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2011年07月07日更新
安全性の検証歓迎 佐賀県周辺自治体
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1977677.article.html
玄海原発2、3号機の再稼働に“お墨付き”を与えた経産相の口から飛び出した新たな安全評価(ストレステスト)。玄海原発の地元からは「安全性の検証につながる」と歓迎する声の一方、「これまでの安全対策の不備を認めたようなもの」と厳しい意見も上がった。
隣接地として「市民の不安が解消されていない」と、再稼働に慎重姿勢を見せている唐津市の坂井俊之市長は「(安全評価が)どんな条件で行われるのか明確でない」としながらも「市民の不安解消につながるのであればやってほしい。ただ、なぜ今まで実施されなかったのか疑問だが…」と不信感もにじんだ。
現時点での安全対策に不満を示していた伊万里市の塚部芳和市長は「ここで立ち止まって、安全性を検証するのはいいこと」と肯定的に受け止めた。「検査と並行して、早急な防災計画見直しとモニタリングポストの設置を」と注文した。
一方、市民団体や住民からは厳しい声も。玄海原発対策住民会議の坂本洋前会長(77)は「緊急安全対策が不十分だと認めたようなもの。国も九電も再稼働へ急ぐ姿勢を改めるべき」と批判。唐津市の主婦(55)は「再稼働に向けたあの手この手という感じ。福島の事故で住民が抱いた原発への不信は、どれだけ検査を尽くしても、もう解消できない」と切り捨てた。
◇ ◇ ◇
2011年07月07日更新
「軽々に安全宣言した」 反原発団体、知事を批判
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1977678.article.html
原発の新たな安全評価(ストレステスト)の実施で、古川康知事が玄海原発2、3号機運転再開の判断時期を先送りしたことを受け、反原発団体からは6日、「拙速な判断が先に延びた」と歓迎する一方、安全性を確認したとした岸本英雄玄海町長や古川知事を批判する声が上がった。
「お休み! 玄海原発2号機3号機の会」の杉野ちせ子代表は「やはり原発の安全性は確保されていなかった。国のいいなりで軽々に安全宣言した知事や玄海町長はどう責任を取るのか」と憤った。
玄海原発プルサーマル裁判の会の於保泰正事務局長は、判断先送りで勉強会や説明会を開催できるとし、「県は積極的に説明の場を設けるべきだ」と主張。また、7日に玄海原発2、3号機再稼働差し止めの仮処分を佐賀地裁に申し立てることも決めた。
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