http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/658.html
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6月1日の記事で、
>検査結果が出るまでには1〜2カ月かかるという。
とのことだから、もうそろそろ結果が出る頃だと思う。
しかし、この時点(6/1以前)で、海に漏れていることは、
わかっている訳だから、いったん、かなり広い海域で
出荷停止しておくべきじゃなかったのか。
海流だの魚自体の回遊状況だの不確実要素が多いと思われるから。
「8月頃になって、結果がわかりました。
あらゆる魚類から、高濃度のストロンチウムが検出されました。」
とか言われても困るんだけど。
セシウム汚染牛なら、まだ、トレースしやすいかもしれないが、
魚とかは、いろんな加工品にも使われているはずだから、
正直、もうたくさん食べてしまっているように思う。
政府の当局者には、もっと、先を読んで、対処してもらいたい。
8月頃には、セシウム汚染牛から、ストロンチウム汚染魚に
騒ぎの中心が移るような気がする。
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魚類のストロンチウム検査開始 水産庁、海藻検査も強化(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0601/TKY201106010259.html
東京電力福島第一原発事故による放射能汚染で、水産庁などが魚類に含まれるストロンチウムの検査を始めたことがわかった。食品の検査はこれまで放射性ヨウ素とセシウムが対象で、ストロンチウムは初めて。また、海産物調査で海の汚染が海面近くから海底まで広がったことが判明し、海藻の検査も強化する。
ストロンチウムは水に溶けやすく、半減期が29年と長い。性質がカルシウムに似て魚類の骨にたまりやすく、人間が食べると同様に骨にたまって白血病の原因にもなるとされる。
今回、ストロンチウムを検査しているのは原発の沖合で捕獲されたカタクチイワシやコウナゴ(イカナゴの稚魚)。小型の魚で、骨も含めて全体が食用となっている。
水産庁と各県はこれまで、魚類についてセシウムがたまる筋肉の部分だけを分析してきた。だが、ストロンチウムが海水から検出されるようになり、「骨も含めた検査が必要」との指摘が出ていた。検査結果が出るまでには1〜2カ月かかるという。
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