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平成22年度原子力施設立地推進調整事業(即応型情報提供事業)の入札仕様書です。
更に酷い。すでに世論操作が行われていた事がよくわかります。
以下、仕様書http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1007/100726a/3.pdf
の内容です。
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仕様書
1.件名
平成22年度原子力施設立地推進調整事業(即応型情報提供事業)
2.事業目的
資源エネルギー庁のホームページ上で、国の原子力政策に係る総合的な情報について、広く国民に対しエネルギー・原子力に関する理解を促進する。
また、新聞、雑誌などの不適切・不正確な情報への対応を行うため、全国紙、原子力立地地域の地方新聞や資源エネルギー庁から提供する資料について、専門的知見を活用して分析を行い、不正確又は不適切な情報があった場合には、国として追加発信すべき情報又は訂正情報の案を作成してホームページに掲載する。
3.事業内容
(1)当庁のホームページを用いた情報発信事業
・国の原子力政策を正しく、短時間に、理解しやすい形で伝えることを基本とするとともに、同時に親しみが持て、広く国民に知られるホームページとなるよう、改善策を提案・実施し、適宜内容の更新を行う。
例)@一般国民が、HP検索エンジンにおいて、「原子力」、「放射線」、「処分場」等といったワードを用いて検索を実施した検索結果において、HP「原子力AtoZ」が上位にランクされ、閲覧へとつながるよう改善策を提案すること。
A @となるような内容の充実する例として、動画等を活用した図の改良(矢印やフ
ローを見やすくし、動画にすることで、注目してほしい部分を強調、また図に説明を
埋め込み、ホップアップで表示する等。)等を提案すること。
・国内外の原子力情勢について、最新情報の追加、データ更新等を行う
例)資源エネルギー庁作成パンフレット等から引用した図、データの更新。
・当庁のWebサーバへのコンテンツ導入は、当庁側で行うため、必要な動作確認等、当庁立ち会いの下、実施すること。また、既存のコンテンツの取捨選択、修正及び更新に当たっては、当庁職員と調整の上実施すること。
【基本技術アーキテクチャ】
・ユーザーインターフェイス
当該ホームページのユーザーインターフェイスは全てWebブラウザベースを基本とする。
・サーバー環境
Solaris8
・Webサーバソフト:Sun One WebServer
・アプリケーション開発言語
Perlを基本とする。
・動作保証ブラウザ
Windows:Internet Explorer 6以上
・詳細については、契約締結後に提示する。
【データ領域等】
・使用可能データ領域:6GB以内(当庁Webサーバ分のみ)
・動画を活用する場合は、ダウンロードする方式とする。
【留意事項】
・既存のホームページのコンテンツの取捨選択、修正及び更新に当たっては、当庁より別途提示する、「ウェブサイトスタイルガイドライン」及び「CGI作成時の留意点」を参照し、詳細設計を行うこと。
・コンテンツの表示、CGIの動作確認等については、契約締結後提示する環境及び項目にて実施し、当省職員立会の下、検収を受けること。また、動作検査報告書を作成すること。
・総務省の「インターネットにおけるアクセシブルなウェブコンテンツの作成方法に関する指針」等についても参考とすること。
【提出物】−@
・設計仕様書1部
・機能仕様書1部
・動作検査確認書1部
・動作物本体(CD−ROM又はDVD−ROM) 一式
・コンテンツ本体(CD−ROM又はDVD−ROM) 一式
※ 受託者は、ホームページの内容及び構成について、当庁と十分調整すること。
【効果測定】
ホームページの利用状況、利用者の理解度等を客観的に把握し、広報効果を測定する。
【提出物】−A
・効果測定結果報告書1部
(2)原子力関連情報分析・提供事業
@ 国の原子力政策、新増設の現状やプルサーマル関連の動向と対応する情報発信(情報媒体)について動向や傾向等を専門的知見を活用して分析すること。ただし、原子力等に関する分析すべき情
報媒体については、分析の対象とする情報媒体(例えば、HP名等)及び分析内容について具体的な提案をすること。
A 上記@の分析から、国から発信する情報(HPなど)に不足があるためと考えられる場合は、追加発信すべき情報案(Q&A等)を作成するとともに、当庁HP等に掲載する。さらに、当庁HPの他掲載するのが適当なHPを提案すること。
B また、情報分析の過程において国から発信する情報に不足があるためと考えられる場合又は明らかに誤りと思われる情報がある場合や国から指示するものについて、原子力関係の大学教授等の有識者からのアドバイスも受けた上でその訂正情報案を作成し、当庁の指示によりそれを当庁HP等に掲載する。
なお、訂正情報案については、当庁からの指示に基づき、不正確又は不適切な報道を行った当該メディアの他、関係メディアに対して訂正情報を送付する。
【対象となる情報媒体例】
・原子力関係のインターネットHP
・全国紙
・地方紙:原子力発電施設及び原子力関連施設の既設地域並びに新規・増設予定地域、
プルサーマル計画の実施が見込まれる地域の地方紙など
【留意事項】
・受託者は、不正確又は不適切と思われる情報、追加発信すべき情報案又は訂正情報案については、当庁と十分調整すること。
・追加発信すべき情報案又は訂正情報案は、原則して報道や提供されてから4営業日以内に作成し、当庁に提出するとともに、提案するHPに掲載する。
【提出物】−B
・不正確又は不適切と思われる情報媒体並びに追加発信情報案及び訂正情報案をとりまとめた報告書2部
4.事業期間
委託契約締結日から平成23年3月31日まで
5.納入物
・設計仕様書1部
・機能仕様書1部
・動作検査確認書1部
・動作物本体(CD−ROM又はDVD−ROM) 一式
・コンテンツ本体(CD−ROM又はDVD−ROM) 一式
・効果測定結果報告書1部
・不正確又は不適切と思われる情報媒体並びに追加発信情報案及び訂正情報案をとりまとめた報告書2部
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やっている事は、九電と変わりません。
というかもっと悪質かも知れません。
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