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チェルノブイリの1/3相当の放射能が放出、進行中
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/4213273.html
2011年07月31日18:03 Nuclear F.C : 原発のウソ
ゲスト:京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
パーソナリティ:下村委津子(NPO環境市民)
2011年7月28日、京都三条ラジオカフェに小出裕章氏が出演され現在の福島原発の状況について説明しています。
政府の方は、汚染水処理の浄化システム、循環注水冷却システム自体が作動したことによって安定的冷却に達したと発表したというふうに理解してるのですけれども。このことについて先生どのようにお考えになられてるでしょうか。
とんでもないことです。まずその安定的な冷却ということですけれども、原子炉の中がどうなってるかすらいまだに分からないのです。
もうすでに炉心が融けてしまって圧力容器に穴があいてしまって、そこから炉心がもう下に落ちてしまってるなんてことであれば冷温停止なんていう言葉自身が、全く意味が無いものなのです。
チェルノブイリ原子力発電所の場合には520万テラベクレルという放射性物質が出た。福島の場合には大気中に77万テラベクレル出ていますと政府がいいっているわけで。約6分の1くらいはすでに出ていると。
一方、現在汚染水というのが敷地中に約12万トンあるわけで。その中には80万テラベクレルあると言っています。それもまた6分の1に相当します。
合わせればチェルノブイリ原子力発電所の事故の3分の1に相当するものがすでに出てしまっていて、現在事故がまだ進行中でこれからでるかもしれないという瀬戸際にあるわけです。
録画日時 : 2011/07/29 20:29 JST
FM797原発災害特別番組 2011/07/29OA
http://www.ustream.tv/recorded/16309165#utm_campaign=synclickback&source=http://blog.livedoor.jp/ryoma307/&medium=16309165
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