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(7月29日 23:08) 下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110729/576934
政府は29日、栃木県に対して肉牛の出荷停止を指示する方向で検討に入った。那須塩原市の農家が出荷した牛の肉に続き同日、大阪市で販売された日光市の牛の肉から基準値を上回る放射性セシウムが検出されたため。早ければ週明けにも指示が出される見通し。県内関係者には戸惑いが広がっている。
出荷停止は指示が出れば福島、宮城に次ぎ3県目。2市町で汚染牛肉の出荷が確認された岩手県には週明けにも出荷停止を指示する方針を固めており、早ければ同時に指示を出すことも考えられる。
下野新聞社の取材に対し、福田富一知事は「(県内で基準値を超えた牛を出荷した)2件の原因ははっきりしている。全戸検査を始め、全頭検査もやることになっている。すべて出荷停止にするのは合理的ではないのではないか」と話した。
県産牛については28日、県が初の全戸検査を開始。県農政部によると29日に結果が判明し、検査を受けた下野市3頭、栃木市2頭、大田原市、さくら市各1頭の計7頭からは放射性物質は検出されなかった。
県農政部の担当者は、政府が本県の出荷停止の検討を始めたことついて「全く知らない」と驚いた様子。29日に那須塩原市に続き、日光市の農家が出荷した牛の肉からも基準値を超える放射性セシウムが確認されたため、「(出荷停止も)あり得るかもしれない」と気をもんでいたという。
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