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東電:注水系配管破損せず…福島原発3号機の解析結果公表
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110729k0000m020115000c.html
東京電力は28日、福島第1原発3号機で、緊急停止した原子炉を冷やすのに必要な「高圧注水系(HPCI)」の配管は破損していなかったとする新たな解析結果を公表した。東電はこれまで、3月11日の地震の揺れなどによってHPCIの蒸気が通る配管が破損した可能性があるとの見方を示していた。
3号機では3月12日、HPCIが起動後の約6時間で圧力容器内の圧力が約65気圧下がった。HPCIの配管が破損して蒸気が漏れたと仮定すると圧力減少の説明が付く計算結果が得られたことから、東電は5月に破損の可能性を公にした。
しかし、その後の調査でHPCI停止直後、配管付近に運転員が立ち入ったことや、流量調整をしていたことが判明。蒸気が漏れれば人が入れないほど高温になることなどから「配管が破断し大量の蒸気が漏えいしたとは考えられない」と結論付けた。
また、東電は28日、東日本大震災の揺れが福島第1原発1、3号機の機器に与えた影響についての解析結果をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。圧力容器や燃料集合体などで設計時に想定した最大の負荷を超えたが、「余裕を持たせた設計の範囲内」とした。【八田浩輔】
毎日新聞 2011年7月28日 22時56分
3号機、高圧注水配管破断なし=原子炉解析時に仮定−東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072801021
地震で1、3号機損傷なし 配管破損の見方修正
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072801001051.html
◇ ◇ ◇
記者会見配布資料|東京電力
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html
2011年7月28日
福島第一原子力発電所3号機の高圧注水系動作期間における原子炉圧力低下等のプラント挙動の要因について
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110728_02-j.pdf
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