福島第１原発事故の放射線被害が深刻な福島県で、県立安達高校（二本松市）の自然科学部１１人が、校庭の空間放射線量を観測し続けている。土中から放射性物質を取り除く研究にも挑戦しており、生徒らは「福島の役に立ちたい」と懸命だ。

　測定を始めたのは、放射線量の情報が少なく不安を感じた部員らが、「自分たちで調べよう」と声を上げたのがきっかけ。

　ドイツ製の放射線測定器を部費で購入、４月下旬からほぼ毎日、校庭など屋外５カ所で地上１センチと１メートルの線量を計測している。

　部員らは、土に含まれる放射性セシウムを別の物質に吸着させる除染方法も研究。新聞社が主催する科学コンクールへの応募を目指している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/306095.html
　

コメント
01. 2011年7月17日 22:17:11: NpzqNVA0rg 研究より逃げろ！
02. 2011年7月17日 23:58:54: GHyWmNVIdc 高校生男子っていうのは普通 車とかバイクとかゲームとか受験とかスポーツとか漫画とか映画とかクラブとかナンパとか エロ本とか彼女とかそんなことに明け暮れるもんだよ。 それが土に含まれる放射性セシウムを別の物質に吸着させる除染方法の研究？ 新聞社が主催する科学コンクールへの応募を目指している？ 日本政府って罪だなぁ。東電って存在する価値ないな。 原発って健康な学生にこんなことをさせなきゃならない代物なんだよな。いらないな。
03. 2011年7月18日 09:26:41: B3FrSkvLWQ ＞部員らは、土に含まれる放射性セシウムを別の物質に吸着させる除染方法も研究。新聞社が主催する科学コンクールへの応募を目指している。＜ 逃げずに研究するのは勝手だが、ここにも競争原理が働いている。 なにが大事か、なにが優先されるかが分からず、まるで原発を作ってきた科学者、技術者の卵のようだ。
04. 2011年7月18日 10:59:18: WMUJrkGD1Y ＞新聞社が主催する科学コンクール 朝日や読売が主催の科学コンクールって、ありますな。 研究やるなら、人体や家畜における内部被爆とか、福島の採卵鶏の卵における生体濃縮の濃度とか、農地にばら撒かれたプルトニウムやストロンチウムの測定とか、いくらでもありそうなもんだが、あまりまともな研究をやると、主催者に潰されるかもしれませんな。 まあ、がんばってください。
05. 2011年7月18日 15:24:04: oz33FCcPgo 生徒の熱意はわかるが、子供によけいな被曝をさせるのはまずい。 福島には、法令で定めた放射線管理区域を上回る汚染地域があちこちにあり、 未成年が立ち入ることは本来なら違法である。 学校でこういう活動をさせるのはいかがなものか。 むしろ放射能に対する感受性の鈍い熟年が主導すべきことだろう。

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