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保安院:「やらせ」で批判受け陳謝…寺坂院長が会見
http://mainichi.jp/select/today/news/20110730k0000m040113000c.html
2011年7月29日 22時19分 更新:7月29日 23時4分 毎日新聞
経済産業省原子力安全・保安院による「やらせ」問題を受け、保安院の寺坂信昭院長は29日午後9時半から緊急会見し、「事実なら国民の皆さまに大変申し訳ないと思う」と陳謝した。
保安院は当初、「(海江田万里)大臣が会見で説明した以上の話はない」として、寺坂院長の会見を拒んだ。しかし、中部電力が「やらせ」を要請した保安院職員を特定しているにもかかわらず、保安院は内部調査をしない方針を示し、報道陣から寺坂院長の説明を求める要望が相次いだ。一転して会見した理由を、寺坂院長は「批判を受け、改めて検討した」と釈明した。
一方、内部調査の実施については「第三者委員会で一元的に調査するのが望ましい」と否定した。【比嘉洋】
◇
保安院やらせ指示、四国電も 原子力関連シンポ
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201107290669.html
2011年7月29日22時54分 朝日新聞
中部電力と四国電力は29日、原子力関連の国主催シンポジウムで、経済産業省原子力安全・保安院から、推進側の参加者動員や発言を指示されていたことを明らかにした。九州電力に端を発した原発のやらせ問題は、原発を規制する立場の保安院まで関与していたことが発覚。原子力を取り巻く不透明な癒着の構図が浮き彫りになってきた。
経産省は九電の「やらせメール」の問題を受け、過去5年、計35回の国主催の原子力関連シンポジウムについて、電力7社に調査を指示。29日に各社が報告した。海江田万里経産相は、記者会見で「極めて深刻な事態。徹底解明したい」と述べ、第三者委員会による調査を指示した。8月末までに結果を出す方針だ。
保安院がやらせを指示したのは、2006年6月に四電伊方原発のある愛媛県伊方町、07年8月に中部電浜岡原発のある静岡県御前崎市であったシンポジウム。使用済み核燃料をリサイクルして使う「プルサーマル発電」の是非をめぐる重要な説明会だった。
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