03. 2011年7月21日 18:01:06: plr4YID6wc
金子勝慶大教授 「自民党に政権が戻ると、東電救済、原子力行政温存、電力改革無し」 菅政権が無能だからといって、 ・「政官業学報」癒着で原発を地震列島に乱立してきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 ・「失われた20年」と呼称されているように誤った経済政策を続けてきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 ・再分配政策(セーフティネット)を拡充せず、自殺者・貧困層を増大させてきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。 (13年間連続、自殺者3万人超、自殺率主要先進国トップ)民主党にとって真の敵は誰か? 言うまでもなく、真の敵は自民党。 もっと言えば、自民党という統治体制に象徴される日本全体に巣くう政官業の癒着体質、利権の構造です。 http://twitter.com/Asagaokunn/status/17102474171121664 ■【亡国の輩、原発マフィア達】 自民党が「原子力を守る政策会議」を発足させた。 (会長)甘利明・元経済産業大臣、(委員長代理・経産省OB)細田博之、(副委員長・経産省OB)西村康稔、 (参与・元自民党参院議員・現東電顧問)加納時男。 電力会社の政治献金とコネ採用枠と随意契約の権利狙いか。 http://twitter.com/#!/ramuseskk/status/65995566886293504 ■ @maekitam: 自民党は中曽根康弘元首相を中心に「国策原子力」の旗を振ってきた。 1955原子力基本法を制定。1974年電源三法で立地に補助金。電力業界は資金と選挙で自民党を支援。 電事連は80年代前半から11年間で65億円(!)を党機関紙の広告費として自民党に支払った。今朝朝日4面 http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/66023311250960384 ■こんなことでは、やはり再び自民党に政権を任せるわけにはいかない。 民主党にもしっかりしてほしいと思います。 @amneris84 自民党では甘利明元経産相、細田博之元官房長官、西村康稔衆院議員、 それに東電顧問の加納時男元参院議員らが中心となって原発維持のための政策会議を発足 http://twitter.com/#!/dqn_officer/status/65946365947166720 ■菅直人を支持するわけでは全く無いが、 この事故がもし自民党政権下でおこっていたら 更にもっと最悪な状況になっていたのかもしれない、って 今日の元東京電力副社長 元参議院議員 現東京電力顧問加納時男さんのインタビューを読んで思った。 http://twitter.com/#!/mikishanbara/status/65940282415386625 自民党の原発族議員が結成した「原子力を守る政策会議」メンバー。 主要幹部名は新聞記事(2011年5月5日 朝日新聞 朝刊4面)に書かれている。 次の通り。 ・委員長は、元経済産業相の甘利明衆院議員 ・委員長代理は、旧通産省(現経産省)出身の細田博之元官房長官(自民党衆院議員) ・副委員長は、旧通産省(現経産省)出身の西村康稔衆院議員 ・参与に、東電の元副社長で現在は東電顧問の加納時男・元参院議員(自民党比例区) そのほかの主なメンバーは、自民党の高市早苗議員のブログによると、以下の通り。 ・顧問に野田毅衆院議員と森英介衆院議員 ・事務局長に高市早苗衆院議員 ・事務局次長に佐藤ゆかり参院議員 平メンバーの氏名は不明だが、数十人の自民党議員がいると思われる。 大事なことは、菅をやめさせた後は、 「誰を首相にするか」 「どんな政策の実現を掲げる政権をつくるか」 である。 自民党工作員が望んでいる「財務官僚・経産官僚・日銀官僚第一の政治」ではなく、 「国民の生活が第一の政治」を実現することが大事だ。 以下のように自民党(+官僚)がつくりあげてきた古い体制や政策を 変えることができる政権をつくるべし。 (以下は、例示。) (1)まず、エネルギー政策については、「脱原発」を宣言し、 太陽光、太陽熱、風力、地熱、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギー(再生可能エネルギー)等を積極推進するための具体的な方策を打ち出すべき。 ドイツ政府のように20××年までに原発をゼロにする期限を決めた行程表を策定することを宣言する。 発送分離で東電解体、国民負担を最小化する。 (東電の資産売却を進め、株主責任、金融機関の貸し手責任も厳格に求めるスキーム。 このスキームであれば、国民負担は5兆円減る。 また、原発埋蔵金3兆円以上を活用すればさらに国民負担は減る。 【古賀茂明氏・飯田哲也氏・岸博幸教授・高橋洋一教授案】) (2)20年近くもデフレに苦しんでる日本 つまり20年間の大部分に於いて経済政策を誤り続けているということ。 自民党の失政でもたらされた「失われた20年」を「失われた30年」にしないためにも、マクロ経済政策の抜本転換を宣言し、 デフレ不況脱却のために強力なリフレ政策を断行すべし。 (【デフレ脱却国民会議】) (3)「脱官僚依存」というなら、 官僚・公務員の利権を断ち切るべく、 “天下りの受け皿”たる独立行政法人等の廃止・民営化・統合、官僚の財布”たる特別会計への大胆な切り込み、 そして裁量主義・選別主義にもとづく再分配政策の原則廃止などを打ち出すべき。 (「官僚のオルタナティブ」として、在野のブレーン&ブレーン集団を利用【脱藩官僚の会】【デフレ脱却国民会議】) (4)「国民の生活が第一」「最小不幸社会」というなら、 (官僚・公務員・族議員の利権にならないよう)普遍主義にもとづく再分配政策を断行。 たとえば、ベーシックインカムや負の所得税(≒普遍主義にもとづく給付政策)。 子ども手当てや生活保護や基礎年金は、ベーシックインカムや負の所得税などに統合すれば、無駄な人件費・管理費等もなくなり効率的だ。 (年金制度の二階以上の部分は、任意加入方式、積み立て方式にし、できれば民間に任せる。国の役割は法律にもとづく監視のみ 【飯田泰之准教授・原田泰氏・山崎元氏・橘木俊詔教授・榊原英資教授案】) |