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しかし、この国の為政者は何のために政治家になったのだろうか。国土を守り、国民の命と暮らしを守る、その当然の使命を全く果たしていない。次々に書き換えられる放射能被曝限度は、その明確な根拠すら示されないままだ。福島の子供たちは依然として20mシーベルトの中に置かれている。母親の懸命な訴えにも係わらず、疎開は進展しない。不思議なのは、この放射能汚染という問題は、政治家や官僚や財界人とその家族にも等しく降りかかっているのに(現実に東京にも放射能汚染物質は流れ続けている)
彼らはまるで人事のように不作為を続けていることだ。汚染牛にしても、簡単に想像がつくはずだ。何万人もの役人がいて、研究者がいて誰一人気がつかないなどとはそれこそおもいっきり想定外だ。無責任!それもこれも、政治の崩壊がもたらしている。
さて、こうなれば何が何でも国民は自分の力に目覚めて命を守るしかない。その方法はまず、議員の地元選挙区で、議員に議員としての責務を果たすように迫ろう。子供たちの命を守るために直ちにやることをやれと迫ろう。有権者の武器、一票はこの時のためにある。
第2は、福島で今何が起きているかを全国へ知らしめ、全母の連帯を築き上げよう。
マスコミは本来果たすべき役目を放棄している。その故にまだまだ福島の真実は知られていない。子供たちが給食でどんなものを食べさせられているのかを知らない。福島には福島産の野菜しかスーパーに並んでいないという。ろくに検査もしていないものだ。牛だけのはずがない。豚だって、鶏だって可能性は大いにある。
母の手をひとつにして、子供たちを守ろう。
全人類の共生を目指す
我ら皆地球人
追記
私たちは福島の子供たちを疎開させる署名活動に参加します。
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