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トラブル続きでも「安定的な冷却」とは
基準は、外部に放出される放射線量だけか
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110716/t10014250421000.html
原子炉 “安定的な冷却”に
7月16日 4時43分 動画あり
東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表のうち、最初の期間の「ステップ1」の期限を前に、国と東京電力は、目標としてきた原子炉の「安定的な冷却」に到達したとする評価をまとめました。しかし、原子炉の冷却に伴って発生した汚染水の浄化設備で、トラブルが相次いでいて、課題も残されたままです。
福島第一原発の事故収束に向けて、国と東京電力が4月中旬に作った工程表では、最初の3か月間を第1段階の「ステップ1」と位置づけていて、その期限を前に、個別の目標の達成状況と評価をまとめました。それによりますと、▽原子炉では、発生する熱を除去しているうえ、1号機から3号機では格納容器に窒素を注入し、いずれも、目標としてきた「安定的な冷却」に到達したとしています。▽また使用済み燃料プールでも、「安定的な冷却」に到達したとしているほか、▽原発周辺の空間や海水の放射線量が減少傾向にあるとして、全体目標の「外部に放出する放射線量が着実に減少していること」を達成できたと評価しています。しかし、原子炉の冷却に伴って発生した汚染水の浄化設備で、汚染水が漏れたりタンクの水位の設定を誤ったりするトラブルが相次いでいて、課題も残されたままです。
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・第一原発 安定冷却に依然課題残る
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