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新たに肉用牛84頭出荷が判明 福島県、餌からセシウム
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071601000448.html
2011/07/16 14:37 共同通信
福島県は16日、同県郡山市、喜多方市、相馬市の肉用牛農家計5戸で、放射性セシウムを含む稲わらを牛に与えていたことが判明したと発表。既に計84頭が出荷され、流通しているという。
福島県によると、郡山市の農家に残っていた稲わらからは、1キログラム当たり50万ベクレルのセシウムが検出された。
牛は宮城、福島、山形、埼玉、東京の1都4県に出荷された。
◇
セシウム汚染牛:疑い肉流通先29都府県に
http://mainichi.jp/select/today/news/20110716k0000e040033000c.html
2011年7月16日 11時47分 更新:7月16日 13時43分 毎日新聞
福島県浅川町で高濃度の放射性セシウムを含む稲わらを与えられ出荷された肉牛42頭の肉が、新潟、広島県や京都府などの業者にも販売されていたことが新たに分かり、流通先は少なくとも29都府県に広がった。11県では既に家庭などで消費されており、各自治体は流通ルートの確認と検査を進める。
埼玉県によると、埼玉県越谷市の卸売業者が購入した5頭のうち1頭の肉が、新潟、長野、福井、三重の4県と京都府の業者に販売されていたことが判明した。この牛の肉が残っており、県は検査を行う。
また、愛知県春日井市の食肉加工業者を通じて滋賀県でも販売されていた。一方、広島県の業者は東京食肉市場で処理された牛肉35.7キロを埼玉県の業者などを経由して仕入れていたが、一般には流通していないとみられるという。
42頭の肉の流通・販売は東北、関東、東海、北陸、近畿、四国、九州で確認された。秋田▽茨城▽群馬▽神奈川▽長野▽岐阜▽静岡▽愛知▽石川▽香川▽愛媛−−の少なくとも10県では家庭などで消費されたとみられる。
厚生労働省のまとめでは、これまでに業者が保管していた5頭の肉の検査が行われ、3頭の肉はセシウムの濃度が食品衛生法の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を下回っていた。東京都と山形県に残っていた2頭の肉からは、規制値を超える1キロあたり650ベクレルと694ベクレルのセシウムがそれぞれ検出されたが、厚労省は「東京都や山形県で見つかったレベルの牛肉なら、仮に一度食べても健康上の問題は考えにくい」としている。【鈴木泰広、佐々木洋】
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