http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/764.html
Tweet |
国民にわかりやすい放射能汚染地図は、まだ見当たらない。
どれだけ日本の国土が汚染されているか、その実態を知ることが先決だ。1ミリシーベルト以上の区域を明らかにし、住民が自ら判断できるようにして、先行きの不透明感を打開すべきである。
被災地の住民が、仕事と暮らしで、チエと力を活かし・つなぐことが軸となる。そのために、自治体・政府は、被災者を生活保護水準以上の賃金で、能力や生活実態に応じて、復興再生事業に雇用するのはどうだろう。
具体的には、線量計などによる汚染地域調査、被爆検診と学童疎開の斡旋、森林や河川と水路、農地と居住地の除染、瓦礫処理、インフラの再整備。除染による廃棄物の処理。汚染地域の田畑・山林を、湛水灌漑やヒマワリ・菜種などの栽培で除染するなどだ。
また、原発は止めただけでは安全ではない。その後処理も考えなければいけない。
原発周辺に、火力発電所を建設し、廃棄物や除染作物を燃料とする。併せて残灰や除染廃棄物の最終集積施設を設けては。
フクシマを抱える日本は、原発事故を解決し、エネルギー転換と合わせ、経済・社会・政治の仕組みをチェンジして、いい循環を軌道に乗せれば、なでしこジャパンのようになる。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素14掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 原発・フッ素14掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。