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福島原発、“最強台風”に戦々恐々
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110719/dms1107191249010-n1.htm
2011.07.19 夕刊フジ
台風6号の接近に備え、東京電力は福島第1原発で3号機のタービン建屋の屋根に事故で開いた穴などを鉄板でふさいで雨の流入を防ぐ作業を急いだ。長径14メートルの楕円状の穴をふさぎ終え、長径5メートルの穴と、事故でふたがなくなった換気口などを19日までにふさぐ予定。
3号機のタービン建屋ではこのほか、屋根の雨水を落とす二つの穴につながる建物内の配管で水漏れが起きていることが分かったため、この穴も土のうでふさぐ。また1〜4号機の原子炉建屋やタービン建屋で扉やシャッター付近に土のうを置き、浸水を防止。風対策として、屋外にある設備をロープで固定する作業を進めた。
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東日本大震災:福島第1原発事故 タービン建屋の屋根の穴を修繕−−3号機
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110719ddm003040126000c.html
毎日新聞 2011年7月19日 東京朝刊
東京電力は18日、福島第1原発3号機のタービン建屋で、台風6号の接近に備えて屋根に開いた穴をふさぐ修繕工事を実施した。予定する2カ所のうち、大きい方の修繕が完了。19日には残りの穴もふさぐ予定。
穴は、3号機原子炉建屋の水素爆発で飛散したがれきによって開いたとみられる。タービン建屋には高濃度の放射性汚染水がたまっている。穴から雨水が降り込むと水位が上昇し、あふれる危険性があるため、雨水の浸水を防ぐのが狙い。
東電によると、18日にふさいだのは、縦11メートル、横14メートルの楕円(だえん)形の大きな穴。縦5メートル、横16メートル、厚さ40センチの鉄製の構造物3枚を、クレーンを使ってつり下げ、穴の上に並べてふさいだ。この作業で、作業員2人が計画していた被ばく線量の10ミリシーベルトを超えた。最大は12ミリシーベルトだった。
19日は、縦5メートル、横2メートルの楕円形の小さな穴をふさぐほか、水素爆発の爆風でふたが吹き飛んだ天窓もふさぐ予定。また、配管が破損した二つの雨どいの入り口部分の穴にも、水が流れ込まないように土のうを置くという。【河内敏康】
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