http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/531.html
Tweet |
放射能汚染がひどい汚泥から作られた肥料が、市場に出回っています。沖縄県内にも流通が懸念されます。
汚泥から肥料?
ピンと来ない方もいらっしゃるかも知れません、が古来、肥料は「肥溜め」から得ていたのです。
現在の肥料流通に関し、そのカラクリの真の姿はわかりませんが、農林水産省消費安全技術センターでは
「汚泥を原料とする肥料などについて」登録・申請の手続きを認めています。
http://www.famic.go.jp/ffis/fert/sub2_1st/3_7.htm
これを見る限り、
「イ 有害成分の分析証明書
肥料の見本には、公定規格で規制されている有害成分の含有量を記載することとなっております。
したがいまして、該当している有害成分の分析証明書を添付して下さい。分析証明書は、自社分析値でも差し支えありません。
ウ 原料ごとの溶出試験の成績書
汚泥肥料については、原料が「金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令」(昭和48年総理府令第5号)の別表第一の基準(一般的に、「溶出試験の基準」とよんでいます。)に適合している必要があります。原料ごとの、溶出試験の成績書を添付してください」
との記述はありますが、この有害成分に放射性物質が含まれるか定かではないと考えられます。
そもそも「暫定基準値」なるものを採用している段階で、この国の安全神話は覆されてしまいました。
いま、確かでない疑似科学が日本を覆っているのです。
沖縄県は、今後日本国内でもっとも安全な(米を含む)農作物の供給が可能という、極めて貴重な土地となってしまいました。
やがて明らかになるであろう、低線量被曝の犠牲者のために・・・逃れられない汚染地域の方々のために・・・
我々沖縄県民は、この「安全な農耕地」を死守せねばなりません。
お子さんにも安心して食べさせたあげられる、安心な野菜を供給する活動は既に始まっています
http://yanbarukyo.exblog.jp/
どうか、危険な肥料の流入を防ぐ活動にチカラをお貸しください。以下のHPにアクセスし、署名してくださる事を願います・
http://houshanobogyookinawa.blogspot.com/
セシウム汚染を受けた肥料は、同様にウラン・プルトニウムの汚染も受けているはずなのです。
汚染は数十年ではなく、数十万年残存する可能性があります・・・・
貴方のお子さん、お孫さんの安心を担保するために
・・・・どうかお力を!!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素14掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。