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与謝野馨の妄言。 広瀬隆が東電を刑事告発。
2011年07月13日 | 人生の意味
★与謝野馨。
昨晩(7・12)、与謝野馨が古館の報道ステに出て、原発について述べた。
与謝野が何を言うか、非常に注視して聴いた。
与謝野、「今の豊かさと経済力の水準を維持する為に原発は必要だ。原発を捨てれば、日本はすぐに貧しくなる」。
本ページ、「原発は日本滅亡を推進するだけだ。原発を捨てれば、日本は新しいエネルギー技術を必ず開発し、日本は豊になり、そして幸福になる。この与謝野、赤門を卒業後、原発の本家、日本原子力発電に入社したのだが、その後、中曽根康弘の秘書になり経産大臣及び財務大臣にまでなった、ガリガリの原発信者」。
与謝野、「福島原発事故については政治の責任は無いとは言わないが、間違った判断をしたという意味での責任はない」。
本ページ、「原発推進というのは間違った政治判断だった。そして福島原発の事故想定は、過去の国会において何度も指摘されてきたことなのだ。しかし時の自民党と経産官僚は、「見たくないものは存在しない、起こりえない」という姿勢であった。
これは明確な政治の責任だ」。
与謝野、「原発に代わる太陽光などの再生エネルギーは「場所の広さ」という意味ではすべてを代替できない。つまり、今の国民生活のレベルは太陽光では維持できない。原発は、日本のように資源の無い国には必要だ」。
本ページ、「資源がないから核を使うというのは、原発を推進する正当化にはならない。ウランという資源は石油や石炭に比較しても埋蔵量は非常に少ないことが分かっているし、購入先の米国を喜ばすだけが能ではあるまい。
ウランとかプルトニウムという放射能物質は、10万年単位で管理しなければならず、非常に危険であり、かつ高コストなのだ」。
与謝野、「3・11以降、原発に対する私の考えは変わっていない。貧しくなりたくない、今の豊かさを子供や孫に引き継ぎたいというのは強烈に思っている。原発は日本の豊かさと経済力を維持する為に必要だ」。
本ページ、「こういう化石の人が日本を滅亡に導いていく。そして日本経済の舵取りだというのだから笑止千万。
本ページは明確に言う、原発は即刻やめる。止めることによって日本は再生する」。
★広瀬隆が東電と山下俊一を告発。
福島原発事故に関し、広瀬隆と明石昇二郎は連名で、東電の会長・勝俣恒久と社長、長崎大学医学部教授の山下俊一を被告人として「刑事告発」を行ないました。
その記者会見は、7月15日(金)17時30分から、麹町2丁目、麹町YTビル2Fにて行われます。主催は自由報道協会。
★片山善博。
この人、赤門、自治官僚出、今は民間の総務大臣だが、含蓄のある事を昨日喋った。
「どこかの国が攻めてきた時に、戦費調達のために増税を決めなければ一切応戦しないと言えば、皆さん笑うでしょ」。
片山喜博は、「本格復興を早く目指さなければいけない。増税が決まらなければ3次補正は組まないなんていうバカげた考え方はやめるべき」。
そして「復興会議は最初からゼイゼイ(税)言って、そんなにゼイゼイ言ったら喘息になる。復興は早くきちっとやり、財源調達は政治が責任を持って決めるべきだ」。
拍手。
菅直人なる瓦礫を片付け、反日である防衛大校長の五百旗をクビにしなければ、前には進まぬぞ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
(新世紀人コメント)
広瀬氏の真っ赤な動脈の如き情熱が氷をも溶かしそうだ。
私の醒めた情熱も彼と山本太郎氏の情熱には脱帽する。
近藤勇と土方歳三の如し。
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