http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/630.html
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[1850万ベクレルの放射性ヨウ素131診断薬の被曝副作用の追跡調査しない厚生省]
http://masanori-asami-hp.web.infoseek.co.jp/Fukushima1NPP/no_investigation_radiationexposure_adverseeffect.htm
*****
6月以降、中部地方以西の下水処理場で半減期の長い放射性セシウムが検出されないのに半減期の短い放射性ヨウ素が発見され、福島第一原発由来でなく医薬品由来ではないかとの指摘がありました。(そういう経緯と、おそらく原子炉で製造され、放射能が関係するので、医薬品に関する投稿ですが「医療板」でなく「原発板」に投稿します。)
([ 「恐怖の放射能」の嘘を暴く(週刊ポスト記事)こそ煽り記事 ]における19番コメント参照)
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/441.html#c19
(下記の高知新聞HP記事参照)
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=277026&nwIW=1&nwVt=knd
そこで、検索してみると放射性ヨウ素を含む医薬品の添付文書がいくつか見つかりました。
たとえば、放射性ヨウ素131を含む「アドステロール-I131注射液」です。
(下記の富士フイルムRIファーマ株式会社HP資料参照)
http://fri.fujifilm.co.jp/med/products/diagnosis/tumor/ado/pack/pdf/fri_med_ado_attach.pdf
これは医薬品と言っても診断薬であって治療薬ではありません。
なんと放射性ヨウ素が標準で18.5MBqすなわち1850万ベクレルです。
これは暫定基準キッカリの放射能濃度の食品9250kg分です。9.25トン分です。
(下記の厚生労働省HP資料参照)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017z1u-att/2r98520000017z7d.pdf
そういう高い放射能量の診断薬が使われていて大丈夫なのでしょうか?
通常は医薬品は副作用調査するので安全だと思いがちですが、本当に高い放射能量の放射性物質による発ガン率の上昇の有無について調査されてるのか厚生労働省医薬品局審査課に問い合わせたところ、7日間は副作用をチェックするが、安全と考えているので、それより長期の追跡調査はしていないとの回答をえました。
高い放射能量の医薬品にもかかわらず、被曝による発ガン率上昇の有無の追跡調査してないなんて驚きです。
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