことを強調した。
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