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光合成細菌はセシウムを無害化する![飯山一郎氏のブログ7・15、16日付より:放射能除去の切り札?]
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/450.html
投稿者 一市民 日時 2011 年 7 月 17 日 17:42:17: ya1mGpcrMdyAE
 

http://grnba.com/iiyama/
◆2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する!

最近,私は,リアルな人間の世界で仕事をしている.
だから,バーチャルなネットの世界の動きは分からない.
あと,政治の世界,とくに永田町からの雑音は,世界の大勢には無関係なので
極力見ないようにしている.
官邸を占拠した米国の不良達は,日本利権がおいしすぎるので,占拠を許した
菅直人に 「永久に首相でいてくれよ!」 と励ます毎日だというが,そんなことは
どーでもE.

あ,きょうは菌曜日なので,菌の話をする.
光合成細菌.この菌は,人間の体細胞が細胞内で酸素(オーツー)を活性酸素
(オースリー)にするように,電子を操作する能力があるという.
「電子を操作するというより,「電子銃」を持っているといったほうがいい!」
と言ったのは,分子生物学を専攻する某製薬会社のW研究員だ.
彼の学説は,頭の硬い,または古い学問分野を信じている人間から見れば,
「トンデモ学説」なのだが,製薬会社の研究室で実証しているので,真実だと
信じる以外ない.
きょうは思い切って彼の「トンデモ学説」を話してしまおう.

光合成細菌.この菌は高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って,
放射性物質,たとえばセシウム137の原子1個を細胞内に取り込む….
これはなぜか?
セシウム137が出す放射線という核エネルギーを利用するためである.
ところがセシウム137は,簡単には放射線は出さない.
セシウム137の半減期は30年だが,これはセシウム原子の半分が放射線を
発射して原子崩壊し,バリウム137になるのに30年もかかるということだ.
そこで光合成細菌はセシウム137に「電子誘導銃」を発射する.
これは,セシウム137に放射線を出させるためである.
実際,光合成細菌の体内に取り込まれたセシウムは,「電子銃」打ち込まれると,
ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう….
こうして光合成細菌は,セシウム137の核エネルギーを受領するのである.
一方,セシウム137は光合成細菌に放射線という核エネルギーを与えた瞬間,
原子崩壊してバリウムに変身し,放射線を出さない物質になる.
これを放射性物質の無害化というか? 生物学的原子転換というか?
ともかく,光合成細菌は放射性物質をエネルギー源として利用してきた….

「飯山さんは,光合成細菌が放射性物質を無害化する! と言い切れる?」
とW研究員は真剣な顔で私に訊く.
「ま,そんなことブログなどで書いたら,俺たちをバカにするバカがいるからなぁ」
と私は態度をにごしてきたのだが…,
きょうは,なんか,ついつい,シャベってしまったようだ….


◆2011/07/16(土) 物理学を文学的に表現すると…

本日は,昨日の「生物学的原子転換説」の余波が巨大で,質問殺到だった.
細胞内で電子を操作する能力をもつ光合成細菌が,セシウム137の原子1個
を細胞内に取り込み,これに「電子銃」で電子を打ち込むと,セシウム137の
原子1個が「ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう…」という表現が,
「分かりやすかった!」と大好評だったのだが…,
これは「生物学的原子転換」を文学的に理解できた! と言うにすぎない.

じつは,分子生物学的な真実が分かってきていて,それは,
「放射性同位元素が放射線を発射するキッカケは,いったい何か?」
という問題だ.
その秘密を簡単に説明すると,
放射性物質に放射線を発射させ,原子崩壊させるエネルギーは,太陽光で,
それは,具体的には,放射線だ! と.
つまり,光合成細菌は,太陽から届いた放射線のエネルギーを細胞内に取り
込んだ放射物質にブチ当てて原子崩壊させているのだ,と.
以上,私の表現は「分かりやすさ」を追求するあまり,科学的な表現には遠い
が,「トンデモ学説」と簡単には片付けられない,と思う.  

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コメント
 
01. 2011年7月17日 19:01:52: tfMe53xdLs
光合成細菌に希望を見たいのですが
こう言うのって「とんでも」では無いでしょうか。
実際にどの位放射能が消えたのか、数値が無ければダメでしょう。

02. 2011年7月17日 19:27:25: H1gcqWam52
チェルノブイリで光合成細菌をつかったときのデータがどこかにあるはずなのですが。

03. 2011年7月17日 20:10:03: gT7RlRbStI
 生体内核変換は、トンデモの中でも王様級の大物で、長く命脈を保っております。とはいうものの、常温核融合を万が一とすると生態内核変換は100万が一、いや京が一ほどありそうもない現象でもあります。生物学がいくら進歩っしても メカニズムが不明かつ見つからないからです。電子銃のようなものがあれば物理学的手段で検出されそうなものですが、、、。論文は、必ず、光合成細菌を放射性物質と一緒にして、特殊な条件を与えると放射能が減ったという形式をとると予想されますが、放射能の計量ミスや封じ込めミスの可能性はゴマンとあります。

 真夏の夢をありがとう。


04. 2011年7月17日 20:25:27: cFfE2J6er6
溺れるものが「わら」をもつかみたい環境は、トンデモが繁殖する土壌。

これが可能ならガンはすぐ直るだろう。電子銃とか、ワッハッハ。


05. 2011年7月17日 21:04:04: 7SIYGv3ft6
04さん、私はまったくの素人ですが、これが可能ならガンはすぐ直るだろうという文を読んで、ン?と思いました。
 ガン化される前、つまりガン化するプロセスを防ぐ何か、ガン化する前というところが肝心なような気がします。

04さんのような、これが可能ならガンがすぐなおるという思考こそ、改めなければならないのではないですか?

毒や薬が、プロセスの中において真逆に作用する可能性のあるのではないですか?

 最近、熊楠をまた読みたくなりました。夏目漱石と同じくらいにイギリスに行ってましたが、漱石的日本の限界が現在のような気がします。

 熊楠のようなトンデモが、普遍や宇宙の真実を直感し、新しい突破口を創造するかも。


06. 2011年7月17日 21:09:18: 8xJ0yt5j0A
光合成に使われる光(光子)のエネルギーは約3eV(電子ボルト)。
セシウム137のベータ崩壊(電子を出して核種変換)のエネルギーは約50万eV。10万倍以上エネルギーが違う。ベータ線が光合成細菌を破壊する事はあっても、その逆は決してあり得ない。
電子と名がつけば溶液中の電子も宇宙空間の超高エネルギー電子も一緒くたにするのがトンデモ式。

時にオカルトが出没するのが阿修羅板だが、皆さま冷静で心強い。


07. 2011年7月17日 22:14:47: 6O8oVVO0tQ
生物が半減期を変えることができるとしたら面白い。
この生物は実際はセシウム137をエネルギー源としているから、光合成細菌とは呼べないか?

放射性崩壊で半減期が変化して短くなる物としてレニウム187の例が知られている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Radioactive_decay#Changing_decay_rates

太陽の活動が半減期に影響を与えている可能性。
>All of the evidence points toward a conclusion that the sun is "communicating" with radioactive isotopes on Earth, said Fischbach.
http://news.stanford.edu/news/2010/august/sun-082310.html


08. 2011年7月17日 22:45:52: Uy32sb2Pks
四の五のいったところで、こんな話でもないかぎり『改善』の語が出てこな
いのが核汚染というものである。

>>06
現象を生じさせるのに必要なエネルギー=現象によって解放されるエネルギー
という等式は常に成り立つ話か?対比させているものがおかしいようだ

そういえば、核分裂自体上式が成り立たない例であるよ


09. 2011年7月17日 23:46:14: nj8WCcMhw6
光合成細菌が放射能汚染に有効であるという事実は、EMの開発者である
琉球大学の比嘉照夫先生が、チェルノビル原発事故での現場実験を元に
詳しく報告してますよ。以下参照記事。

http://www.funaiyukio.com/honmonobito/index.asp?hno=201105001

EMによる地域全体の放射能汚染対策 
〜放射能対策に関するEM(有用微生物群)の可能性A〜
―はじめに―
 前回は、EMの特性とEM・Xゴールドによる内部被曝対策について述べたが、先週までに様々な反響が寄せられている。放射線の場合は、身体放射線負荷量を計測すれば、その物質が被曝に対し、効果があるか否かということが明確にチェックできるため、「効果があるらしい」というらしき話も、この計測の前では正確なジャッジが下されることになる。
 DNDやこのブログを含め、私が発信した放射能被曝対策は、多くの人々に知られるようになり、福島の原発事故現場の複数の作業員からも、次のような情報が寄せられている。
 「前回に現場に入った時は、その後、顔や体に軽い発疹状のものができ、全身がだるくて、疲労困ぱいとなったが、EM・Xゴールドのことを知り、飲み始めたら、様々な症状が治まったので安心した。」
 「被曝量は、法定基準内であったが、第2回の作業の場合は、現場でEM・Xゴールドを目安よりも、やや多めに飲んだら、体調もよく、作業終了後には発疹も全く出ず、だるさも疲労感もない。もちろん被曝量も法定基準以下であった」とのことである。
 このようなことが本当か否かは、関係する皆様がEM・Xゴールドを飲んだ作業員と飲まなかった作業員を対象に、測定すれば解ることである。ダイオキシンについても、次のような事例がある。ごみ焼却場の解体作業に当って、EM・Xゴールドを飲み続けていた作業員は、工事終了後の血中ダイオキシンは減少し、一般の人よりも低くなったのに対し、飲まなかった作業員は、明らかに高くなったという事実である。
 放射能とダイオキシンは、性質が異なるとはいえ、体内のフリーラジカルの発生は類似のメカニズムである。その上、体内における放射性セシウム137の半減期は、大人で100〜150日程度であるが、ダイオキシンの場合は、半減期的なものはなく、生涯にわたって蓄積されるというやっかいな側面を持っている。
 ダイオキシンは、総合評価において、人類が作り出した化学物質で、史上最強の有毒物質である。自然界には、そのダイオキシンを資化(エサにする)する微生物がおり、EMの密度を高めると、放線菌等々が増え、ダイオキシンを比較的短期間に分解することも明らかとなっている。
 また、自然界には、放射能に対し、強い微生物や放射能エネルギーを活用し、無害化する微生物の存在が明らかとなっている。EMを施用し続けると、ダイオキシンの分解微生物の増殖を促進したのと同じように、放射能を減少させる微生物も、同時に増殖させると思われる状況証拠もある。とは言え、法的に全く問題もなく、しかも、農業生産を高め、環境を積極的にクリーンにし、川や海の生態系を豊かにすると同時に、放射能対策に安価で即戦力となるのはEMのみである。なぜならば、EM以外の微生物は、まだ研究レベルであり、法的にも、コスト的にも、技術的にも、実用化の目途は全く立っていないからである。

―なぜEMが放射能対策に有効であることが明らかとなったのか?―
 前回述べたチェルノブイリ原発事故の風下に位置し、大々的に被災したベラルーシでのEMによる放射能対策の実験が始まった当初、土壌にEMを散布すると、ストロンチウムは吸収が抑制され、全く吸収されないのに対し、セシウム137は、吸収が促進されているという結果が出た。この事例は、1997年のEM医学国際会議でも発表されたが、その結果は、私の期待を裏切るものであった。
 私は、この結果について、EMの施用量が足りなかったのではないかとコメントしたが、使われたEMの量が、日本で使用している50分の1以下の量であったためである。次年度の研究では、EMの施用量を増やして行なうことになり、新たな実験区を設定することになった。1998年の春に、1ha当り50Lを散布したが、その量は、日本の使用量の10分の1以下である。
 その年の8月、私は、コノプリヤ教授の案内で立ち入り禁止地区にあるベラルーシ国立放射線生物学研究所の実験場を訪ねたが、それ以前は、ベラルーシへ行っても、ミンスクの研究所での討議が中心で、現地へ行きたいと要望しても、車の手配や人手が不充分、もしも、何かがあったら等々の理由で行けなかったのである。
 立ち入り禁止地区へ入るには、パスポートを預け、許可証をもらい、2時間以内に戻るという書類にサインせねばならず、厳重な警戒態勢となっていた。先ず小規模の圃場実験、ラットの曝露試験等々の案内をしてもらい、EMの効果についての説明を受けた後に、10m×10mに区切られた本試験地をチェックしたのである。
 驚いたことに、各ブロックの外側が100マイクロレントゲンであったのに対し、その中心部は85〜90マイクロレントゲンと下がっていたのである。私は、このことをコノプリヤ教授にカウンターの数値を見せながら、放射線量が減っている旨を説明したが、彼は、カウンターが不安定なためで、こんなバカなことはない、といって否定したのである。
 私は、別の場所でも、何度も同じようなチェックを行なったが、EMを散布していない場所は、どこを測っても100マイクロレントゲンを示し、EMを散布した10m×10mの区の中心になるほど低くなることを確認したのである。なぜ、中心部だけか、という疑問に対し、外側は放射線がかぶってしまうのではないかと考え、持っていたEMセラミックスパウダーを地表面が見えなくなる程度に薄くまいて、カウンターで測定したのである。なんと一瞬、カウンターがゼロ点近くまで下がり、その後、徐々に数値が戻り、5分後くらいで、再び100マイクロレントゲンに戻ったのである。このチェックを数回くり返したが、カウンターが当初、ゼロ点近くに下がり、徐々に元に戻った例は、EMセラミックスをまいた場合のみで、その他の場所は、常に初めから100マイクロレントゲンを示していたのである。
 この件については、拙著『甦る未来』(2000年 サンマーク出版)の84〜87頁でも述べたとおりであるが、私は、コノプリヤ教授に、放射能の軽減対策としてEMの施用量を増やすこと、外部の被曝の影響が出ない条件で実験するようにお願いしたのである。当初は、全く相手にしなかったコノプリヤ教授も、とうとう、私の説得に根負けし、次年度に再実験を行ない、EMの施用量が増えると、ストロンチウムはもとより、セシウム137も吸収せず、放射線量は年間で15%減ったという結果を得たのである。このことはドイツのフンボルト大学の教授経由で、ウクライナにも知らされ、チェルノブイリの被曝地で試験した結果、年間で30〜35%も放射線量が下がったという事実が確認されたのである。
 
―地域全体の放射能汚染対策―
 これまで述べた結果は、ベラルーシの複雑な政治的事情で、放射能対策として活用されることなく、また多くの識者から、原発は安全なので、今後は、チェルノブイリのようなことは起こらないため、この研究の応用の出番はないのではないかと言われたが、その裏には、「そんなバカな」という皮肉を込めた空気も混じっていた。
 2005年、南ドイツのキムゼー湖で行われたEM国際フォーラムで、予約なしで、私に是非会いたいというベラルーシとウクライナに隣接した、ロシアの被曝地帯の研究者が訪ねてきた。
 彼は「放射能汚染地域でEMを徹底して使うと、放射性物質は作物に吸収されず、同時に、作物はEMによって土中の放射線を太陽と同じようにエネルギー源としても使えるようになるため、収量も増えるはずだ」という、私の仮説にチャレンジしたとのことであった。
 興奮気味に、Dr.Higaの言っていることが本当だったと説明し、私に2種類の麦の穂と植物体を示したのである。EMをやらなかったものは、普通の穂で10cm内外、草丈も70cm内外であったのに対し、EMを施用した区は、穂の長さは15〜20cmもあり、草丈も90cm内外もあり、収量は2倍以上になったということである。確かに、これまで全く見たことがない巨大な麦の穂であった。しかも、放射性物質は殆ど吸収されておらず、すべて基準値以下とのことであった。
 このことは、放射性物質は、EMの活用次第では、エネルギー肥料になることを意味するものである。すなわち、基準値以下の弱い放射性物質を土壌にまいて、EMを活用すれば、従来の概念と異なった、エネルギー肥料としての放射性元素の活用が可能である、ということである。
 今回の福島県の被災した地域は、ベラルーシのような広大な面積ではないといえども、その地域全体に、EMを散布するのは容易ではないと考えがちである。しかし、この問題は、すべての農業用水にEMを添加し、それ以外の土壌は、消防の散水的な方法でEMを散布すれば、農業生産も高まり、環境がクリーンになり、河川や海も浄化され、生態系も豊かになり、1年以内には解決できるものと考えている。
 大量のEMをどのように供給するかということになるが、EMは、長期に保存しなければ、学校のプール、水産養殖プール、プラスチックシートによる簡易プール等々で週に1回ペースで1度に100〜1000トン単位で増やすことも極めて容易である。その上、コストは知れたもので、個人の農地は、各々の営農コストに影響が出ないくらい安価に対応できるものである。
 このEM活性液を市販の高圧洗浄機で住宅や建築物を洗い、校庭に散布したりすれば、問題は半年以内に解決するものであり、消防や自衛隊が協力すれば、たちどころに、ということになるが、この決心も今後のデータ次第である。
 現在のところ、EM栽培を続けてきた土壌の放射線量は、まわりの土壌がすべて上昇したのに対し、正常値を示しており、特に上昇は認められないという情報も寄せられている。また、立ち退きを余儀なくされている地域でも、試験的なEMの散布を始めており、その結果に期待したい。
Profile:比嘉 照夫(ひが てるお)

名桜大学教授・
国際EM技術研究所所長
比嘉 照夫さん
1941年12月28日沖縄県生まれ。琉球大学農学部農学科卒業後、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。1970年に琉球大学講師として勤務。1972年に同大学助教授。1982年に同大学教授。2007年には同大学名誉教授となり、同年4月より名桜大学教授及び国際EM技術研究所所長に就任。「EM」を研究開発し、EMは農業・畜産・環境・建設・工業利用・健康・医学などの幅広い分野で活用され、現在世界150ヵ国余に普及されている。また、「EM」は1997年1月発行の『現代用語の基礎知識』に「最新キーワード」として取り上げられ、学校はもとより多数の自治体で積極的な活用が進められている。主な著書に『地球を救う大変革』(1993年、サンマーク出版)、『甦る未来』(2000年、サンマーク出版)など多数。


10. 2011年7月18日 07:22:18: aaLC2l2gSY
実験データが正しいなら使うべき。物理法則なんてのはそもそも御用学者システムの中で作られてきたもの。実験結果の方が正確な可能性は高い

11. 2011年7月18日 08:31:23: gT7RlRbStI
9の投稿のEM菌は、私が書いたとおりの「光合成細菌を放射性物質と一緒にして、特殊な条件を与えると放射能が減ったという形式をとる」形式であまり評価できません。「使った効いたで仕組みは不明」なので、とりあえず肯定できなくとも完全否定するのも面倒なんです。そこにオカルトの生きる余地があります。
生体内核変換とは距離を置いて 吸収を阻害すると言い、ロシアの研究者を匿名にするなど、揚げ足を取られて科学者として致命傷を負わないよう、慎重に配慮しつつオカルト的とも言えるEMの効用を説くという、毎度おなじみのEM調だと思います。
放射性物質は、草を刈るだけでも結構減ります。肥料の状態や、土壌の酸化-還元雰囲気で、吸収や流出が変わるのは大いに考えられることです。 外しても惜しくない程度のお金で試してみるのは悪くないと思いますよ?

12. 2011年7月18日 10:32:59: yAZZCLUgJo
大変良い機会なので、培養して福一原発に散布し、効果を確認したら如何でしょう。

13. 2011年7月18日 12:06:58: 8xJ0yt5j0A
「皆さま冷静で心強い」と書いたら直後からおかしいのがぞろぞろ出てきてトホホや。

>>08さま
ベータ崩壊は自発的に起こり外部エネルギーを必要としません。従って等号以前の話です。私が発生するベータ線のエネルギーと比較した点は誤っています。化学的エネルギーと核的エネルギーは5〜6桁違っているという事を言いたかったのです。又例えばウラン235の核分裂は低エネルギーの中性子を捕獲することで発生しますが、同エネルギーの電子線あるいはその他の放射線によっては発生しません。もちろんエネルギーの保存則が破れる事はありません。


>>07さま
特定の生物は特定の化学物質を好むかも知れないが、その同位元素を選ぶことはできません。セシウムには非常に多数の同位元素があり、137はその一つ。137は自発的、確率的(非予告的)にベータ崩壊するので崩壊前はただの化学(物質)セシウムと同じ、崩壊後はただのバリウム(速やかにガンマ崩壊)。セシウム137を認知する事すらできませんね。

>>09さま
長文でうんざりです。人に読んでもらう為には文章のポイントを示すなり要約なりして下さいね。
健康サプリのチラシ広告みたいな作文だが、比嘉氏のポイントらしきところは10行程度ですネ。その10行も分かりにくいが、EM効果にむしろ否定的ととれる内容。この「実験」の信用を落とすには次の一文で十分。

「EMを散布していない場所は、どこを測っても100マイクロレントゲンを示し・・・」
100マイクロレントゲン(100マイクロレントゲン毎時と理解します。「科学者」なら常に正確な単位を使って下さい。※)と言えば今の福島辺りの線量だが、100と言う丸目数値が測定される事は無いし、少し場所が変われば100%位は数値が変動しますね。

>>10さま、実験結果の方が正確な可能性は高い
その「実験結果」が上記の様です。


※3月下旬の2週間この国から科学が消えました。マイクロシーベルトとマイクロシーベルト毎時を意図的に混用し、「レントゲン撮影一回分」とか、枝野やテレビが言ってましたね。さすが4月になるとこんな解説は無くなりましたが。


14. 2011年7月18日 13:46:14: nZndWkceFc
>>13

>私が発生するベータ線のエネルギーと比較した点は誤っています。

そんな誤りを深く考えもせず書き散らして得々としている様がけったいだな。
>直後からおかしいのがぞろぞろ出てきてトホホや。
等と抜かす資格はないようだ。


15. 2011年7月18日 15:01:38: IZVDXq8azA
一言書いておこう。

アインシュタインが発見した特殊相対性理論やE=Me^2も発表してしばらくは、「トンデモ」「オカルト」扱いだったことを。
それこそ原子核分裂の理論そのものが、それを理解出来ない多くの物理学者の間でも「トンデモ」「オカルト」理論扱いされていたことが、第二次大戦前の世界の物理学会の状況を描いた書籍などに詳細に書かれている。

それらを主張した側と、否定した側とでは、どちらが「トンデモ」「オカルト」だったかは、今日の我々が身を持って(核兵器の存在や今般の原発事故といった現実を前に)知るところである。

個々で一生懸命に乳酸菌や光合成細菌による元素転換をさんざんレッテル貼りをして否定している人々にも、同じ雰囲気を感じる(目の前の実際の事象よりも、自身の頭の中にある旧来の理論を優先する現実逃避と机上の空論重視の姿勢を)。


16. 2011年7月18日 15:02:57: IZVDXq8azA
一箇所訂正:E=Me^2→E=Mc^2

17. 2011年7月18日 19:52:45: 8xJ0yt5j0A
>>15さま
一言反論しておこう。

オカルト系「理論」などを擁護するときいつも引き合いに出されるのがアインシュタインの話。このレトリックによれば珍説を展開するものは常に善であり、現在の理論で世界を理解しようとする地味な試みは悪となる。おかしな話だ。

アインシュタインが同時代の物理学者たちによってオカルト扱いされた事はあまり知りませんが、物理学者と言ってもごまんといるので中にはそんな人もいたのかもしれません。ただ理論が難解である為に理解に至るまでに少し時間がかかりました。しかし20世紀前半の物理学黄金時代を築いてきた大御所たち、原子核や素粒子の世界を切り開いて行った巨人たち、からは勿論尊敬され、現代物理学のもう一方の山である量子力学にも取り入れられました。それは単に理論の素晴らしさからよりも、多くの実験的検証によって裏付けされていったからである事は言うまでも有りません。なお相対性理論は現在でも難解です。しかし受け入れないと、例えばブラウン管の設計すら出来ません。

さて我が光合成細菌君。
理論的な解釈はともかく光合成細菌と放射性物質との関係においてどのような事実が明らかになっているのでしょうか。何か一つでも例示下さい。「目の前の実際の事象」とはどんな事象でしょうか?

科学的研究、特に実験的研究は地味なものです。測定器をかき集め、材料を準備し、測定定系の精度を確認し、条件を変えて再測定を繰り返す。必要であれば統計的処理も行って実験結果が有意なものである確認も行います。得られた結果は、多くの場合グラフにまとめて他者の理解を容易にする努力をし、また関係性を推測できるようにします。
強いシナリオを先に描くとシナリオに合うデータが偏って集まってしまう危険性も有るので客観性の持続に留意しなければなりません(大阪地検特捜部の前田検事を思い出して下さい)。

「個々で一生懸命に乳酸菌や光合成細菌による元素転換」の研究者は「高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って・・・」とか「「電子誘導銃」を発射する」とか強過ぎるシナリオを描く以上の努力をされているのでしょうか。オカルト扱いされない為の、人に理解される為の努力や実証的な確認はされないのでしょうか?

チェルノのEM氏はどのように結果をまとめられ、報告されたのでしょうか。まさか09さんが紹介された散文が報告書だってことはないでしょうね。


18. 2011年7月19日 16:24:35: OEAI8pyNUc
>>17

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja
・放射性物質 微生物で回収 劣化ウラン弾処理 視野 広島国際学院大と関西の企業との研究グループ

http://www.brm.co.jp/pdf/52_2003.pdf
・乳酸菌の放射線防護効果および免疫能活性

門前 一,具 然和*,長谷川武夫幸,結城留実夫
大津赤十字病院放射線部
520‐8511 滋賀県大津市長等1‐1‐35

*鈴鹿医療科学大学大学院保健衛生学研究科
510‐0226 三重県鈴鹿市岸岡町1001
■ 2002年11月8日 受理


19. 2011年7月19日 23:36:05: 8xJ0yt5j0A
>>18さま。
資料の紹介ありがとうございます。
しかし紹介いただいた資料は、容易に受け入れる事ができる研究でありなんら不思議なものではりません。通常科学の範囲内であり、「トンデモ」ではありません。

広島国際学院大の研究は光合成細菌がウランやストロンチウムの重金属を回収すると言うもので素晴らしい研究だと思います。特定元素を回収するので例えば放射性のストロンチウム90も非放射性のストロンチウム88も回収します(有れば)。最近セシウムも回収できる事が分かったそうですが、この場合も放射性のセシウム137と共に非放射性のセシウム133も回収するはずです(有れば)。福島の現場ではゼオライトを使ってセシウムを除去している。同位元素の内、<放射性>同位元素だけを選択する事は出来ない(ウラン濃縮の様な技術を使えば別だが)。

http://www.jba.or.jp/report/technology/mirai-bio/0806.html

大津赤十字病院の研究は乳酸菌による抗酸化作用や免疫性の向上などにより、細胞が放射線による障害を受けてもマウスの生存率が向上したという「通常科学」の研究であり、乳酸菌が放射性物質に作用したと言う事ではない。なおこの研究ではマウスの被曝は外部被ばくであり、マウスの内部には放射性物質は存在しないと言う事も一応着目して下さい。これは09さんが紹介した比嘉氏の散文の冒頭部分の「EXドリンク」の記述に相当する研究です。大津赤十字病院の論文のように試験条件や試験結果を明示し、結果を解析してくれたら良いのにネ。あの散文じゃ健康サプリのチラシ広告に出てくる「愛飲者の感謝の手紙」みたいで信用しろと言われても苦しいな。

光合成細菌または類似菌の推進者たちが多方面の効用(万能性)を主張されるのは構わないのだが、その結果様々な要因がごちゃごちゃになっている。不十分だが放射性物質に関する部分を整理してみよう。

光合成細菌または類似菌を投与、散布すると;
@ 放射性物質を取り込んだが放射性物質の体外への排泄を促進する。(最近薬が認可されたらしい)
A 放射性物質を取り込んだが体内の放射性物質が減少・消滅する。(比嘉氏の散文前半「放射能を減少させる微生物」、投稿文「生物学的原子転換」など)
B 放射性物質を取り込んだが放射線による障害を軽減・治癒する。
C 外部被曝したが放射線による障害を軽減・治癒する。(大津赤十字、比嘉氏EXドリンク)
D <放射性>同位元素だけ選択的に吸着・回収する。
E 放射性同位元素を含む同位元素を吸着・回収する。(広島国際学院大、ゼオライトなど)
F 土壌に散布すると放射性物質が減少・消滅する。(比嘉氏の散文中間部分)
G 植物を栽培している土壌に散布すると、植物の成長が促進され、土壌中の放射性物質の植物体への移動量が大きくなり、土壌の放射性物質が減少する。

実際に有るかどうかは別にして、@BCEGの事象が起こっても不思議なことではないが、ADFは「トンデモ」以外ではあり得ない。

ツカレタナ


20. 2011年7月20日 01:01:37: xwNKPYDVxg
微粒子になっている放射性物質の周りを放射線を吸収利用する細菌が
取り囲んで、細菌のボールのようになり、結果として、その外に出る
放射線量が減少する、ということなら、ありえるかも。

比嘉先生は他のところで、「波動」(?)だの「重力波」(!!!)だのと
おっしゃっていて、それだけでまともな理系人間は引いてしまうと思います。

しかし、放射線量低減の現象が事実なら、変な解釈を加えずに、是非、
再現可能な形で、実験を発表してほしいです。
被災地で散布している所があるとどこかで読んだので、比較データを
是非発表してほしいです。


21. 2011年7月20日 12:53:04: 8o6yJkJgH6
このようなことを言うと品位が疑われるかもしれませんが、
今までは、このような放射能除去に関する研究を行なうには厳重に管理された管理区域で、しかも許可された特定の人間でないと実施出来なかった。
しかし今はありとあらゆるところに放射性物質即ち、実験試料が存在している。
この際、放射能に関する知識をある程度持ち合わせている人は、危険でない範囲で様々な実験を試みて見てもいいのではないでしょうか。
あれこれ議論しているより、百聞は一見に如かずです。

22. 2011年7月21日 14:28:00: GrMttEgy9o
ID:8xJ0yt5j0A をはじめ否定論者がなぜ説得力に欠けるか?

それは単純明快「対案がない」からだ。

本人自身がどんなに「正論」だろうと思っていても、それを受け取る側自身の努力で変えられるという「希望」を示さない限り、いかなる正論も説得力に欠ける。

いい加減、他人の提案を否定すればそれで自分の側が知的に見えるだろうという、「知的自己満足小児病」を卒業しない限り、現実世界で放射性物質が降り注ぐこの日本では生きて行けないと思うのだが。


23. 2011年7月21日 23:45:32: 8xJ0yt5j0A
私の精緻な論の展開と説得力を前にして、もはや中身で反論するものは消えた。この程度か?モノタリナイゾ。
後は、片隅から、小さな声で、嘆息とボヤキが聞こえるだけだ。

訪問客も少なくなった。
科学の勝利を宣言し、この板を去る。
有難うございました。感謝。
サラバ


24. 2011年7月22日 01:28:59: GrMttEgy9o
>>23

と、誰一人説得できなかった自称「精緻な論の展開と説得力」の持ち主が捨て台詞をして去って行きましたとさ。

大体、今現在解明されている事象を理論付けている「科学技術理論」だけでこの世のすべての事象を説明しつくすことが出来るという姿勢そのものが傲慢すぎる。

少なくとも、「一流」の科学技術の徒はそのような皮相的で狭窄症的な見方はせず、たとえ現在知られている理論では説明ができなくても、現実に「そうなっている」物事については素直に受け止めて、改めてその事柄を普遍的・再現可能的なように理論化するよう努力するものだ。

自分自身の狭小な知識では理解出来ないものを何でも「トンデモ」「エセ科学」呼ばわりするような人間には未来も発展性も、今後の生存可能性すらないだろう。


25. 2011年7月22日 22:42:35: ieWTAudjoA
化学的に造ったモノは、可逆反応てゆうのか、元に戻せるはずじゃないかな〜。

26. 2011年9月18日 00:47:45: G52rTTuPUY
不可逆反応だってあるよ

27. 発送分離 2011年11月11日 13:50:58: YdhU7kG4.4lhs : adhx2Y9AEM
<セシウム汚染>微生物で約90%除去 広島の大学教授ら
毎日新聞 11月11日(金)2時34分配信
「常温常圧で、現地で除去作業ができるのが利点。コストも安く、福島の再生のためにぜひ普及させたい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111111-00000016-mai-soci

微生物はマイナス電気を帯びた粘着物質を出す植物系の光合成細菌
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20111026134712835_ja

うまくいってるみたいですね?


28. 2012年1月18日 19:26:12 : IAfTDXRIHw
小生昭和18年4月26日生まれ、高橋正幾(まさちか)、生まれ函館の山奥、父がダム、関連、水道局勤務46年で退職、函館教育大学に教授をしていた、山口ミミズ博士のやってることに、興味をもち、高校2年ごろから、毎日研究室へ通いつめておる、変な坊主でした、高3当りからミミズ腸内のバクテリア分離培養ばかりしており、山口先生していることが少し理解できるようになり、楽しい日がすぎ、バクテリアのすごさを知り、大学2年までかよいました、サラリーマンを35歳まで、36歳より、沖縄へ行ったのが、きっかけで亜熱帯植物を、レンタル会社を設立、32年過ぎました、息子2人に任せており、現在は放射能物質無害化への第一歩踏み出したところです、光合成細菌に関しては以前耳にしておりますが、そこまでの能力は想像し得ないレベルでした、素晴らしことです、3年前より開発に7割エネルギーを使用しております。090-3935-2463 (有)東京グリーンインテリア 046‐246-0391(代表)

29. 2012年6月13日 14:42:43 : 6m3BWNFVo2
日本はこんな状況だからこそ放射性物質に対して根源的解決出来る技術が必要だと思います。現在科学は人工汚染(放射性物質含む)に対して根源的に解決不能と白旗を上げています。ならば新しい理論や方式を試みている人達を否定や揶揄してはいけないと思います。否定的な意見では何も変えられない。原子力業界も科学界も私達には解決手段が無いと敗北宣言をしないで、少しでも可能性を見いだす事の出来る組織になって欲しいですね。

30. 2012年7月07日 11:51:43 : mhTGpSipfY
汚染された試料をとってきて、密閉空間の中でEMを作用させ、
そのうえで放射性物質が減少するかどうかを実験すれば事足りるのでは。

放射能汚染対策技術について、未知の技術を研究するのはいいですが、
もし効果のない誤ったトンデモにつきあってしまって、
時間と費用を費やして安心しているとしたら悲劇です。

福島事故の件に関しては、とにかく汚染を遮断するため、
変な気休めにすがるのではなく、
移住政策と汚染地域封鎖を進めるのが一番大事なことだと思います。


31. 2013年2月02日 22:03:45 : 6ykZRF5lD2
大真面目に議論している人達、去年の後半まで言われ続け、騙され続け・・・。

実験結果が何よりの証拠?
どういう実験なのです。誰が、どこで、いつ、どういうような方法で実験をしたの?
その検証方法はどういうようにしたの?
その、実験情報を載せてみなよ。


現代科学の理論の基本も知らない輩が、何を大真面目に科学のことを口にしているの?

信じたい人は信じれば良い、信じない人は信じない。
EM菌とやらを騙されて、高価なものを買っている汚染地区の人たちが可愛そうだ。

バカバカしくて相手にするのも不愉快。
こういう輩は無視することしかない。


32. Trump 2013年2月10日 07:41:54 : obvpd32xdlBRY : Gisiv8XxxQ
24さん の良いコメントで気持がスッキリしました。
トンデモとかニセ化学呼ばわりして、社会的に何に貢献しょうとして居られるのですかね・・・放射能汚染で大変状況下で良い対処方法を皆で摸索しなければならない時です。素人でも農業者でも各方面からの体験実績で公表してくださることは、大変有難い事です。発表文(散文とは失礼ではないですか?)に不備な点や未完成な部分を指摘し科学者ぶっていることこそトンデモ学者だとおもいます。騙すとか、金儲けの為のとか、オカルトとか批判している学者さんもいるけれど、むしろそちらの方たちの方が変です。
光合成細菌の話がいつの間にかEM菌の話になりましたね。EMは凄く有名になりましたね。比嘉照夫とかEM研究所とかEM研究機構とかで検索すると沢山でてきました。
汚染地区の皆さんは大勢の方々が無償のEM菌でボランテア活動しているとか で高価の物を買わされて騙されてはおりません。どうか現実を調べてから論評してください。
EM菌とか、光合成細菌とかばかりではなく、乳酸菌でも放射能低減化可能とサイトに載っています。
また、菌だけではなく、蘇生水や極小バブル水、特殊加工されたセラミック粉末なども
除染に効果ありと載っています。私も物理的な移動除染にとか、マイナスイオン介入の化学反応(大体現代科学を唱える学者先生除染理論は移染か化学反応ですね。)とかでなく、上記菌や他の方法に共通する法則の除染現象を考えています。極簡単な理論で素人にも解り、再現性はイトモ簡単、みじかにある自然現象です。興味ある方とお話したいと思っております。
EMはオカルトだとある学者さんは仰っております。オカルトと検索しましたら、ニュートンがオカルトと騒がれた時代があったそうです。菌や他の方法で簡単に除染出来る日が目の前にきています。ニュートンの万有引力と同じように、一緒に勉強しませんか?
Yokotalc@softbank.jp

33. 2014年8月28日 10:53:20 : Y3Bka5mcxc
トンデモではないんじゃないですか。
真剣に取り組んで成果を上げている学者がいました。


産学官の道しるべ

産学官連携ジャーナル
http://sangakukan.jp/journal/journal_contents/2013/07/articles/1307-03-1/1307-03-1_article.html

2013年7月号
特集2● − 続・研究成果を社会へバイオ技術による放射能汚染土壌の除染顔写真 佐々木 健 Profile
(ささき・けん)
広島国際学院大学 教授

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放射能の除染技術はゼオライトや粘土を用いたものが主流だが、除染後の廃棄物が膨大で保管場所に困るという課題がある。光合成細菌を用いた除去技術の可能性は?
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◆ はじめに


東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、効果的、実用的な土壌除染技術への関心が高まっている。

われわれは約10年以上も前から独自に、光合成細菌を用いた放射性核種の除去に取り組み、

5年前には実用的技術を確立していた。

当時、学生の間ではあの人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」に登場する惑星イスカンダルになぞらえ、

「イスカンダルバイオ・プロジェクト」と言われていた。

“放射能除去ならイスカンダルまで行かなくても広島国際学院大学に来ればいい。

ワープも必要ない”うんぬんと。

当時、学会の発表では“わが国では必要のない技術”と受け止められていたようだ。

◆ 福島での放射能除染の実証


原発事故後、福島市の依頼を受け、同市の中学校のプール底のヘドロに蓄積した

放射性セシウム(Cs)を3日で約90%除染することに成功した。

さらに、南相馬市で土壌の除染(写真1)を行い、やや難航したが、約1週間から

20日間で、土壌の約70%の除染に成功した。

これらの成果は日本農芸化学会の英文誌に掲載され、2012年度学会論文賞を受賞した。

2011年度末、私にがんが見つかり、この療養で約1年の間が空いたが、

本年5月から南相馬市および浪江町で、農地と牧場の土壌除染を再開し、

一昨年の結果を上回る、10日間での約70%の放射能除染結果がこれら2つの試験場所で得られた。

現場に使える技術と確認している。


・・・以下続く


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