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20キロ圏内の高線量地点 5キロ圏内と北西方向に集中
http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY201107200444.html
2011年7月21日0時41分 朝日新聞
文部科学省は20日、福島第一原発から20キロ圏内の大気中の放射線量の測定結果を発表した。計測した50カ所のうち、13カ所で毎時20マイクロシーベルト以上の高い線量を示した。12カ所が5キロ圏内と北西方向に集中しており、高線量地点の傾向があらためて浮き彫りとなった。
18日に計測車で測った。最も高いのは大熊町小入野(原発から西南西約3キロ)の毎時81マイクロシーベルトで、同町夫沢(同西約2.5キロ)の62.8マイクロシーベルトと続いた。5キロ圏内では測定した12カ所のうち7カ所で20マイクロシーベルトを超えた。
原発から北西方向では、約20キロの浪江町川房の29.9マイクロシーベルトが高く、計5カ所で20マイクロシーベルトを超えていた。(石塚広志)
◇
【福島第一原発から20キロ圏内の空間線量】
南相馬市小高区大井(北16キロ) 0.6
浪江町北幾世橋(北8キロ) 0.6
南相馬市小高区片草(北北西18キロ) 0.9
南相馬市小高区泉沢(北北西14キロ) 0.6
南相馬市小高区行津(北北西11キロ) 0.6
南相馬市小高区大富(北北西19キロ) 2.2
南相馬市小高区神山(北北西13キロ) 1.8
双葉町長塚(北北西5キロ) 25.6
浪江町酒井(北北西7キロ) 9.6
双葉町長塚(北北西4キロ) 11.3
双葉町新山(北西3.5キロ) 4.6
南相馬市小高区金谷(北西18キロ) 9.5
浪江町立野(北西14キロ) 6.9
浪江町昼曽根(北西20キロ) 23.0
浪江町室原(北西16キロ) 21.6
浪江町立野(北北西11キロ) 5.6
浪江町末森(北西11キロ) 9.6
双葉町寺沢(北西7キロ) 7.9
浪江町川房(北西20キロ) 29.9
浪江町小丸(西北西12キロ) 23.7
浪江町井手(西北西9キロ) 25.4
双葉町前田(西北西3.5キロ) 9.2
大熊町夫沢(西北西2.5キロ) 24.5
田村市都路町古道(西17キロ) 1.0
大熊町野上(西14キロ) 3.1
大熊町野上(西11キロ) 3.4
双葉町石熊(西7キロ) 22.1
双葉町山田(西7キロ) 12.1
大熊町夫沢(西2.5キロ) 62.8
大熊町夫沢(西2.5キロ) 26.1
田村市都路町古道(西南西18キロ) 1.2
川内村下川内(西南西19キロ) 1.7
川内村下川内(西南西16キロ) 1.3
大熊町大川原(西南西8キロ) 3.5
大熊町野上(西南西7キロ) 15.5
大熊町下野上(西南西5キロ) 34.2
大熊町小入野(西南西3キロ) 81.0
大熊町小入野(西南西3.5キロ) 11.7
富岡町上手岡(南西13キロ) 5.9
富岡町上手岡(西南西10キロ) 1.9
楢葉町井出(南西15キロ) 2.0
富岡町上手岡(南西8キロ) 9.3
富岡町上郡山(南南西13キロ) 3.3
楢葉町上繁岡(南南西14キロ) 2.3
富岡町本岡(南南西7キロ) 11.4
富岡町小良ケ浜(南南西6キロ) 16.3
大熊町熊川(南南西4キロ) 32.8
楢葉町井出(南16キロ) 0.8
富岡町小浜(南10キロ) 4.7
大熊町熊川(南4キロ) 17.5
※単位は毎時マイクロシーベルト。カッコ内は福島第一原発からの距離。文部科学省調べ
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