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[CML 010657] 佐賀県民のたたかいは続く!/弁護士 河内謙策
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/188.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 7 月 11 日 20:35:06: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-July/010526.html から転載。

[CML 010657] 佐賀県民のたたかいは続く!
河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 7月 10日 (日) 23:12:29 JST


 河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由です。)

 玄海原発2号機、3号機の運転再開に反対する佐賀県民のたたかいの支援・連帯を呼びかけています。

 佐賀県民の怒りが渦巻いているようです。いわゆる「やらせメール問題」が、佐賀県民の怒りに火をそそぐ結果となっているようです。8日に佐賀県が行った説明会でも、運転再開に対するきびしい県民の批判が噴出しました。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1977457.article.html
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1981707.article.html
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1981863.article.html
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1980776.article.html

佐賀県知事の運転再開問題の最終判断が遠のいた状況の下で、
佐賀県民は、佐賀地裁に仮処分申請をおこないました。今後は、仮処分をめぐる裁判闘争も闘いの場になります。
 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1979352.article.html

うれしいニュースです。四国電力が、伊方原発3号機の運転再開を当面断念しました。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110708/biz11070812460011-n1.htm

青森県知事は、東通原発1号機の運転再開問題で、まだ執念をすてていませんが、全国的な「風」が青森にも吹いてき始めているようです。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/20110710091647.asp

 福井県知事が、「ストレステスト」の問題につき、福島の事件の教訓をまず考えるべきだという発言をしました。まことに立派な発言です。私は、脱原発勢力は、「ストレステスト」とは何か、「ストレステスト」はどうあるべきか、ストレステストの基準を事前に公開し、国民の意見を聞け等の意見を菅内閣に提出し、その要望の実現のために動くべきだと考えています。「ストレステスト」の結果をつきつけられてから反対運動をするのは、まずいと思います。「ストレステスト」の悪口をいえば、脱原発運動が前進するものではないと思います。ご検討よろしくお願い申し上げます。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/29153.html

 本日、柏崎・刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会主催の「福島原発震災の真実」というシンポジウムに参加してきました。会場は約300名の熱心な人でいっぱいでした。内容も、井野博満、田中三彦氏らの努力により、政府・東電の、福島原発事故の原因を津波だけにしぼる説明が如何に事実と反するかが全面的に解明された画期的なものになったと思います。私は、会の主張に基本的に賛成です。レジメ等が近日中にHPにUPされるようです。賛成するにせよ、反対するにせよ、必見のシンポジウムです。絶対にお勧めです。
http://kkheisa.blog117.fc2.com/blog-entry-80.html

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弁護士 河内謙策 〒112-0012東京都文京区大塚5丁目6番15-401号
保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
Email: kenkawauchi at nifty.com
脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html


 

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コメント
 
01. 2011年7月11日 21:18:50: j5NOj7YlhA
>会場から「化石燃料はいずれなくなる。原子力は必要だ」
小出氏によれば事実ではない。
>「玄海は高台にあり、大地震が起こるようなプレートはない。安全は地元の人間が一番知っている」と再稼働に理解を示す発言も。
中越地震もプレート型ではない。でも、阪神大震災の818ガルを上回る1500ガルを記録している。
>宮城県白石市から家族4人で福岡市に避難した太田司さん(25)
宮城県白石市も線量が高い。放射能の影響の少ないところで日本の未来である子どもたちを育てて欲しい。

02. 2011年7月11日 21:36:27: 3mdsTXctFM
上の投稿と直接の関係は無いが、「河内謙策」氏に、小生の若かりしころの思いが重なる。氏は、東大法学部自治会(緑会)委員長として、1960年台末の学長加藤一郎氏(民主党小宮山代議士の父君)と互角の論戦をなし、当時の東大当局をして「逸材」といわしめた人物だ。後日、当人が語るところによれば、「諸々」の経緯から共産党を離れたと、とあるビデオで語っている(たぶん新日和見主義騒動であろう)。にもかかわらず、民主戦線の統一した戦いを構築するべく、そうした行きがかりにとらわれず、弁護士活動の傍ら都知事選選挙、国政選挙、憲法九条などで、民主的陣営の共同行動の実現のために身を砕いてきた。しかし、これらの努力は共産党の頑なな独善主義によって、実ってこなかった。

ガタロ氏も、共産党の主張を無批判にここに貼り付けるのも良いが、河内氏の内面の葛藤・尽力」をも、この阿修羅に投影すべきだろう。そうしてこそ、共産党も余命3年との診断をしのぎ、延命もありえるのやも知れない。
 


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