原発から80キロの白河市で高濃度汚染　肉牛「ホットスポット」問題深刻化

原発から80キロの白河市で高濃度汚染　肉牛「ホットスポット」問題深刻化 - J-CASTニュース
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/380.html
投稿者千早＠オーストラリア日時 2011 年 7 月 16 日 00:16:54: PzFaFdozock6I

2011/7/15 20:35
http://www.j-cast.com/2011/07/15101669.html?p=all

放射性セシウムに汚染された福島産牛肉のケースがまた見つかり、ネット上では、出荷禁止などを求める厳しい声が上がっている。こうしたケースが相次ぐ背景には、後手後手に回る政府のずさんな対応があるようなのだ。

農家が汚染牛を出荷した浅川町は、福島第1原発から南西へ60キロも離れている。北に25キロにある南相馬市のケースに比べて、倍以上遠い。

野ざらしのまま水田に保管してセシウムに汚染

ところが、農家の肉牛が食べた稲わらから検出されたセシウムは、より高濃度だったのだ。南相馬市では、規制値の60倍の1キロ当たり7万5000ベクレルが検出された。これに対し、浅川町では、それを上回る73倍もの9万7000ベクレルだった。

しかも、稲わらは、さらに80キロも離れた白河市の農家から購入したものだった。福島県の畜産課によると、稲わらは秋に収穫して倉庫に保管することが多いが、白河市の農家は2011年3月11日の震災発生後も4日間以上、野ざらしのまま水田に保管してセシウムに汚染された。

当時は、福島県などで葉物野菜の汚染が分かり、国も19日になって汚染されたエサを使わないよう通知していた。しかし、原発から離れた白河市では、なかなか認識しづらい状況もあったようだ。

南相馬市のケースでは、農家が野ざらしの稲わらを牛のエサに与えながら、県には震災前に収穫したとウソの申告をしていた。しかし、浅川町のケースでは、農家がまさか汚染されているとは知らなかったという。

とはいえ、ネット上では、相次ぐ汚染牛肉の発覚に厳しい声が相次いでいる。浅川町の農家から42頭が出荷され、首都圏でも食肉処理されたという時事通信の7月15日付ヤフー配信記事には、福島県産牛の殺処分まで求める過激な書き込みも出ているほどだ。

なぜ原発から遠い白河市でも、稲わらの汚染が進んでいたのか。

後手後手に回る政府の対応

それは、原発から離れていても、局地的に高い線量になる「放射線ホットスポット」の可能性があるからのようなのだ。

微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授（火山学）は、ブログなどで、ホットスポットの放射線地図を公開している。それを見ると、白河市は、南相馬市と同じぐらい線量が高いホットスポットになっている。この地図をもとに、元原子力安全委員会専門委員の武田邦彦中部大学教授は、2011 年5月10日付ブログで、原発からの放射性物質は、「福島から南下した気流に乗って二本松市、郡山市そして白河市まではある程度放射性物質が来ている」のではないかと推測している。

エサの稲わらについては、原発から140キロも離れた宮城県の登米・栗原両市で、規制値の2.7～1.2倍になるセシウムが検出されたと、県が7月15日に発表した。早川教授の放射線地図で、両市を見ると、南相馬市などほど濃度は高くないものの、ほぼホットスポットに当たっている。断言はできないものの、こうしたホットスポットで、汚染が進んでいる可能性はありそうだ。

南相馬市のケースを受けて、厚労省などは、福島県の計画的避難区域と緊急時避難準備区域について、出荷する肉牛の全頭検査をする方針を示した。しかし、この方針は、ホットスポットについては、何の考慮もないものだった。結局、厚労省は15日、浅川町のケースを受けて、さらに範囲を拡大する方針を示さざるを得なくなった。

一部報道によると、政府内では、福島産肉牛の出荷を禁止する案も浮上しているという。とはいえ、対応が後手後手に回っているのは否めないようだ。　

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コメント
01. 2011年7月16日 00:48:17: eQXkK9aRp6 　補足ベクレル（becquerel, 記号: Bq）とは　「放射能の量を表す単位で、SI組立単位の1つである。単位記号は、[Bq]である。1 s(秒)間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。例えば、毎秒ごとに370 個の原子核が崩壊して放射線を発している場合、370 Bqとなる。放射線の吸収線量の強さを表すグレイ(単位記号：[Gy])や、グレイに放射線の種類の違いによる生体への影響を加味して係数を掛け合わせたシーベルト(単位記号：[Sv])と混同しないこと。[Gy]や[Sv]はいずれも[J/kg]、すなわち[m2s-2]の次元をもつが、ベクレルの次元は[s-1]である。([Hz]も[s-1]だが、別物のため、混同しないこと」（ウイキペディア）と言われてもピンと来ないであろう。想像してみてほしい。例えば、核崩壊が起こると光が出るとしよう。例えば、１㍑：１ｋｇのサンプルの水がありその水の中の放射性物質は核崩壊が起こるとピカッと光るとする。その水が国が安全基準の暫定値としている５００ベクレルの放射性物質を持っているとするとその水をペットボトルに入れて眺めると１秒間に５００回、あちこちで線香花火のようにピカピカ光るという状態なのである。福島の牛肉にはキロ当たり２２、０４５ベクレルのものがあったという。もしその肉が放射線で光るとすればピカピカ光るというよりもう肉全体が光り輝いているであろう。　核の崩壊によって放射される放射線は核の種類や崩壊のタイプによってその放射エネルギーは違ってくる。大別してそれは次の４種類である。そのエネルギーの大きな順からいえば、中性子を出すタイプ、ヘリウム同位元素の原子核を出すタイプ（α線）、電子線を出すタイプ（β線）、電磁波を出すタイプ（γ線）の４種類である。それぞれエネルギーの大きさが違うので一様にピカピカ光るのではなく大きく光るのもあれば小さく光るのもあると言う状態なのである。そのような肉を食べると体内で直接この仮想の光（放射線）が自分の細胞に当たり壊される可能性があるという状況を想像してみてください。
02. 2011年7月16日 00:53:35: 0MCn8uozoY いかなる災いでもそれを鎮める事が出来るのは問題を冷静に分析して地道にコツコツ一つ一つ対処を実行して行く人批判するだけで悪戯に騒ぎまくる輩ではない
03. 2011年7月16日 01:26:02: 0MCn8uozoY 本当に放射能と闘っているのは世間からいじめられている福島でそれでも生活している人酪農をしている人農業をやっている人漁業をしている人何かを批判する事で攻撃する事ではしゃぎ回って自己満足している連中は人をそれも時には弱者をも追い詰めるが放射能とホントに対峙している人達にとっては害を為す存在でしかない
04. 2011年7月16日 02:00:15: ryBkuiiJhQ 落ち着いて考えてみると、浅川町の畜産農家には感謝しないといけないのかもしれない。南相馬の農家の話だけだったら、南相馬の同心円状だけしか出荷停止にならなかっただろうし。自主的に調べてくれたからこそ問題の大きさ、根深さに、日本中が気がつくことができた。しかし…ここまで大きく衝撃的なニュースは、メルトスルー報道以来な気がする。海の汚染から問題が顕在化すると思っていたけど、まさか肉牛から汚染の実態が明らかになるとはね。ホットスポット問題も一緒にフォーカスされようとは想像していた以上の話題性だな。風評じゃなく実害だってことも期せずして証明されましたね。農水省の馬鹿さ加減もね。
05. 2011年7月16日 05:40:45: EszHBBNJY2 前回も今回も畜産農家は牛の体表面の検査はしていたのだが、基準値以下だったとのこと。それが本当は嘘かはわからないが、正確には解体しないことには解らない。ということは、解体処理工場で放射能検査をしなければならない。畜産農家に責任はないわな。内部被爆とはこういうこと。
06. 2011年7月16日 05:48:16: jZpp1nMO7M 人間もだいたいおなじ。政府の政策は家畜も人間もおなじだから。三月十五日に外にいた人の肉は光輝く、枝野のせいで。
07. 2011年7月16日 07:43:02: loi1q3av0U >>01氏が光ると言っているのは、喩えで実際に放射線が光るわけではない。放射線を見るには、特殊な仕掛けが必要だ。その一つ霧箱。 http://www.youtube.com/watch?v=uOLpnE4IHz0 たくさんの放射線が出ているのが見えないと言うことが逆に恐ろしいのだ。外界と完全に隔離されていない、単なる屋根がある場所で保管した「いなわら」は管理しているとは言うことができない。これでは、第二、第三の汚染事故が発生することは必定だ。（テレビニュースで管理されていると映していました。愚かなり日本人。）すでに、日本人は放射能で脳がやられている（放射脳）。簡単な物の道理が分からなくなってきている。
08. 2011年7月16日 08:24:14: IqlcybSaup 今年の秋に収穫の福島一帯の米は大丈夫でしょうか？毎日、食することになり、とても心配です。
09. 2011年7月16日 10:14:38: iQinVlOl1c うちの奥さんは既に新潟のコシヒカリを買うのを止めている。米騒動は凶作による米不足や米価格の暴騰が直接的な要因になる事が多いが今回は前代未聞の「50km 以上離れた田んぼから高濃度のプルトニウム検出」だ。プルトニウムが５０キロ先まで飛散していた事実は大きな脅威である。「米国でプルトニウム・ウランが検出される過去20年間で最大値！プルトニウム239やウラン238が大幅上昇」 http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
10. 2011年7月16日 11:33:46: eJcwQUA9aU 餌の藁の汚染、汚染牛肉が注目されているが、農家の人たちの放射能汚染は問題ないのかな？


11. 2011年7月16日 20:41:30: Sz8thykCHo １０様　私もそれがとても心配です。牛も大事ですが、人間も大切です。藁の汚染が、尋常でないならそこで暮らしている人々も、放射能の害を受けてるのではないでしょうか。子供達はもっと危険です。大丈夫なのでしょうか。そこの場所の汚染状況の話もニュースなどでもしていないようですが、まさか藁だけに放射能が目掛けて降ったって事・・・なんてないですよね。本当に納得いきません。
12. 2011年7月16日 22:38:18: zmj1yNMyfk 同じく、住民の方たちの被曝を心配します。また、この【牛肉問題】について、政府の発表に疑問を投げかける方もいらっしゃいます。本当は、稲わらが原因ではなく、牧草ではないかと。稲わらは空気も水も通さないよう保管しているので、セシウムだけが混入することは、ありえないそうです。それに、農家の方たちは、北海道から安全な飼料を取り寄せようとしたのに、「地元の餌は安全だからどんどん食わすように」と、農協に止められたとか。 http://savechild.net/archives/5307.html いいかげん、本当のことを報道してほしいです。
13. 千早＠オーストラリア 2011年7月17日 00:36:47: PzFaFdozock6I : FjJLhv6hn0 いつも思うけれども、この事故以来誰も逮捕されていないのが異常としか思えないですね。こんなに放射能（放射線）を撒き散らしたら、それこそテロリスト同然でしょう。にもかかわらず、その責任を負っているはずの東電なども、きちんとメディアが追及しないということもあるんでしょうが、放置されたまま。だからこそ！の広瀬さんと明石さんの刑事告発という行動が出てきたのだけど。それはさておき、07さんご紹介の霧箱というのは興味深いですね。あと、12さんが書いていた＞稲わらは空気も水も通さないよう保管しているので、セシウムだけが混入することは、ありえないですが、放射能（放射線）というのは分厚い鉛の壁でもない限り通ってしまうのではないですか？（核種にもよるかもしれないが）　だからこそ、当初「水道水が～」というときに多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。今更言ってもどうしようもないけど、小出さんがいつもおっしゃるようにこんな悲惨なことにならないように（原発を）止めようとしていたのだ、っていうことに尽きます。本当に悔しい。
14. 2011年7月17日 01:35:26: pEgCpfCxXY 釈迦に説法ですが。日本語で放射能というとき、それは放射性物質や放射性降下物もふくんだ、放射性核種もふくんだ、非常にあいまいな意味をもっています。放射能は、英語ではradio activity、放射線を発する能をもつ、といったとこです。放射線にはご承知のように、ベータ線、ガンマ線、X線、アルファ線等があり（それぞれ線種毎に射程範囲があります）、おっしゃるようになんでも透過してしまいます。分厚い鉛の壁でもない限り。でも、放射能あるいは放射性物質自身は目に見えない微細な粒の物質だから透過性はなく、覆いがあれば、覆いに付着し、通らないのです。付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。物質は極微細であり、埃や花粉や塵に付着して飛散しています。同時に、核燃料の大小の塊となってもやはり飛散し、降下しています。放射性物質は、たとえばセシウム137を自然界から消失させる科学技術はありません、ただ半減期というものが物質毎にあり、たとえばCs-137 では約30年なわけで、30年ごとに放出された量が半分になるけれども、自然界にある限りは放射線を発し続けるわけで、それに外部から透過された、あるいはまた、体内に取り込まれ照射された人体細胞および染色体は損傷され続けるというわけです。
15. 2011年7月17日 05:18:21: lncZdndsu4 >>13　千早＠オーストラリア＞多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、＞それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。 3.11以前にボトリングされたミネラル･ウォーターに、3.11以降の事故の影響が及ぶ可能性はありません。あなたメンタル面は大丈夫ですか？それとも煽りの愉快犯ですか？
16. 2011年7月17日 09:26:49: zmj1yNMyfk 千早＠オーストラリア様、おはようございます。12です。私も、広瀬さんと明石さんが告発なさったこと、尊敬の念を抱いています。３１１以前に当たり前だったことがそうでなくなってしまい、息を吸う時、食材を求める時、ほんとうにだいじょうぶかと、へんに緊張して疲れます。広瀬さんが「日本人が、皆被害者」と発言されたのを聞いて、そうそう！と思いました。福島から離れた地に住む私でさえこうなのですから、福島のかたたちの心身の状態はいかばかりかと思います。さて、12でのコメントで言いたかったのは、「政府の発表をどこまで信じて良いのか、ますますわからなくなった」ということです。もちろん、汚染された稲わらを食べた牛もいなくはないかもしれないけれど、中熊さんのブログ：http://savechild.net/archives/5307.html（再度になりますが）を読んで、かなり信憑性があるのではないかと思ったのです。まず、中熊さんご自身農家さんでいらっしゃり、地元の区長さんに話しをお聞きになられていることも重要だと思います。今は食肉牛について「稲わら犯人説」で報道されているけれど、では乳牛は一体何を食べているのでしょうか？少し前から、福島の牛乳を関西のものと混ぜている、とネットではささやかれているけれど、ＴＶ・新聞ではそんな報道はありません。「食肉牛は稲わらのせいで汚染されてたけど、乳牛は全然だいじょうぶ。」的に収めようとしているのでなければいいのですが・・・
17. 千早＠オーストラリア 2011年7月19日 15:53:51: PzFaFdozock6I : WlQgJBeuBc 15さん、 14さんが丁寧に説明してくださいましたが、＞付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。ということで、置き場所等々によるでしょうが可能性はゼロではないでしょう。 16さん、＞福島から離れた地に住む私でさえ大なり小なりどうしても入ってくるだろうということで、例の伝統的食品とか、もし万が一病気になっても「本当に効き目のある」代替医療なども調べて対処なさってください。＞12でのコメントで言いたかったのは、＞「政府の発表をどこまで信じて良いのか、ますますわからなくなった」と全く同感です。各自で、協調できる仲間とともに活動するしかないですね。頑張りましょう。
18. 2011年7月21日 02:52:58: Y4NZ4RI51M >>17 千早＠オーストラリア 15です。 >>＞多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、 >>＞それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（千早＠オーストラリア） >>3.11以前にボトリングされたミネラル･ウォーターに、3.11以降の事故の影響が及ぶ可能性はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（私）＞”付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。” ＞ということで、置き場所等々によるでしょうが＞可能性はゼロではないでしょう。であるなら、日本中、いやオーストラリアで貴女が摂られている飲食物すべても貴方の言うように「可能性はゼロではないでしょう」です。呆れて、これ以上は言葉がありません。

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01. 2011年7月16日 00:48:17: eQXkK9aRp6 　補足ベクレル（becquerel, 記号: Bq）とは　「放射能の量を表す単位で、SI組立単位の1つである。単位記号は、[Bq]である。1 s(秒)間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。例えば、毎秒ごとに370 個の原子核が崩壊して放射線を発している場合、370 Bqとなる。放射線の吸収線量の強さを表すグレイ(単位記号：[Gy])や、グレイに放射線の種類の違いによる生体への影響を加味して係数を掛け合わせたシーベルト(単位記号：[Sv])と混同しないこと。[Gy]や[Sv]はいずれも[J/kg]、すなわち[m2s-2]の次元をもつが、ベクレルの次元は[s-1]である。([Hz]も[s-1]だが、別物のため、混同しないこと」（ウイキペディア）と言われてもピンと来ないであろう。想像してみてほしい。例えば、核崩壊が起こると光が出るとしよう。例えば、１㍑：１ｋｇのサンプルの水がありその水の中の放射性物質は核崩壊が起こるとピカッと光るとする。その水が国が安全基準の暫定値としている５００ベクレルの放射性物質を持っているとするとその水をペットボトルに入れて眺めると１秒間に５００回、あちこちで線香花火のようにピカピカ光るという状態なのである。福島の牛肉にはキロ当たり２２、０４５ベクレルのものがあったという。もしその肉が放射線で光るとすればピカピカ光るというよりもう肉全体が光り輝いているであろう。　核の崩壊によって放射される放射線は核の種類や崩壊のタイプによってその放射エネルギーは違ってくる。大別してそれは次の４種類である。そのエネルギーの大きな順からいえば、中性子を出すタイプ、ヘリウム同位元素の原子核を出すタイプ（α線）、電子線を出すタイプ（β線）、電磁波を出すタイプ（γ線）の４種類である。それぞれエネルギーの大きさが違うので一様にピカピカ光るのではなく大きく光るのもあれば小さく光るのもあると言う状態なのである。そのような肉を食べると体内で直接この仮想の光（放射線）が自分の細胞に当たり壊される可能性があるという状況を想像してみてください。
02. 2011年7月16日 00:53:35: 0MCn8uozoY いかなる災いでもそれを鎮める事が出来るのは問題を冷静に分析して地道にコツコツ一つ一つ対処を実行して行く人批判するだけで悪戯に騒ぎまくる輩ではない
03. 2011年7月16日 01:26:02: 0MCn8uozoY 本当に放射能と闘っているのは世間からいじめられている福島でそれでも生活している人酪農をしている人農業をやっている人漁業をしている人何かを批判する事で攻撃する事ではしゃぎ回って自己満足している連中は人をそれも時には弱者をも追い詰めるが放射能とホントに対峙している人達にとっては害を為す存在でしかない
04. 2011年7月16日 02:00:15: ryBkuiiJhQ 落ち着いて考えてみると、浅川町の畜産農家には感謝しないといけないのかもしれない。南相馬の農家の話だけだったら、南相馬の同心円状だけしか出荷停止にならなかっただろうし。自主的に調べてくれたからこそ問題の大きさ、根深さに、日本中が気がつくことができた。しかし…ここまで大きく衝撃的なニュースは、メルトスルー報道以来な気がする。海の汚染から問題が顕在化すると思っていたけど、まさか肉牛から汚染の実態が明らかになるとはね。ホットスポット問題も一緒にフォーカスされようとは想像していた以上の話題性だな。風評じゃなく実害だってことも期せずして証明されましたね。農水省の馬鹿さ加減もね。
05. 2011年7月16日 05:40:45: EszHBBNJY2 前回も今回も畜産農家は牛の体表面の検査はしていたのだが、基準値以下だったとのこと。それが本当は嘘かはわからないが、正確には解体しないことには解らない。ということは、解体処理工場で放射能検査をしなければならない。畜産農家に責任はないわな。内部被爆とはこういうこと。
06. 2011年7月16日 05:48:16: jZpp1nMO7M 人間もだいたいおなじ。政府の政策は家畜も人間もおなじだから。三月十五日に外にいた人の肉は光輝く、枝野のせいで。
07. 2011年7月16日 07:43:02: loi1q3av0U >>01氏が光ると言っているのは、喩えで実際に放射線が光るわけではない。放射線を見るには、特殊な仕掛けが必要だ。その一つ霧箱。 http://www.youtube.com/watch?v=uOLpnE4IHz0 たくさんの放射線が出ているのが見えないと言うことが逆に恐ろしいのだ。外界と完全に隔離されていない、単なる屋根がある場所で保管した「いなわら」は管理しているとは言うことができない。これでは、第二、第三の汚染事故が発生することは必定だ。（テレビニュースで管理されていると映していました。愚かなり日本人。）すでに、日本人は放射能で脳がやられている（放射脳）。簡単な物の道理が分からなくなってきている。
08. 2011年7月16日 08:24:14: IqlcybSaup 今年の秋に収穫の福島一帯の米は大丈夫でしょうか？毎日、食することになり、とても心配です。
09. 2011年7月16日 10:14:38: iQinVlOl1c うちの奥さんは既に新潟のコシヒカリを買うのを止めている。米騒動は凶作による米不足や米価格の暴騰が直接的な要因になる事が多いが今回は前代未聞の「50km 以上離れた田んぼから高濃度のプルトニウム検出」だ。プルトニウムが５０キロ先まで飛散していた事実は大きな脅威である。「米国でプルトニウム・ウランが検出される過去20年間で最大値！プルトニウム239やウラン238が大幅上昇」 http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
10. 2011年7月16日 11:33:46: eJcwQUA9aU 餌の藁の汚染、汚染牛肉が注目されているが、農家の人たちの放射能汚染は問題ないのかな？


11. 2011年7月16日 20:41:30: Sz8thykCHo １０様　私もそれがとても心配です。牛も大事ですが、人間も大切です。藁の汚染が、尋常でないならそこで暮らしている人々も、放射能の害を受けてるのではないでしょうか。子供達はもっと危険です。大丈夫なのでしょうか。そこの場所の汚染状況の話もニュースなどでもしていないようですが、まさか藁だけに放射能が目掛けて降ったって事・・・なんてないですよね。本当に納得いきません。
12. 2011年7月16日 22:38:18: zmj1yNMyfk 同じく、住民の方たちの被曝を心配します。また、この【牛肉問題】について、政府の発表に疑問を投げかける方もいらっしゃいます。本当は、稲わらが原因ではなく、牧草ではないかと。稲わらは空気も水も通さないよう保管しているので、セシウムだけが混入することは、ありえないそうです。それに、農家の方たちは、北海道から安全な飼料を取り寄せようとしたのに、「地元の餌は安全だからどんどん食わすように」と、農協に止められたとか。 http://savechild.net/archives/5307.html いいかげん、本当のことを報道してほしいです。
13. 千早＠オーストラリア 2011年7月17日 00:36:47: PzFaFdozock6I : FjJLhv6hn0 いつも思うけれども、この事故以来誰も逮捕されていないのが異常としか思えないですね。こんなに放射能（放射線）を撒き散らしたら、それこそテロリスト同然でしょう。にもかかわらず、その責任を負っているはずの東電なども、きちんとメディアが追及しないということもあるんでしょうが、放置されたまま。だからこそ！の広瀬さんと明石さんの刑事告発という行動が出てきたのだけど。それはさておき、07さんご紹介の霧箱というのは興味深いですね。あと、12さんが書いていた＞稲わらは空気も水も通さないよう保管しているので、セシウムだけが混入することは、ありえないですが、放射能（放射線）というのは分厚い鉛の壁でもない限り通ってしまうのではないですか？（核種にもよるかもしれないが）　だからこそ、当初「水道水が～」というときに多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。今更言ってもどうしようもないけど、小出さんがいつもおっしゃるようにこんな悲惨なことにならないように（原発を）止めようとしていたのだ、っていうことに尽きます。本当に悔しい。
14. 2011年7月17日 01:35:26: pEgCpfCxXY 釈迦に説法ですが。日本語で放射能というとき、それは放射性物質や放射性降下物もふくんだ、放射性核種もふくんだ、非常にあいまいな意味をもっています。放射能は、英語ではradio activity、放射線を発する能をもつ、といったとこです。放射線にはご承知のように、ベータ線、ガンマ線、X線、アルファ線等があり（それぞれ線種毎に射程範囲があります）、おっしゃるようになんでも透過してしまいます。分厚い鉛の壁でもない限り。でも、放射能あるいは放射性物質自身は目に見えない微細な粒の物質だから透過性はなく、覆いがあれば、覆いに付着し、通らないのです。付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。物質は極微細であり、埃や花粉や塵に付着して飛散しています。同時に、核燃料の大小の塊となってもやはり飛散し、降下しています。放射性物質は、たとえばセシウム137を自然界から消失させる科学技術はありません、ただ半減期というものが物質毎にあり、たとえばCs-137 では約30年なわけで、30年ごとに放出された量が半分になるけれども、自然界にある限りは放射線を発し続けるわけで、それに外部から透過された、あるいはまた、体内に取り込まれ照射された人体細胞および染色体は損傷され続けるというわけです。
15. 2011年7月17日 05:18:21: lncZdndsu4 >>13　千早＠オーストラリア＞多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、＞それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。 3.11以前にボトリングされたミネラル･ウォーターに、3.11以降の事故の影響が及ぶ可能性はありません。あなたメンタル面は大丈夫ですか？それとも煽りの愉快犯ですか？
16. 2011年7月17日 09:26:49: zmj1yNMyfk 千早＠オーストラリア様、おはようございます。12です。私も、広瀬さんと明石さんが告発なさったこと、尊敬の念を抱いています。３１１以前に当たり前だったことがそうでなくなってしまい、息を吸う時、食材を求める時、ほんとうにだいじょうぶかと、へんに緊張して疲れます。広瀬さんが「日本人が、皆被害者」と発言されたのを聞いて、そうそう！と思いました。福島から離れた地に住む私でさえこうなのですから、福島のかたたちの心身の状態はいかばかりかと思います。さて、12でのコメントで言いたかったのは、「政府の発表をどこまで信じて良いのか、ますますわからなくなった」ということです。もちろん、汚染された稲わらを食べた牛もいなくはないかもしれないけれど、中熊さんのブログ：http://savechild.net/archives/5307.html（再度になりますが）を読んで、かなり信憑性があるのではないかと思ったのです。まず、中熊さんご自身農家さんでいらっしゃり、地元の区長さんに話しをお聞きになられていることも重要だと思います。今は食肉牛について「稲わら犯人説」で報道されているけれど、では乳牛は一体何を食べているのでしょうか？少し前から、福島の牛乳を関西のものと混ぜている、とネットではささやかれているけれど、ＴＶ・新聞ではそんな報道はありません。「食肉牛は稲わらのせいで汚染されてたけど、乳牛は全然だいじょうぶ。」的に収めようとしているのでなければいいのですが・・・
17. 千早＠オーストラリア 2011年7月19日 15:53:51: PzFaFdozock6I : WlQgJBeuBc 15さん、 14さんが丁寧に説明してくださいましたが、＞付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。ということで、置き場所等々によるでしょうが可能性はゼロではないでしょう。 16さん、＞福島から離れた地に住む私でさえ大なり小なりどうしても入ってくるだろうということで、例の伝統的食品とか、もし万が一病気になっても「本当に効き目のある」代替医療なども調べて対処なさってください。＞12でのコメントで言いたかったのは、＞「政府の発表をどこまで信じて良いのか、ますますわからなくなった」と全く同感です。各自で、協調できる仲間とともに活動するしかないですね。頑張りましょう。
18. 2011年7月21日 02:52:58: Y4NZ4RI51M >>17 千早＠オーストラリア 15です。 >>＞多くの人がミネラル･ウォーターを買いに走ったと思いますが、 >>＞それだって、実は浴びていた可能性もあっただろうと思ったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（千早＠オーストラリア） >>3.11以前にボトリングされたミネラル･ウォーターに、3.11以降の事故の影響が及ぶ可能性はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（私）＞”付着した放射性物質の発する放射線は覆いを透過します。” ＞ということで、置き場所等々によるでしょうが＞可能性はゼロではないでしょう。であるなら、日本中、いやオーストラリアで貴女が摂られている飲食物すべても貴方の言うように「可能性はゼロではないでしょう」です。呆れて、これ以上は言葉がありません。