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http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0EBE2E7E58DE0EBE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000
首相、脱原発依存「政府として進める」
2011/7/29 21:17
菅直人首相は29日夜の記者会見で「今後原発に依存しない社会を目指し、計画的に段階的に原発への依存度を下げていくことを政府としても進めていく」と表明。自身が掲げた「脱原発依存」に向けて政府全体で取り組む考えを示した。
◇ ◇ ◇
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011072901236
首相記者会見要旨
菅直人首相の29日夜の記者会見要旨は次の通り。
東日本大震災復興対策本部で復興基本方針を、エネルギー・環境会議でエネルギー政策に関して決定した。大変重要であると同時に喜ばしい。
復興基本方針は本格復興に向けて政策の全体像を示すものだ。5年間の集中期間に少なくとも19兆円の財政措置を講じる。復興債を発行し、償還財源も責任を持って確保する。これをベースに2011年度第3次補正予算案の編成などの取り組みを本格化する。
エネルギー・環境会議では当面のエネルギー需給安定策を取りまとめ、中長期的な戦略として、原発依存度の低減に向けた工程表の策定や原発政策の徹底検証を決定した。これをベースにさらに議論を重ね、国民的な議論も大いに期待する。原発に依存しない社会を目指し、段階的に原発への依存度を下げる。このことを政府として進める。
原発事故は収束に向かって大きく前進し、ステップ1の目標を達成できた。ステップ2の着実な実現に向けて全力を尽くす覚悟だ。
中学生のグループが官邸に来て、震災復興に関わった人たちの激励の横断幕をいただいた。大震災の復旧・復興、原発事故の収束に向けて責任を果たしたいと決意した。
−エネルギー・環境会議では「脱原発」が明確にされなかった。
矛盾は全くない。私の考えを踏まえてまとめた。脱原発か原発推進かという二項対立の議論は望ましくない。
−三つの退陣条件が今国会で成立すれば退陣すると約束する考えはあるか。
出処進退に関して6月2日の代議士会や記者会見で申し上げた言葉については、私自身の言葉なので責任を持ちたい。
−はっきり述べるべきではないか。
自らの発言は、私自身の責任としてしっかりと自覚している。
−原子力安全・保安院による「やらせ質問工作」が発覚したが。
事実なら極めて由々しき問題で、事実関係の徹底究明と厳正な対処が必要だ。原子力の安全を担当する部署が矛盾するようなことをやっていたとすれば、保安院そのものの存在が問われる。(2011/07/29-23:56)
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