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北電泊原発(後志管内泊村)の廃炉を求める市民団体「泊原発の廃炉をめざす会」が7日、札幌市内で設立集会を開いた。千人規模の原告団を結成し、「想定を超える地震や津波で被ばく事故が起きる恐れがある」として10月までに北電を相手取り札幌地裁に提訴する方針。
同会は福島第1原発事故を受け、市川守弘弁護士(札幌)や小野有五北大名誉教授らが呼びかけ人となり発足。集会には札幌や後志管内のほか、福島県からの避難者ら約300人が参加し、函館地裁で係争中の大間原発など全国の原発訴訟との連携を盛り込んだ規約を承認した。共同代表には市川氏、小野氏、常田益代北大名誉教授を選んだ。上田文雄札幌市長も応援のメッセージを寄せた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/304280.html
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