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汚染食品の流通に反対しない真意 小出裕章
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/4046835.html
2011年07月20日20:45 Nuclear F.C : 原発のウソ
2011年7月20日、文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」
火力発電所が例えば、地震や津波で壊れたといえばですね、壊れた現場に行ってゆっくり時間をかけて修理をすればいいんです。
しかし原子力発電所の場合は放射能で汚れてしまいますので、修理に行くことすら出来ない。原子炉の中の水がどこまであるかというのは、原子炉水位計という計器で計っているのですが、その計器の調整に行くことすら出来ないという、そういう困難な現場なのですね。
Voice_(110720) 京都大学原子炉実験所助教小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=9zpGKH1kp14&feature=player_embedded#at=78
福島県産の肉牛が流通すること自体は反対をされていないというふうに伺ってるんですが。それでその真意っていうのはどの辺にあるわけですか?
今、日本の国がやろうとしていることは、基準を決めて基準を超えたものは危険だから出荷停止にすると。基準を下回っていれば安全だとして流通させてしまうというそういう姿勢なんですね。
私はそれにまず反対、なのです。基準を超えればもちろん危険ですけれども、基準を下回っていたとしても、危険なのです。放射能に被曝をするということは微量であっても危険ですので、汚染の少ないものから汚染の高いものまでいろんなものが出てくるわけですけれども。それをきちっと表示してそれなりに流通させて一次産業を守るということが私は必要だと思います。
牛だけしかも福島県産だけに、放射性の物質が付着してそれが食べれる値を超えてると、いうような報道になってるんですが、実際は決してそんなことはないと思うんですが、小出先生からご覧になってどうでしょうか?
もちろんです。牛だけが汚れるなんてことはあろうはずがなくて、あらゆる食べ物が汚れてしまっている。
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