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なぜか?原発を動かしたい人の考え 武田邦彦 
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/399.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 7 月 16 日 10:44:37: igsppGRN/E9PQ
 

なぜか?原発を動かしたい人の考え
http://takedanet.com/2011/07/post_a05e.html
平成23年7月16日 午前8時 武田邦彦

先日、「どうしても原発を動かしたい人にお願い」という文章を書いたので、多くの読者の方から「原発に賛成するのか!」というお叱りを受けた。

私は科学者として次のように考えている。

1) 科学者は社会の代表者ではない、

2) 科学者は自分の作品に愛着を持ってしまう、

3) だから、科学者は作品をショーウィンドウに飾って、そこに説明書をつけるだけにして、みずからは作品に対して価値観を持たない方がよい。

私なら原発をショーウィンドウに飾って、次のような説明書をつけるだろう。

「高い効率で電気を起こすことができるが、震度6以上で壊れて、放射性物質が漏れ、国民が被爆すると予想される製品」

この説明は科学的には事実として正しい。

青森から石川県に至る東日本の原発(発電所)7カ所でこのようなことが起こり、その確率は100%だったからだ(下に資料)。

「それでは、先生は原発反対派ですか?」

と聞かれると私はやや戸惑う。個人としては価値観を持っているが、それを表に出すべきか躊躇する。

「反対派というか・・・」

と歯切れが悪い。

「震度6で壊れますから、あまりお勧めできません」

と言うだろう。

・・・・・・・・・

原発を使うのはあくまでも社会だ。エアコン、自動車、新幹線、携帯電話・・・どれも長所もあれば欠点もある。

でも、科学の産物を使うかどうかはあくまでも社会の選択であり、科学は正直に、できるだけ正確に解説することが第一の役割だろうと私は思っている。

科学にとって価値観は危ない。

・・・・・・・・・

ところで、「どうしても原発を動かしたい人」と、「なんとなく原発を動かさないと不安だという人」がいる。

その人に「なぜ、原発を動かしたいのですか?」と聞いてみると、

1) 福島の事故は特殊で、今後は起こらない、

2) 他の原発の事故は軽微だから、問題はない、

というご意見が多いようだ。

この2つ意外に「電気は必要だから、原発は安全だ」というご意見もあるけれど、これは論理が外れているので、ここでは検討しない。

第一の点、福島原発事故は特殊であるというのは、科学的には合意できない。

大事故は、それより小さな事故が何回かあると、確率的に起こるものだから、原発が震度6の地震で必ず破壊されていると、そのうち、大事故が起こる。

第二の点も同じで、原発では小さな(小さくても重要な)事故が多発している。だから、震度6の地震で破壊されるのは偶然ではないと考えるのが正しい。

つまり、今回の福島原発の事故は、小さな原発事故の集積で震度6での破壊が起こり、その破壊が続くと大事故が起こるという科学の王道、そのものだからだ。

でも、原発を動かしたいという人は「このぐらいの事故は建築基準法などの概念から言えば、普通だ」と言っている。

・・・・・・・・・

(参考)

公表されたり、隠蔽がわかったものの大きな事故。これ以上に隠蔽に成功した事故も多いと推定される(約30基)。

1. 東通原発(1基)
2011年4月。震度4の余震で全電源が落ちる。

2. 女川原発(3基)
1998年7月。制御棒2本が抜ける。
2005年8月。宮城県南部地震で想定外の揺れ。希硫酸タンクが破壊。
2007年6月。制御棒8本が抜ける。
2010年12月。制御棒から放射性物質漏れ。
2011年3月。東日本大震災で1号機、2号機が電源破壊。重油タンク倒壊。20カ所水漏れ。

3. 福島第一(6基)
1978年11月。臨界事故。制御棒5本が抜ける。隠蔽。
1990年9月。原子炉圧力上昇事故。
1998年2月。制御棒137本が脱落。
2011年3月。(大事故)

4. 福島第二(4基)
1989年1月。循環ポンプ故障。2年間停止。
1997年12月。制御棒動作不良。
2011年3月。東日本大震災で海水取り込みポンプ破壊。レベル3。

5. 東海第二(1基)
1997年7月。非常用電源故障。原子炉停止。
2000年12月。循環ポンプ故障。原子炉停止。
2002年4月。落雷によって原子炉停止。再開に失敗。
2011年3月。東日本大震災で放射性物質を含む廃液が漏洩。

6. 柏崎刈羽(7基)
1992年2月。タービン異常。原発停止。隠蔽。
2007年7月。中越沖地震(震度6)で変圧器火災。原子炉内破壊

7. 志賀(2基)
1999年6月。臨界事故。データ改ざん。2007年まで隠蔽。
2004年6月。タービンにヒビ。
2007年3月。能登半島地震で燃料貯蔵プールの水が飛散。
2009年4月。気体廃棄物通常の300倍に。

(平成23年7月16日 午前8時 執筆)

                                   武田邦彦
 

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コメント
 
01. 2011年7月16日 11:52:43: LeE61ID5Zg

>高い効率で電気を起こすことができるが、

この段階で武田邦彦はとても”科学者”とは言えないだろう。

詳細は省くが

原子力発電をウランの採掘から使用済みの放射性管理物の気の遠くなるような
長期にわたる管理までを考えたとき、そのどこが

”高い効率”なのか是非、ご本人にご教授願いたい。

こういう似非にわか科学者が闊歩している、できる世自体が
狂っているのではないか。

あんた自身の”考え”も同じ穴の狢だろう、日本に、いんや世界に
明るい将来はないだろう...


02. 2011年7月16日 12:44:02: oz33FCcPgo
正体がはっきりしたね。

はっきり原発に反対しないのは、原発業界と縁が切れていない証拠だ。
つい先日まで、原発大賛成と連呼していたのだから、
簡単に路線変更できるわけもない。

反原発のお面をかぶった御用学者、それが武田邦彦だ。

純然たる御用学者よりもたちが悪い。


03. BRIAN ENO 2011年7月16日 13:17:24: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U
>反原発のお面をかぶった御用学者、それが武田邦彦だ。

>純然たる御用学者よりもたちが悪い。


まさに、その通り、
原発反対派の中にもぐりこみ、
原発反対派を分断させ、混乱させ、弱体化させる為の
エージェントであろう・・


04. 2011年7月16日 13:38:09: XX4qUyQBNI
01〜03はどこの回し者だ?w
電通か?w

05. 2011年7月16日 13:54:25: oz33FCcPgo
>>04
ほらほら、工作員によるかく乱工作が始まった。

被曝に対する無策を批判する武田先生を御用扱いするのは、
推進派だと言いたいのだろう。

武田批判をすると必ず擁護するやつが出てくるが、こいつらも間違いなく工作員。

そもそも反・脱原発を堂々と宣言できない人間を弁護する連中など全く信用できない。


06. 2011年7月16日 14:55:14: 16llJNzb3o
原発事故によるメルトダウン・メルトスルーの直接的なきっかけが地震によるものなのか、あるいは津波によるものなのか、という点は確かに大きい。原発運転再開を主張する人は津波が事故の主因、決定因になっていて原賠法3条1項の免責の規定をクリアしている、と考えているのだろう。これは、逆に言えば免責の規定を公的に見てクリアできなければ脱原発にならざるを得ない、ということになる。そうだとすると、大局的に見て結局は脱原発にならざるを得ない。あとは時間の問題だけだ。

07. 2011年7月16日 15:36:08: LdyNEqSU1Y
>>01. >>02. >>03. >>05.のような連中は、思いとは裏腹に必ず結果は裏目に出る。
目的を達成するのに、共闘可能なものから切っていくのだから当然なのだが、
結局自分は他とちがうということを証明したいだけのエゴイストと言うこと。

共○党なんかも同類


08. 2011年7月16日 15:46:07: LeE61ID5Zg

>>07

>エゴイストと言うこと。

おまはんがそのエゴイストやろ!!

わしは赤でもなければおまいや武田のようなコウサクの人でもない!!



09. 2011年7月16日 15:48:24: M6s6kAWHGA
>武田批判をすると必ず擁護するやつが出てくるが、こいつらも間違いなく工作員。

ああっははは。おれは小学校のとき工作はたしかに好きだったが、いまはそんなことやっているヒマはないよ。www
それよりさ、妄想がひどいようだけど、大丈夫か?www


10. 2011年7月16日 15:54:09: M6s6kAWHGA
武田さんにしても小出さんにしても、少々の瑕疵があったとしても07さんのいうように、「いい人たち」だ。
そういう「いい人たち」をむしろ標的にしているおかしな人たちがいる。
この異常心理がわたしには興味深い。
たとえば「あっしら」さんといえば、かつてはなにやら難しい議論をしていた人だからたぶん頭はいいのだろうが、
どこか心理がたわんでいる。まずは、共闘可能な人たちを信じることだろ。
そしてどうみても共闘しえない人たちを批判することだろう。
ところが、なぜかこういう人たちは共闘可能な身近な「いい人たち」に疑念の目を向けて、
わずかな間違いや、過去の履歴、発言を大げさにとりあげて非難する。
どうかしているわけだが、これはおそらく精神的な問題だろうとおもう。

11. 2011年7月16日 16:40:39: LdyNEqSU1Y
>>10.さん

評価していただいてありがとうございます。

ただ、私の勝手な思い込みかもしれませんが、01〜03.05.08.とあっしらさんを同列にするのはどうかと思います。
問答無用の条件反射と、あっしらさんの問題提起は少し質がちがうように思うのです。


12. 2011年7月16日 18:02:26: GEGVjL7i4k
>11

仰せのとおり、質は違うでしょうね。
だけど、やっていることは同じです。
小出さん、武田さん、河村とかいう解説委員、みなさん、それなりに会社や地位やらで現実に縛られている中で
精一杯の声を上げている。それはなかなかできないことです。
こういう人たちに疑念の目を向けさせることは、反原発の共闘の輪を壊すことに繋がります。


13. 2011年7月16日 19:03:49: Pj82T22SRI
別に金もらって工作員にならなくても
まあ普通の科学者なら、原発無条件反対にはならないのは当然だな
実際、今の蒸気タービン方式で火力と同程度の高い効率で電気を作れるのは事実だからな
問題は武田邦彦が指摘しているように
日本の行政と電力会社が腐っていて、奴らの電力利権構造が、適切な技術の運用や規制を不可能にしてきた点だ
これでは巨大システムのリスク管理は任せられない



14. 2011年7月16日 21:16:18: mAKWjxKjsw
武田先生といえば、ママたちから絶大な信頼がある。
いろんなブログに、毎日読んで参考にしている、と書かれている。
子どもを被曝させない方法を説いているからだと思うけど。
実際のところどうなんだ?
原発の危機は去ったように書いてたけど。

科学ネタのバラエティーで楽しそうにしていたのには閉口した。
時の人なんだろうけど。


15. 2011年7月16日 23:34:50: RNLvH6Sz0c
少し意味が分かってきた.

コメントを書く人々の意識の多くは,基本的に「原発推進」か「反原発」かのどちらか.
どちらの立場にいても,その趣意に沿わない発言は,対立する立場の発言として捉える.
だから,武田氏の発言の信頼性よりもむしろその内容がどちらの立場かによる応酬になる.
たとえそれが,武田氏の発言の信頼性に対する批判であっても.
じゃないと,「共闘」なんて概念が出てこようはずがない.

私は武田氏が好きじゃないです.
嫌いというよりも,どうでもいい人.
理由は,発言がいい加減だから.
いくら耳触りのよいことを言っていても,科学者としての責任感を感じる発言が多く,信用ならない.

今回の投稿もそのよい例です.
「科学にとって,価値観は危ない」・・・
違います.

原爆を開発したオッペンハイマーは自ら苦悩し,核兵器に反対しながらこの世を去りました.
これが,オッペンハイマーの科学者として,人としての価値観であり,信念でしょう.

武田氏はどうか?
さんざん原発の危険性を客観的に唱えながら,最終的には歯切れ悪く,「脱原発」を言いきれない.
それが武田氏の科学者として,人としての価値観です.


「原発を使うかどうかは社会が決めること,客観的事実を伝えることが科学者の使命.」という武田氏の言.
それはそれでよいことにしましょう.
では,危ない価値観は科学ではなく,それを使う社会にあるのではないのか?
科学者も社会の一員です.社会の決定に科学者として口を出す必要性を感じないのですか?武田氏.
そんな日和見的な人間から,少なくとも私は良心を感じることはできない.


16. 2011年7月16日 23:35:45: RNLvH6Sz0c

×いくら耳触りのよいことを言っていても,科学者としての責任感を感じる発言が多く,信用ならない.


いくら耳触りのよいことを言っていても,科学者としての責任感を感じ"ない"発言が多く,信用ならない.


17. 2011年7月17日 01:14:57: cFfE2J6er6
このオッサンは使い方だよ。単純に安全というわけでもないと聞いた人は自分で多少は考えるようになる。マスコミへの露出も大きい。

最も大きな働きは温暖化が二酸化炭素のせいだと大騒ぎしていたときにこの理屈に強烈に冷や水を浴びせたこと。この貢献は大きかった。


18. 2011年7月17日 01:15:45: pEgCpfCxXY
みんなに知ってもらい、考えて欲しいと思うのは、
一般に、原発推進政策とその実行とは、産業界財界、政府、官僚、
原発建設地域地元ともども、みんな電力会社と国のばらまくカネに
酔いしれ、さらに酔いしれるほかないし、国も電力会社も東芝など技術産業も
捨てたカネを取り返そうとするほかないってことだ。
これは、いわば薬物中毒、ギャンブル中毒に似て、なかなか治らない。
依存症の道は険しいのだ。
それゆえ、原発反対、脱原発の声を上げ続ける道もまた厳しいというほかない。
それは依存症者らにつぶされる、反対派もいずれ疲労する。
疲労から声を守り続けるには、たとえば祝島などにおける地域ぐるみの反原発闘争を
何度となく顧みる必要がある。一丸となって闘う、地域を守り抜くことや
札束にめげない姿勢が必要だ。だが、それを一体どれだけの人が保持し続けること
ができるというのか。

19. 2011年7月17日 01:22:24: RNLvH6Sz0c
>>17

それはよくわかる.皆そう捉えてるもんだと思ってた.はじめは.
しかしこの数か月の阿修羅の武田氏の発言に対するコメントを見る限り,想像以上に武田氏の発言を信奉するヒトが多いのでちょっと心配になる.
はじめは何でそうなるの?って面食らった.


20. 2011年7月17日 01:35:16: tUmLmmqu0Y
武田よ
お調子者
大前研一と同じ隠れ推進派

21. 2011年7月17日 04:15:46: oz33FCcPgo
>>10
>武田さんにしても小出さんにしても、少々の瑕疵があったとしても

少々の瑕疵じゃないだろう。
つい最近まで東電がスポンサーの番組で原発だ原発だと大声で唱えていたのだからね。

このさい、過去には目をつぶろう。

東電OBの蓮池透氏、サーファーの木村氏などは、はっきりと脱原発を宣言している。
それはそれでいい。一人でも多く脱原発のために活動して欲しい。
原発のあがりで食っていたくせに、などと非難はしない。

反・脱原発派のなかにも当然いろいろな意見があるだろう。
小出先生の年配者は汚染食品を食べて福島を支えるべき、という意見には私は同意しがたい。
しかし反・脱原発という基本的な方向は全く同じである。

武田氏の場合は、根本から原発に対する考え方が異なるわけだから問題外。
長年、反・脱原発活動をしてきた人たちからも完全に無視されている。
当然でしょう。

「共闘」って懐かしい言葉だな。ひょっとして60-70年安保世代ですか?


22. 2011年7月17日 04:16:37: oz33FCcPgo
どうやら武田氏は、より安全性を高めて原発を使い続けるべきだという意見のようだ。

安全な原発などがあり得るはずもないが、安全性は別にしても問題は山積みである。
思いつくだけでこれだけある。

-石油石炭よりも埋蔵量がはるかに少ないウランの供給問題

-核燃サイクルの破綻

-増え続ける使用済み燃料の管理と保管(10万年以上)

-労働者の被曝

-原発、再処理工場の環境汚染

-廃炉の費用と技術的問題

これらの問題についてどう解決すべきか、科学者として明確な解決法を示すべきでしょう。

解が全くないからこそ、みな反・脱原発を主張しているわけです。

原子力が技術として完全に破綻していることは誰が見ても明白です。


23. 2011年7月17日 07:17:51: pEgCpfCxXY
>>22さんの指摘はいいね。
これで問題は、官僚ども、業界のトップ、企業のトップが同様に課題を捉え
そこへ、つまり「脱原発」の舵を切るよう研究開発費の予算枠を
作ったり増やしたりし、「従来通り」「原発推進」の予算枠を縮小、削減、全滅
するかどうかとなる。
予算枠の動向が従来通りのままなら、
武田や小出がなんと主張しようとも、状況はかわりにくい。
だいたいの下々の者どもは小出とはちがう。
より多くの給与所得めがけて研究開発営業する。

24. 2011年7月17日 07:40:14: UMEGme67Xo
国民の80パーセント以上が、生活が不便になっても耐えると
言う以上、脱原発の方向性はコンセンサスが得られてる。

業界に携わる人の将来は無いに等しいが、原発関連に限らず
過去幾多の業界が盛衰を繰り返してきてる。

日本中に放射能をばらまいて、百万単位の死者を出すだろう事故の
怨念から逃れることはできない。チェルノブイリを超えたと指摘される
福島第一への恨みは日本人や風光明媚な日本国土への祟りとしか言いようがない。



25. 2011年7月17日 11:37:33: N9J69vV5mo
価値観がかわる過渡期ですね。
物欲や金銭欲のとめどもない拡大を経済成長と称して、第一に希求する価値観から、物欲金銭欲の拡大にストップがかかり、精神的生きがいを第一に希求していく価値漢に置換していくプロセスでしょう。
 
当方学問素人ですが、もし経済成長が資本主義に不可欠なら、資本主義社会の終焉を意味する劇的転換日として、311は歴史に記憶されていくでしょう。
なぜなら福島原発事故は、資本主義経済の発展を約束する基盤を根底から破壊し、再生を不可能にしたからです。 
彼らはそれを知っているからこそ、隠蔽するのです。

武器も戦闘も見えない戦争がはじまっている。
見えないから戦争が始まっていることすら気付かない人がいる。
斃れても下手人は補償などしない。戦争だから。
誰も守ってくれない。
今は自分で守るしかない。


26. 2011年7月17日 16:18:26: BCWAsi5be6
 長い間、原発を推進する組織に携わってきた人間が、いまさら「自分はああ言った、こう言った」と言い訳しても信じない。 具体的に当時のやりとりを書いたりしているが、真正面から取り組まずチャカしてばかりの真剣味にかける発言だった。 専門家を自負しているが原発村の毒気から完全に抜け出せていない。 昔も今も科学者というよりは風刺漫談家である。

27. 2011年7月17日 17:11:07: SEG0FtGR5A
>25. 2011年7月17日 11:37:33: N9J69vV5mo さん
>当方学問素人ですが、

ご謙遜を・・・
けど何だか煙に巻かれているような・・・

>「もし経済成長が資本主義に不可欠なら、資本主義社会の終焉を意味する劇的転換日として、311は歴史に記憶されていくでしょう。
なぜなら福島原発事故は、もし経済成長が資本主義に不可欠なら、資本主義社会の終焉を意味する劇的転換日として、311は歴史に記憶されていくでしょう。
なぜなら福島原発事故は、資本主義経済の発展を約束する基盤を根底から破壊し、再生を不可能にしたからです。」と言っておられるのですね。

無学の私には難しいのですが、つまり原発こそが資本主義経済の発展を約束する基盤だって言いたいの?
もしそうなら私は資本主義経済の発展なんてしなくて良いよ。
江戸時代に戻るってわけでもなし、そこそこの生活で良い。
宮沢賢治じゃないけど、家族が一緒に暮らせて、高級じゃなくて良いから安心な自然の恵みの食べ物を食べられて、窓を開けて安心してきれいな空気をいっぱい吸える。
そしてなにより安心して眠れるそんな生活の方が良い。
私そんなに強くないから。


 


28. 2011年7月19日 08:21:06: FUviF2HWlS
>>18

原発推進にも、反原発にも、札束は有効な手段だ。
ポスト原発産業に札束が集まる仕組みを作れば良い。


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