http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/476.html
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最近、神戸の「アートビレッジセンター」という手造り映画館で映画「100,000年後の安全」が上映された。映画を見たときにはこんな地下施設はまだ日本では計画されていないものだとばかり思いこんでいたのだが…。
<参照>
<「100,000年後の安全」>崩れ去った原発の安全神話 10万年消えない放射能の恐怖
本日(7月18日)の「しんぶん赤旗」投書欄を読んでいてはっとした。日本にもフィンランドの“オンカロ”のような地下施設がすでに計画され、核廃棄物の最終処分場をめざして着々と計画が進められているのを知った。
上記サイトのトップページはこちら ⇒ http://www.jaea.go.jp/04/tono/index.htm
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核のゴミ処分/危険な計画が
名古屋市 野崎佳史 (塗装屋補助 40歳)
先日、岐阜県瑞浪市にある超深地層研究所を見学しました。ここは高レベル放射性廃棄物の最終処分場として地下1000bの穴を掘り、ガラスのケースに核のゴミを埋めるという計画がされているところです。住民の反対運動を札束で口封じし、強引に工事を着工させました。
高濃度の放射性物質は、そばに20秒いるだけでショック死し、ごく軽い放射能が出るくらいのところまでいくのに10万年もかかります。ガラスのケースに入れた核のゴミは、年数がたてば腐食して外部に漏れる可能性もあります。
現在は、あくまでも核のゴミがどれぐらい耐えることができるかという地層研究なんだそうですが、最終処分場にすることは明らかです。
こんな危険な計画を子々孫々に残すことはできません。事実を広め原発反対運動と連動して運動を大きくしたいと思います。
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