http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/679.html
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「セシュウム汚染牛」とまで名付けられた牛が出てきた責任は、東電・政府にある。
http://31634308.at.webry.info/201107/article_24.html
2011/07/24 00:08 かっちの言い分
セシュウム汚染牛という種類の牛が出てきた。セシュウムがあれば、もっと怖い半減期2万年のプロトニュウム汚染牛が出てくると思われる。特に3号機の原発にはMOXというプルトニュウムを含んだ核燃料が使われ、その建屋が水素爆発したからである。
この原因である原発爆発で、核物質をまき散らした第一義的な責任は東電である。また、この汚染された藁などの飼料などで、放射能物質がどのようにまき散らされたかを飼育者が知っていたなら、飼料を与えない。また、汚染地域を知っていたら、食品安全を仕事にしている農林水産省役人も、何らかの注意を払ったであろう。
では、何でこのようなことになったかというと、政府が核物質の拡散分布を示すSPEEDというシステムデータを、国民に知らせなかったからである。そういう意味では、第二義的には政府の責任である。農林水産省も、政府のトップシークレットの核物質汚染地図などを知らなかったと思われる。これを知っていたのは、被災地に白地の核物質防御服を着て、完全防御マスクを付けて訪問した枝野や岡田、首相などの極少人数と思われる。
政府が、このセシュウム汚染牛の買い取りの負担を東電にも要請するという。これは、当然の話である。畜産者がテレビに出て謝まっているような映像が出ていたが、とんでもない話である。東電の社長がテレビに出てきて、その原因を引き起こした責任を謝罪すべきである。これだけの大事故を起こして、企業が倒産しないなどあり得ない。今、政府、東電が、東京地検に告訴されている。刑事事件として刑事処罰をされないと、東電を筆頭する電力会社の会長、社長がいとも簡単に許されてしまう訳である。。
セシウム汚染牛:海江田経産相、東電にも負担要請へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110724k0000m010040000c.html
牛肉の放射性セシウム汚染問題で、海江田万里経済産業相は23日、東京都内で記者団に対し、「東京電力にもどういう形で賠償を払ってもらえるかしっかり聞きたい」と述べ、既に国が表明している汚染牛肉の買い取りに際し、東電に何らかの費用負担を求めていく考えを示した。
海江田経産相は、福島第1、第2原発事故に伴う損害賠償の範囲を決める文部科学省の「原子力損害賠償紛争審査会」が29日にまとめる中間指針も参考にするとした上で、「これはまさに原子力の損害に関わる賠償の一環」と強調。東電に買い取り費用の負担を求めていく意向を示した。
暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超えた汚染牛肉については、国が買い取って焼却処分する方針を打ち出し、近く具体的な方法を公表する見通し。【和田憲二】
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