http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/484.html
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南相馬市で飼育されていた牛の放射能汚染の牛肉が販売されていたニュースが話題となっている。
しかし、原発周辺で生息する野生化した牛もいるのだ。
下記のYahoo!ニュースHPの毎日新聞記事参照
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110712-00000112-mai-soci
><接触>野生化した牛、パトカーに 福島・楢葉町
>毎日新聞 7月12日(火)22時6分配信
> 東京電力福島第1原発事故で立ち入りが制限されている警戒区域の
>福島県楢葉町で牛の群れが県警のパトカーに接触する事故があったことが
>分かった。
>乗車していた警察官にけがはなかった。
>住民が避難時に放した家畜とみられる。
尚、ouTubeのvideonewscom氏の投稿動画参照
[原発避難区域は犬や牛の群れが闊歩する無法地帯に]
http://www.youtube.com/watch?v=mHWvbisFg0I
おそらく、原発周辺で生息する野生化した牛の牛肉の放射能レベルはニュースで話題の南相馬市で飼育されていた牛の放射能汚染の牛肉をはるかに超える放射能汚染レベルだろう。なにせ、原発近くで放射性物質が大量に付着してる雑草を食べていたはずだからだ。
それらの野生化牛の一部は避難した元の飼い主が引き取っているかもしれない。
そこで、心配性の私としては下記のようなニュースが心配になってくる。
(朝日新聞HP記事参照)
http://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190256.html
>農林水産省は19日、政府が近く指定する予定の「計画的避難区域」内で
>飼育されている牛を区域外に移す方針を固めた。
>福島県が同区域内の牛を移したいとの意向を示しているため、
>県と協力して近く移送を始める考えだ。
まさか、福島県外に移送されて、他の都道府県産として超放射能牛の牛肉や牛乳が流通しないか心配になって調べると、まず、スクリーニング検査がある。しかし、今回の放射能汚染牛肉販売問題で機能しなかった事がわかった。
それでも、もちろん、手違いがなければ、原発周辺で野生化した牛は移送されないハズだ。また、国内の牛には固体識別番号があるので、手違いがなければ、牛肉販売網に流通していないハズだ。
しかし、原発近くで野生化した超放射能牛の牛肉の流通の危険が皆無で、それについては絶対安全で安心できるかと言えば、少なくとも二つの不安はある。
まず、震災直後は、地震や津波や原発事故や避難等で福島県東部は大混乱していた事である。また、21世紀になって日本では農作物の大量盗難事件が頻発しており、最近は食品のヤミ販売ルートが確立されつつある事が推定され、原発周辺で野生化した超放射能汚染牛がヤミ食品販売ルートで流通する危険も全く無いとは断言できない。
ところが、寡聞にして私はそのような原発周辺で野生化した牛の牛肉や牛乳の流通の危険性を指摘するマスコミ報道を知らない。
現在、「風評被害」という名目で放射能汚染食品の流通の可能性を証拠無しに危険性を指摘すれば日本では刑事・民事責任が追及される危険がある。少しでも誤りがあれば何億円もの風評被害の損害賠償を払わされる危険があるので、私も奥歯に物が挟まったようなキレの悪い指摘しかできない。
しかし、その反面、政府には放射能汚染食品の販売を防止する責任がある。
また、本来、放射能汚染牛肉は販売されないはずのものだった。
それが販売されていた事が判明したのだ。
マスコミも勇気を持って、原発周辺で生息する野生化した超放射能汚染牛問題を報道すべきだ。
また、政府は原発周辺で生息する野生化した超放射能汚染牛の牛肉や牛乳が販売網に流通して無いか徹底調査すべきだし、今すぐに原発周辺で生息する野生化した超放射能汚染牛を全頭完全に捕獲して処分するか信頼できる研究機関に送るかするべきだ。さらに、原発周辺で雑草食べた牛を、万が一、元の飼い主が回収して飼育したり販売していないか徹底調査すべきだろう。
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