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核のゴミ処分/危険な計画が(「しんぶん赤旗」読者の広場)/日本における「100,000年後の安全」計画
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/476.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 7 月 18 日 10:55:23: KbIx4LOvH6Ccw
 

最近、神戸の「アートビレッジセンター」という手造り映画館で映画「100,000年後の安全」が上映された。映画を見たときにはこんな地下施設はまだ日本では計画されていないものだとばかり思いこんでいたのだが…。

<参照>
<「100,000年後の安全」>崩れ去った原発の安全神話 10万年消えない放射能の恐怖

本日(7月18日)の「しんぶん赤旗」投書欄を読んでいてはっとした。日本にもフィンランドの“オンカロ”のような地下施設がすでに計画され、核廃棄物の最終処分場をめざして着々と計画が進められているのを知った。

<参照>
瑞浪超深地層研究所見学会(7/23)のご案内

上記サイトのトップページはこちら ⇒ http://www.jaea.go.jp/04/tono/index.htm

==============================================

 核のゴミ処分/危険な計画が
名古屋市 野崎佳史 (塗装屋補助 40歳)

 先日、岐阜県瑞浪市にある超深地層研究所を見学しました。ここは高レベル放射性廃棄物の最終処分場として地下1000bの穴を掘り、ガラスのケースに核のゴミを埋めるという計画がされているところです。住民の反対運動を札束で口封じし、強引に工事を着工させました。

 高濃度の放射性物質は、そばに20秒いるだけでショック死し、ごく軽い放射能が出るくらいのところまでいくのに10万年もかかります。ガラスのケースに入れた核のゴミは、年数がたてば腐食して外部に漏れる可能性もあります。

 現在は、あくまでも核のゴミがどれぐらい耐えることができるかという地層研究なんだそうですが、最終処分場にすることは明らかです。

 こんな危険な計画を子々孫々に残すことはできません。事実を広め原発反対運動と連動して運動を大きくしたいと思います。


 

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コメント
 
01. 2011年7月18日 11:51:33: mzM4Q755Bg
恐ろしい話ですね。
10万年後まで誰が責任持って監視するというのでしょうか?
やはり原発という技術に手を出すべきでなかったと思います。

02. 2011年7月18日 14:12:07: WMUJrkGD1Y
この研究所を、処分場として使うかどうかは、問題だが、近い将来、処分場は必要になる。福一の燃料は、実際、回収できるのかどうか疑問だが。
全原発を廃炉にしたら、処分場も、それなりの数が必要になることは、覚悟しておかなくてはならない。
本当に、とんでもない負の遺産だ。

03. 2011年7月18日 16:34:10: SEG0FtGR5A
何で自然の残った美しい空気の岐阜県なんでしょう。
岐阜県が今までどれだけの電気を使ってきたのでしょうか?
安全と言うなら、どうしてもそんなものを作らねばならないのなら、電気をたくさん消費した東京とか大阪とか北九州とかの人口の多い所や工業の発達した所にオンカロを作るべきでしょう。
だから一日も早く原発は無くすべきなのですよ。
誰もみんな近くに埋められるのは嫌な放射能廃棄物が、原発をやる限り毎日毎日生産されるのですから。
住民はごみ焼却炉、ゴミの埋め立て処分場、葬祭場でさえ建設に反対なのに放射能廃棄物の墓場などどこへ持って行っても住民には迷惑です。
放射能廃棄物の墓場を一箇所でも減らす為には一日も早く原発を止める外に何か方法が有るとでも言うのですか!
次はあなたの家の隣に、或いは真下にオンカロが出来るかもしれないのですよ!

04. 2011年7月18日 20:21:32: ESccxzZyjQ
『幌延深地層研究センター』
http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/

幌延にも。ここもまた自然豊かな美しいところです。


05. 2011年9月05日 08:44:44: uMfaH9URoY
岐阜県の超深地層研究所はウラン鉱山の跡地です。核融合科学研究所なんてのもありますが、そんなの来世紀になってもどうなっていることやら。
近くをリニア新幹線が通るようですから、何かあったらリニア新幹線は通らなくなる?地下水汚染あたりだと、地上は関係ないか。

06. 2011年9月05日 10:45:08: 3FoYyXFwlg
Re:05. 2011年9月05日 08:44:44: uMfaH9URoY

いくつか訂正させてください。

超深地層研究所とウラン鉱山は別物です。
ウラン鉱山は、土岐市で現在廃鉱となっていて未だに社員が居て管理されています。
超深地層研究所は、瑞浪市が誘致した土地で新しく建設、掘削されました。


リニア新幹線は、まず瑞浪市、土岐市を通るでしょう。
ですが、地理的・コストなどの理由により、瑞浪市、土岐市は地下を通す可能性が高いのです。


地下水の汚染についても、岐阜は愛知の水源ですよ。
岐阜県産の食品がどれだけ食卓に有るかを考えて下さい。


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