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福島第1原発事故 作業員が3号機原子炉建屋で調査、2階から280mSv/hの高放射線量を確認
http://www.youtube.com/watch?v=t5_gxpyMXjYhttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00204209.html
07/27 21:30 FNN
福島第1原発3号機で27日、作業員が原子炉建屋に入って調査を行ったところ、2階で非常に高い放射線量が確認されたことがわかった。
この調査は、原子炉への新たな注水ルートを確保するための準備作業として、27日正午から、およそ40分間行われたもの。
その結果、原子炉建屋の2階では、配管の近くの放射線量が1時間あたり280ミリシーベルト(mSv)と、非常に高いことが確認され、東京電力は今後、遮蔽(しゃへい)作業などを検討することにしている。
また東京電力は、26日までの1週間の汚染水浄化システムの稼働率が、58%だったことを明らかにした。
配管に付着した汚泥などの影響に加え、停電など度重なるトラブルで、処理が想定を大きく下回っているのが原因で、東京電力は、8月中旬以降、90%の稼働率を目指したいとしている。
一方、東京電力は、福島第1原発事故の復旧作業で、被ばく量が国の通常時の年間規制値の50ミリシーベルトを超える作業員が2,100人余りにのぼるという試算を、3月末に原子力安全・保安院に提出していたことを明らかにした。
これは、東京電力など3社の試算をあわせたもので、50ミリシーベルトを超え、100ミリシーベルトまでの人数が、あわせておよそ1,680人、100ミリシーベルト以上も、あわせておよそ480人と試算していた。
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